忘れたくても
忘れられないYの声
その声だけは
記憶から消えない
散々泣いたのにな
忘れようとしたのにな
「大好き」
その言葉が離れない
彼女には直接言われた事なかった
いつのまにか付き合って
いつのまにか別れた彼女
ずっと一緒だったのに
崩壊したYとの関係
Yの声が聞こえる
どうして…
もう電話なんか出来ないのに
俺はYを求めるんだろ
求める資格なんか無いんだ
ダメなんだ
いい加減
諦めなきゃ
じゃないと…
この聞こえるYの声で
潰れそう
Yは幸せなんだ
だから邪魔しちゃいけない
所詮俺は堕ちた人間
ネットで知り合った人間
Yに関わったらダメなんだ
我慢しなきゃ
我慢…
耐えなきゃ…
独りに耐えなきゃ
頑張って親説得してやっと病院探してもらうとこまで来たんだ
耐えて 我慢して
早く普通になって
バイトして
仕事探して
それで
ボランティアとかいっぱいして
頑張って生きていくんだ
独りで生きていくんだ
今潰れたくない
なのに…
どうして…
俺は死を望むの
求めてはいけない
望んではいけない
ダメなんだ
必死に耐えるんだ
我慢…するんだ
頑張るんだ…
独りで…頑張るんだ
独りで…