2017/6/21  10:50

ABKAI  

先日、娘とABIKAIを観てきました。

市川海老蔵第四回自主公演
ABKAI2017
〜石川五右衛門外伝〜


2017.6.18(日)12:00開演
Bunkamuraシアターコクーン

一等席 1-3扉 1階F列20番


作:樹林伸
脚本:松岡亮
演出・振付:藤間勘十郎
演出:雷海
出演:
市川海老蔵 中村壱太郎 大谷廣松
市川九團次 片岡市蔵 市川右團次
中山優馬 前野朋哉 山田純大   他

あらすじ
豊臣秀吉が天下統一を果たしてまもない頃。世間では石川五右衛門一家が活躍し、庶民の喝采を浴びている。
ある日のこと、石川五右衛門(市川海老蔵)の表向きの稼業である白浪夜左衛門一座の小屋の前で、三上の百助(山田純大)、足柄金蔵(前野朋哉)らが、見物客を呼び込んでいる。やがて一座の花形である堅田の小雀(中村壱太郎)が踊っているところへ、何者かに追われるマリオ(市川九團次)が逃げ込んで来る。このマリオは先ごろ駿河沖で襲撃された南蛮船に乗っていた宣教師で、船にはポルトガルの国王から日本の民へ送られた財宝が積まれており、それが何者かによって奪われたことを語る。そして国王の財宝が戦のために使われては元も子もないと五右衛門たちに伝えるところ、不意打ちに遭って殺害されてしまう。
マリオの話から五右衛門は、この一件が徳川家に仕える柳生宗矩(市川右團次)の仕業であることを悟ると、徳川家の居城のある駿府へ向かう。当の駿府城では、徳川家の重臣である酒井忠次(片岡市蔵)が今回の陰謀を画策した柳生宗矩を叱りつけている。そんな様子を宗矩の子息の柳生十兵衛(中山優馬)は、無念の思いで聞いているが……。
こうして南蛮船の財宝を巡って五右衛門たちと、宗矩、十兵衛、くノ一お雪(大谷廣松)ら柳生の人々との、お互いの秘術と計略を尽くした物語が幕をあける。
(公式HPより)


中山優馬くんが出演ということでジャニーズの方でチケットをとり観に行ってきました。海老蔵さんを観るのは初めてでした。とってもオーラがあり、圧倒されました。役柄のせいかもしれませんが他の出演者さんを見守るような大きくあたたかい雰囲気がありました。
シアターコクーンは歌舞伎座や新橋演舞場のような花道はないのですが、通路をふんだんに使いより臨場感がありました。ストーリーもわかりやすく歌舞伎にくわしくない私でもとっても楽しめました。にらみも何回もありよく見えました。
歌舞伎役者さんではない優馬くん、前野さん、山田さんも違和感なく歌舞伎の人のようでした。
忍者をしていた方のアクロバットがすばらしく後で調べてみたら新体操のBLUE TOKYOの亀井さんと石塚さんでした。お顔もイケメンさんです。
そしてこの日は勸玄くんと麗禾ちゃんもゲスト出演し、客席は大盛り上がりしました。
カーテンコールも何回もあり優馬くんと他の役者さん(おそらく日替わり)のむちゃぶり?では壱太郎さんとダンスバトルでした。他の公演を観た友人は前野さんと優馬くんで客席を走らされたって言ってましたし、Twitterを見ると他の役者さんとのダンスバトルとかパントマイムとかいろいろ書かれてました。
大きなねぶたのセットや小判がまったりと華やかな演出もあり楽しい舞台でした。

2017/6/15  16:57

CLUB SEVEN  

先日CLUB SEVENを観てきました。

CLUB SEVEN−ZERO−

2017年6月11日(日) 午後1:00開演
シアタークリエ

19列5番

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脚本・構成・演出・振付:玉野和紀

出演
玉野和紀 吉野圭吾 東山義久 西村直人
原田優一 蘭乃はな 香寿たつき

ソング&ダンス・芝居・タップ・ミュージカル・スケッチ…
あらゆる要素を取り入れたニューエンタテイメントショー“CLUB SEVEN”。
初演以来、瞬く間に各方面から多大な評価を得る。
新しい感覚・スタイルでお贈りする、怒涛のジェットコースター大娯楽エンタテイメント!
また2幕冒頭のミニミュージカルや100曲近い楽曲を芝居・ダンスを交え、
息をもつかぬ展開で歌い上げる、「五十音順ヒットメドレー」は必見!
今もっとも熱い注目を浴びているエンタテイメントショーである。
(公式HPより)


