2017/9/21

20c前 タイ・ヌア 木綿×絹交織縞・腰衣用裾布  染織





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製作地 ラオス北東部 フアパン県 Houaphan Province
製作年代(推定) 20世紀前期
民族名 タイ・ヌア族(Tai Nuea)  ※フアパン県に生活するタイ・ダム族、タイ・デーン族、タイ・カオ族等の総称
素材/技法 木綿、天然藍、絹、天然染料/平地、経縞織
サイズ @幅(緯)約5cm×長さ(経)150cm/A幅(緯)約4cm×長さ(経)128cm/B幅(緯)約7cm×長さ(経)138cm


ラオス北東部のフアパン県に生活する「タイ・ヌア族(Tai Nuea)※」の手による、木綿×絹交織縞・腰衣用裾布、20世紀前期の準アンティークの作品です。

本品は筒状に縫製される腰衣”シン(sinh)”の裾部に付されるもので、幅(緯)4〜8cm程度・長さ(経)130〜180cm程度の帯状の経縞織物として織り上げられたものとなります。

経の藍糸は木綿、経の色糸及び緯の藍糸は絹の交織(こうしょく)で織られている点が特徴で、本布の場合は2〜3枚の接ぎ合わせで仕立てられております。

この裾布は腰衣の最下部(足元)に付されるもののため、着用の中で傷みやすく、20世紀前期にまで遡る時代のものが状態の保たれたまま残存することは稀となります。本裾布はフアパン県に生活するタイ・ヌア族が盛装用のシンのために手掛け、使用頻度の少ないままに大切に保管してきたと推察されるもの、資料的に貴重なフアパン伝統染織の一作例です。







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●参考画像 同種の腰衣用裾布の使用例

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※上記画像はPhaeng Mai Gallery刊「Sinh and Lao Women」より転載いたしております







●本記事内容に関する参考(推奨)文献
  




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