2018/5/9

20c中 タイ・プアン族 絹緯絣腰衣  染織




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製作地 タイ東北部 イサーン地方
製作年代(推定) 20世紀半ば
民族名 タイ・プアン族(Tai Phuan)
素材/技法 絹、天然染料+化学染料/緯絣
サイズ 全幅(経)154cm(筒状縫製)、総丈(緯)95cm


タイ東北部のイサーン地方に生活する「タイ・プアン族(Tai Phuan)」の手による、絹緯絣の筒状腰衣”パー・シン(pha sin)”。

本品は絹を素材に”緯絣”の技法により文様付けがなされたもので、裾部に配された赤の色が他には見られない特徴的なものであることから”ティーン・デーン(tiin daeng)=赤い裾”の腰衣と呼ばれる種類の作例で、祝祭・宗教行事の際の盛装用としてイサーン地方に生活するタイ・プアンの人々の間で手掛けられてきたものとなります。

水と大地を司る豊穣の象徴モチーフ”蛇龍神ナーガ”が緻密な菱格子文様として描かれた作品で、黒に近い濃藍を地色に幽玄な雰囲気で描かれた本体部のナーガと、裾部の明るい色調の赤地(=ティーン・デーン)とのコントラストが何とも印象的な一枚です。





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●本記事内容に関する参考(推奨)文献
 




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