今回はAバージョンBバージョンとあったのですが、私が観たのはAバージョンの公演でした。
Aバージョン
ACT1
Show Club Sevenのテーマ
Show We R Who We R
Sketch ミュージカル家族ヴァンパイヤー
Sketch 全力家族
Sketch ご長寿クイズ!
Sketch 蚊の家族
Sketch 玉子とニャンコ
Sketch 監督シリーズ 太陽に踊れ!大捜査!
Show ANOTHER DAY OF SUN
Show 桜の季節
ACT2
Mini Musical THE THEATER
Show 50音順ヒットメドレー
Show Club Sevenのテーマ(Reprise)

プログラムによるとA、BバージョンはSketch 4つがちがうようです。
Aは家族がテーマ、Bは恋愛がテーマになってたようです。
Bの方も観たかったです。
1幕のShowはほんとかっこよくて、Sketchは大爆笑。ふり幅がすごいです。
ANOTHER DAY OF SUNはおなじみララランドの曲です。素敵なダンス堪能できました。
2幕のミニミュージカルは、 THE THEATERというお話で劇場の利益のために出演者や演出を変えていかなければならないというような内容でここでも「ショーマストゴーオン」というセリフがつかわれてました。
恒例の50音順ヒットメドレーは70曲くらいあったのかしら。1曲目はSMAPの夜空のむこう。2曲目はありがとうだったかな。
KinKiの曲も愛のかたまりと硝子の少年がありました。玉野さんと西村さんがKinKi役で吉野さんと東山さんがJr.の役でバックダンサーしながら床をふいたりフライングサポートしたりとものまねのジャガーズの真似をしてました。フライングはパネルでやったんですけど面白かったです。
恋ダンスでは原田さんが新垣結衣ちゃんをやってましたが、原田さんの女装はかわいい。そして歌がうまいんです。
あと、東山さんのダンスがとっても素敵。手の使い方が綺麗でうっとりしました。もちろん玉野さんのタップも素晴らしい。
香寿さんは歌もうまいし、お若い。はなちゃんはほんと華奢でお顔がちいさくてかわいい。そうそう1幕のミュージカル家族ヴァンパイヤーではエリザベスという名前でしたがエリザベートをパロってました。
今回は若手俳優さんはでなくて原点にかえったそうですがあいかわらずのむちゃぶりもあるし楽しかったです。今回でもう終わりといううわさもあるけど、ずっと続けてほしいし、若手俳優にとってはいい経験になる舞台だと思うのでベテラン、若手まじっての舞台でやってほしいなあっていうのが私の希望です。



  

2017/6/15  10:59

本の読み聞かせ  

今年度も朝の読み聞かせボランティアがスタートしました。
6月13日に1年生に読んできました。
今年の1年生は1クラスで、先生も新しく赴任されてきた先生だったと思います。

今回は2人で3冊読んできました。
1冊目
くだものなんだ                             
きうちかつ/作・絵   福音館書店  2007年4月
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人気絵本「やさいのおなか」「やさいのせなか」に続く、待望の第3弾。
ふしぎな形のシルエットがつぎつぎに登場。これは何だろう? 実はくだものです。想像力を思いっきり広げる楽しさと、身近な物の美しい形を発見するよろこびがいっぱい。


2冊目
バナナじけん                              
高畠那生/作  BL出版   2012年12月


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くるまから、バナナがひとつ落ちました。そこへさるがきて、バナナをはっけん! 
どうするとおもう? もちろん、パクッ! そして皮をポイッ! すると、そのあと……。
高畠那生さんの大胆で楽しい絵が魅力的なユーモア絵本。


