2018/1/31

美しき直し  技巧・意匠・素材





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19世紀末〜20世紀初めの百数十年前に手掛けられたカンボジア絹絣に見られる小穴の直し。

この鈎針編みによる直しも五十年以上は遡る古い時代のものと思われますが、糸遣い・編み縫いの手仕事が極めて繊細で美しく、目にしていると気が鎮まってくるような心地がいたします。

この絹絣腰衣を大切に想う気持ちが伝わってくる直しであり、これは欠点(欠損)ではなく、むしろ本布の魅力を高める要素となっているようにも感じられます。

見た目だけでなく、直しに込められた精神性が美しいと感じられる一枚です。




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