『新・仁義の墓場』
公開日:2002年6月22日(大映・・・このころまで大映はあったのね)
監督:三池崇史 脚本:武知鎮典(原作:藤田五郎)
主演の岸谷五朗を少々見直し、有森也実の大ガンバリに女優としての性根を見た映画です。しかし、食事前、食事中、それに胃袋に食べ物がある状態での鑑賞はあまりお勧めできません。とは言っても、本田博太郎さんの刑務官の登場場面は、まったくの冒頭なので問題なしです。
刑務所の廊下の向こう、鉄格子の向こうに現れる影法師のような刑務官。廊下に入ってきて房をひとつひとつ覗き込んでゆく。影法師でも歩き方止まり方が本田博太郎に見えるから大したもの(?)です。全身特殊メイクでも走る姿は本田博太郎なんだもんナ『北京原人 Who are you?』『大帝の剣』で破顔坊を演じた竹内力は、CG加工用のモーションキャプチャーも自分でやったそうですが、二枚おろしになった破顔坊があべこべにひっついて飛びはねてやってくるなんて、竹内力の動きだか何だか、アタシにゃワカラナンダ。
独房の石松陸夫(岸谷五朗)に「よう、担当さんよ〜」と声を掛けられ、娑婆のうまい話聞かせるからという口車に乗ってしまう刑務官。棒のように突っ立って石松に殴られて階段から蹴落とされるんだからナ、なんとまぁ・・・
『新・仁義の墓場』は『仁義の墓場』(1975年2月15日公開 監督:深作欣二 脚本:鴨井達比古)のリメイク。

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