3冊目
おんぶおばけ                            
松谷みよ子/文 ひらやまえいぞう/絵  童心社 1990年2月

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「おんぶしてぇ」暗い森から声がするけど、みんな怖がって、にげだしちゃう。でも、おばあさんは、おんぶしてあげて、家まで連れて行くと…。


私は2冊目を読みました。意外な展開にこどもたちはうけてました。このクラスは元気がよく1冊目がクイズ形式になってるのでとっても声がでていて続いた2冊目、3冊目も反応が良かったです。

2017/6/10  17:26

ビジュード  

KinKiの二人がビジュードというジュエリーブランドのCMにでているのですが、そのCMがまた素敵すぎて思わず欲しい!!って思ってしまいました。
それで、青山で舞台観劇をしたあとお店が割と近かったので寄ってきました。買わないまでもリーフレットをもらって店内に流れているCMメイキング動画を見てこようかと。

ジュエリーショップなんて滅多に行かないので緊張しましたが、店内のお客さんはおそらくみんなKinKiファンのようで、ちょっと高いグッズ売り場ww
カウンターでシルバーのネックレスとリングを試着したのですが、せっかくなのでランクが上のジュエリーラインも試着させてもらうことにしてソファー席に案内してもらいました。ドリンクまでだしてもらい丁寧な説明をきいてネックレス、ブレスレット、リングを試着。
さすが20万近いお値段なので誰がみても違いはわかります。ああ欲しいなあ。
でもねやっぱりこれ買ってもそうそうつける機会ないよなあ。シルバーのだったらちょっとのお出かけにつけられるし、比べなければそれなりに素敵。だってこれでもSHOCK2回分位のお値段だもの。
って、一人で欲望と葛藤して、結局シルバーのネックレスとストーンブレスレットを購入。
更年期なのでなんだかいっぱい汗かいちゃって恥ずかしかったけど、イケメンの若い男性スタッフさんにネックレスとかブレスレットとつけてもらって、お似合いですよって言われて気分上々。楽しかったです。

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2017/6/10  16:33

I love a PIANO  

先週「I love a PIANO」というミュージカルを観てきました。

I love a PIANO
-THE MUSICAL-

2017.6.4(日)13:00開演

DDD青山クロスシアター

A列11番

上演台本・訳詞・演出:小林香
音楽監督:大貫祐一郎
振付:木下菜津子
キャスト:
屋良朝幸 上口耕平 吉沢梨絵 小比木まり
樹里咲穂 鈴木壮麻
ピアノ:堀倉彰/桑原まこ


Stage Gate HPより転載
ブロードウェイを代表するソングライターの名曲で綴るシリーズ「ブロードウェイ・ショウケース」。
その第一弾が、5月に上演予定の『I LOVE A PIANO』。
アーヴィング・バーリン(1888〜1989年)の楽曲で構成された一篇だ。
バーリンは、アメリカそのものを体現したような作詞作曲家。
彼の名は知らなくとも、〈ホワイト・クリスマス〉を聴いた事のない人はいないだろう。
大衆を愛し、彼らのために、シンプルで胸に迫る楽曲を書き続けた人だった。
「イースター・パレード」(48年)や「ショウほど素敵な商売はない」(54年)など、バーリンの楽曲をふんだんに使ったミュージカル映画をご覧になった方も多いはずだ。
この『I LOVE A PIANO』は、「ブルー・スカイ」や「チーク・トゥ・チーク」など、今も親しまれている名曲を中心に、実に30曲以上を網羅したレビュー。
男性3名、女性3名の精鋭キャストが、緊密感溢れる空間の中でバーリン・メロディーを歌い踊る。
正に、アメリカン・エンタテインメントの神髄とも言うべき楽しいショウになりそうだ。 (中島薫-音楽評論家)


