◆「地球は過去最高の温度になっている」という、大ウソ
過去3000年間の平均気温を調べると、
現在よりも温度が高かった時期が5回あり、現在は300年前に起きた非常に小さな氷河期(寒冷期)が終わって、その後の温度上昇期となっている。
アメリカのオレゴン科学・医学研究所(Oregon Institute of Science and Medicine)の二人の科学者、Arthur RobinsonとZachary Robinsonによれば、『1750年以来の地球の平均気温の変化は、黒点など太陽磁気の変動サイクルと、とてもよく似た動きをしており、地球の気温上昇の最大の原因は二酸化炭素の増加によるものではなく、太陽活動の変化によるものである可能性が強い』としている。
太陽活動の変化は黒点の数の観測で活動期、低調期がわかる。活動期には黒点数が増加し、低調期には減少する。
太陽の黒点数やその規模を短期で見ると11年周期であるが、これをもっと長期的に平均化して見ると、
太陽黒点の数は1910年代から増加傾向にあり、気温の上昇傾向と合致している。
地球温暖化の主因は太陽の活動の長期的な周期に沿ったものであると、考えたほうが理論的である。
温暖化よりむしろ深刻なのは、いずれ迎えるであろう寒冷期、氷河期である。
このとき、人間はいかに食料やエネルギーを確保するか?
大ウソの地球温暖化に踊っている場合ではない。
大ウソに惑わされた、意味のない二酸化炭素排出規制などを議論したり、
出来もしない数字合わせ に興じている場合ではない。
今、本当に必要なのは寒冷化対策の検討ではないのか。
(次回は ◆二酸化炭素の削減で利益を得るのは誰か? について)