いやあほんとに楽しかったです。たくさんの楽曲。ダンスも歌も素敵でした。今回のお席が最前列のど真ん中で緊張したんですが、キャストの細かい表情をしっかりみられてお得でした。瞳の奥までみえちゃうんですもの。
屋良くんもSHOCKとは全然ちがってかわいい。女優陣もコミカルな演技がとっても楽しかった。
戦争で生活が一変して、大事なピアノもてばなさなければならなくなったりしたのだけど、前日に観劇した舞台も同じ真珠湾攻撃がでてきて、ああ、日本側とアメリカ側どっちにとっても悲しい時代だったのねって思いました。
それから余談ですが壮麻さんのセリフに「ショーマストゴーオン」ってあって、反応しちゃいましたww

2017/6/6  12:06

あたっくNo.1  

先日「あたっくNo.1」という舞台を観てきました。

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方南ぐみ企画公演
「あたっくNo.1」

2017年6月3日(土)18:00開演

博品館劇場  G列10番

脚本・演出  樫田正剛

昭和16年。潜水艦イ18号乗組員は行き先を知らぬまま、極秘の任務に旅立った。そこには、笑顔の青春があった。
何度も再演を行い、多くの感動をよんだ伝説の舞台『あたっくNo.1』が、新たなキャスト陣によって再び動き出す。

出演
岩谷翔吾(THE RAMPAGE)
太田将煕(劇団プレステージ)
岡森 諦(扉座)
近藤頌利(劇団Patch)
瀬下尚人(THE CONVOY)
高野 洸
戸谷公人
橋本真一
藤原 樹(THE RAMPAGE)
水谷あつし
諒太郎


【あらすじ】
作・演出家の樫田正剛の伯父が潜水艦内で書き綴った日記から全てがはじまった―。
1941年。昭和16年11月18日。
男たちは行き先も目的も告げられることなく潜水艦伊18号に乗艦した。
祖国を離れた二日後、艦長が全容を通達した。
行き先はハワイ真珠湾、目的は戦争。
「敵に不足なし」艦内に若者たちの咆哮が響いた。
男たちの青春がここにある。

公式HPより

戸谷くん出演というので観に行ったのですが、この舞台は何度も上演されていた舞台だったようです。劇団EXILEを中心としたLDHの方たちでやっていたようなので、全然知らなかったです。
そんなわけで、予備知識も期待もなく観たのですが、とってもよい舞台でした。
前篇はコメディかと思わせるほどおかしくて大笑い。でも終盤には涙をこらえきれなくなるほどの感動のお芝居。すごかったです。
岩谷くんの迫真の演技に拍手です。
観てよかったなあと思える舞台でした。

2017/6/6  11:40

読書記録  

終わった人
内館牧子/著  講談社 2015年9月

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定年って生前葬だな。衝撃的なこの一文から本書は始まる。大手銀行の出世コースから子会社に出向させられ、そのまま定年を迎えた主人公・田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れる。年下でまだ仕事をしている妻は旅行などにも乗り気ではない。図書館通いやジムで体を鍛えることは、いかにも年寄りじみていて抵抗がある。どんな仕事でもいいから働きたいと職探しをしてみると、高学歴や立派な職歴がかえって邪魔をしてうまくいかない。妻や娘は「恋でもしたら」などとけしかけるが、気になる女性がいたところで、そう思い通りになるものでもない。これからどうする? 惑い、あがき続ける田代に安息の時は訪れるのか? ある人物との出会いが、彼の運命の歯車を回す──。シニア世代の今日的問題であり、現役世代にとっても将来避けられない普遍的テーマを描いた話題沸騰必至の問題作。(e-honのHPより)

面白かったです。主人公のようなエリートじゃないけれど夫もまもなく定年退職というタイムリーな1冊。現在は単身赴任中で、これからの生き方や心情などあまり話してないので、夫もこういうふうに思ったりしているのかなあと想像したりしました。なにが正解かはわからないし、ひとそれぞれちがうのだと思うけど今後の参考に夫にも読んでもらいたいなあと思う。
そして私もどう生きたいのか改めて考えてみようと思いました。

2017/5/24  18:10

雑感  

5月ももうじき終わろうとしています。なんだかとっても疲れた内容の濃い1ヶ月でした。まだ終わってないけど…。
母が滞在していたGW。1泊旅行にも行けたし親孝行できてまあ自己満足しましたが、毎年母の老いを感じ、悲しくもなるし気をつかうし。
そんななか夫の父親が11日に亡くなりました。94歳老衰です。夫は単身赴任先のタイから帰国できず、葬儀には息子と娘と3人で行ってきました。長野の飯山というところのお寺です。みんなの仕事や予定の都合上、朝4時半に出ての日帰りでした。運転は息子だったのですが疲れました。
あまり親戚付き合いもしていないので気疲もMAXです。義母の法事関連も息子がたいていでてくれていたので息子はいとこたちと仲良くなっていてそれがとってもたよりになりました。
そんななか、舞台はうまいこと日程がかぶらずちゃんと見に行けたのが救いです。ひとつ友達との約束がキャンセルせざるを得なかったのが残念ですが。
それから今年度は自治会の班長が回ってきました。20年ぶりくらいです。先日全班長会議に出席し、今週末から集金にまわります。前にやった時は夫は赴任してなかったのですが、それでもほとんど私がやりました。夜間パトロール1回と夏祭りのあとかたづけの2回しか夫はしなかったと思います。今は小さいこどもがいるわけでもないのでそんなに大変ではないかなあと思いつつも気が重いです。
仕事の面では、院長が2月に入院して業務が縮小され12人いたスタッフが今は6人。そして来月には5人になります。自分の仕事内容は増え、またやり方がしょっちゅうかわるのでストレスがたまります。
体調も気分も更年期のせいか一定ではなく、月数回の観劇と娘とのおしゃべりを楽しみに毎日のりきってます。
昨日、昔の日記(紙の)23年前位のをふと読み返したら、結構育児におわれてんてこまいの日々でした。その頃に比べたら今はやっぱり楽かな。
最近は観劇記録と読書記録、読み聞かせくらいしか書かないブログですがちょっとまた数年後読み返す楽しみのためにつらつら書いてみました。

2017/5/24  17:50

読書記録  

かなわない
植本一子/著
タバブックス 2016年2月

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育児日記『働けECD』から5年―写真家・植本一子が書かずにはいられなかった家族、母、生きづらさ、愛。すべての期待を裏切る一大叙情詩。(e-honのHPより)

作家朝井リョウさんが紹介していたので読んでみました。育児に関するところは読んでいてつらくなりました。そうだよなあ。わかるわかるって思うところもあるんですが、私はうまく手を抜いていたりまわりに手伝ってもらったりして思いつめないでやってこれたんだなあって思いました。彼女の思いを通し自分を見つめなおすきっかけになりました。


完璧な母親
まさきとしか/著
幻冬舎 2013年10月

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兄が死んで、私が生まれた。一歳の誕生日。ケーキには八本のろうそくが灯されていた。幼くして死んだ兄の代わりに産み直された妹は、母の絶大なる愛情を注がれ空洞として生き続けている。やがて兄の死の秘密を知るもうひとつの家族の告白が波琉子を揺さぶる―「お母さんはいいお母さん?」(e-honのHPより)

面白かったです。イヤミスに分類されるのかな。展開が気になり一気に読んでしまいました。精神に異常をきたしてしまう人たち、問題をおこしてしまう人たちはどれも理由かあり、そういうこともありうるよなあと納得できてしまう。怖い話です。

2017/5/24  16:54

氷艶  

5/20 氷艶を娘と観に行ってきました。

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氷艶 hyoen2017-破沙羅-
2017年5月20日(土) 17:00開演

国立代々木競技場 第一体育館

スタンドS席 
2階スタンド 北Hブロック 10列4番

氷艶 hyoen
氷艶とは、フィギュアスケートの氷上ならではの美しくしなやかな演技と感情表現を通じて、今までにはない様な、日本文化を伝える艶やかな舞台を創っていきたいという想いが込められている。
また、氷艶の「en」という音には、フィギュアスケートの常識を超えて「演」じることに挑戦していくという意志と、この企画を通じて様々な「縁」が繋がっていきますようにという願いも込められている。
破沙羅
「ばさら」とは南北朝時代に派手で華美な衣をまとい、伝統的な価値観や常識にとらわれることなく自由気ままに生きようとした人々の事で、その精神は「傾き」つまり歌舞伎の精神にも通じる。また、「沙羅」は、仏陀の入滅の際に白く変じた木であり、大和言葉の「さら」には汚れなく新しいという意味もある。
作品の題名である『破沙羅』には、歌舞伎の魂が初めてリンクへと舞い降り、氷上で一つの世界を作ることによって、“新しい”をさらに打ち破って誰も見たこともない歌舞伎を作りたいという思いが込められている。
(公式HPより)


出演:
市川染五郎 高橋大輔 荒川静香
市川笑也 澤村宗之助 大谷廣太郎 中村亀鶴
鈴木明子 織田信成 浅田舞 村上佳菜子
大島淳 鈴木誠一 蝦名秀太 佐々木彰生
中村蝶紫 澤村國矢 片岡松十郎 中村かなめ 他
演奏:DRUM TAO
脚本:戸部和久
演出:市川染五郎
映像演出:team lab
振付・監修:尾上菊之丞
振付:宮本賢二 東京ゲゲゲイ


あらすじ
この物語は、清けき光に包まれて現れた女神が、少年に見せる夢物語である。少年が見る夢の世界は、神話の時代の日本を舞台に歌舞伎の善と悪のキャラクターが戦うという物語である。
遥か遠く昔。神代の時代。天からこの地に天下った瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)は木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)と恋に落ちる。木花開耶姫の姉、岩長姫(イワナガヒメ)は二人を妬んで、歌舞伎の世界の大敵役の仁木弾正(ニッキダンジョウ)を呼び出し、瓊瓊杵尊と木花開耶姫を闇の国に閉じ込める。瓊瓊杵尊の家来の猿田彦(サルタヒコ)は、悪を倒して二人を助ける為に、歌舞伎の世界の、そして日本史の英雄である源義経(ミナモトノヨシツネ)を呼び出だす。源義経は想い人の静御前(シズカゴゼン)を歌舞伎の物語の世界に残して現れる。そして、神代の世界を舞台に、義経と仁木という歌舞伎の善と悪のキャラクターが対決する。
歌舞伎の世界で同じ舞台に立つことのない善と悪のキャラクターが、時代すらもひらりと飛び越えて戦うという、全く新しい歌舞伎作品で歌舞伎とフィギュアスケートが一つになることによってはじめて生み出されるまったく新しいエンターテインメントである。(公式HPより)


素晴らしかったです。
フィギュアスケートを生でみたことはなく一度見たいなあって思っていました。スケート界のそうそうたるメンバーと歌舞伎のコラボ。とっても興味がありましたが、アリーナ席が26000円というので(娘と2人分なので倍かかるので)スタンドS席にしました。さすがに表情は双眼鏡を使わないと見えないのですが、リンクに映し出されるプロジェクションマッピングやスピード感あるスケーティングなど全体を見られてよかったです。
セリフは歌舞伎の方たちのみですがスーケートは歌舞伎のかたたちも滑ります。岩長姫の笑也さんがとても流暢に滑るのでうまいなあと感心しましたらアイスホッケーの経験者だとか。それにしてもかなりボリュームのある衣装で滑られていてほんと素晴らしいです。染五郎さんも1回ころんでしまったのは惜しかったのですがさすがの滑りでした。
そして高橋大輔さんのスター感アイドル感。軽やかな義経役がはまり役でかっこよかったです。
荒川静香さんの存在感もすごくさすが女神さま。最初の登場シーンではお人形のようにみえました。そして悪役の蛇髪姫もやるのですが、ほんとかっこいい。
浅田舞さんは綺麗で、佳菜子ちゃんはかわいいし。ひとりひとりが見せ場がありました。セリフはなくてもスケートの振りに感情がとてもこめられていて感動しました。
宙乗りや、大蛇もでてきたり、2階スタンドでのセリフだったり、演出も凝っていました。
歌舞伎の世界の悪役が勢ぞろいしたりと面白かったです。
そしてスケートによる殺陣のスピード感。
氷上での太鼓の演奏もプロジェクションマッピングを効果的に使い迫力満点。
また見たいです。再演あるといいなあと思います。



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