日本国憲法は高い精神のもとに綴られた素晴らしい憲法です。
それは日本に留まらず世界に向けて伝えシェアすべき優れた憲法ではないでしょうか。
皆さんは憲法九条(を含んで日本国憲法)を読んだことはありますか?
今 憲法を改正しようという動きがあるのは御存知ですね?
まず、日本の憲法がどのようなことをうたっておりどういう意味合いのものかを我々国民が知っておくべきです。知らずして改憲・護憲を語ることはできまい。知らないまま政治家たちが憲法を改正(改悪)してしまうのを他人事のようにみているのは大変なことです。
よって憲法条文を紹介してみます^^。
日本国憲法⇒http://list.room.ne.jp/~lawtext/1946C.html
九条を読んでみましたか?
御存知ではあると思いますが憲法九条は武力を保持せず
永久に戦争を放棄するという平和を実践する憲法です。
日本国憲法は全体として日本という国にとどまらず世界に向けて平和を発信できる高い精神を持っています。敗戦によってもたらされたからとか押し付けであるとかいう意見は意味がありません。要は幼い精神で好戦的になったり一部の政治家が迷走するのを断固として防いでいるわけです。それは政治家が国民に押し付けている法ではなく、権力が暴走しないためにあるわけです。
九条を改正する、ということは日本が武力を保持し、他国と交戦することを憲法で正当化する動きです。
そしてこの間の北朝鮮との緊張関係の中で出てきた意見には”敵基地先制攻撃”とか”(北朝鮮が持っているのだから)核を持つべきだ”というものがあります。
九条を改正(改悪)することを主張する人たちの中には、こうした好戦的な考えの人たちもいるわけです。
安倍総理はかつて、とある大学での講義の際に「核は小さければ保有することに問題はない」と語った方です。
はて?(°_。)?(。_°)?
武力を持てば平和が維持できるというのは正しい思考でしょうか?
否です。
武力を用いて平和を実現した国・民族がいますか?
歴史をよく読み学んで下さい。
武力を持てばいずれは行使します。実に憲法九条を改正し武力行使を可能としてしまったら、行使しないままでいれますか?
アメリカは過去の歴史の中で武力行使で多くの地獄を生み出してきました。
ベトナム
アフガニスタン
イラク
いや日本だってそうです。
そしてこの先は? イラン?北朝鮮?
とりわけ近年のアフガンやイラクはどうでしょう?
武力行使、つまりは暴力です。力で力をねじ伏せる、という連鎖には悲劇的未来しかありません。
何度か書きましたが、平和を実現できるのは我々が自分たちの持つ戦闘意識や暴力的精神を改め、”やらなければやられる”などという恐怖から来るパラノイヤを克服した時です。
いったい誰が恐れを克服し世界に向け高い精神を伝えるのか?
他の記事でも書いていますが、いまや世界はものすごい勢いで情報化が進んでいます。世界のどこで何が起こっているかがこの先どんどん分かるようになるでしょう。
そうした中で、たとえ北朝鮮やどこかの国が狂気の軍事行動を起こしたとして、それは国際社会が許さないようになって来ています。そうしたいわば地球意識はどんどん強くなっていきます。もはや自国だけが安全で平和であればいいなどという愚劣な意識ではいられなくなります。国粋主義は過去の妄執となっていきます。
そうした動向の中で、もはや力で力をねじ伏せることが正義だなどという幼稚な意識は捨てざるを得なくなります。
であれば我々がすべきことは、軍備や核開発などという愚劣で莫大な費用のかかる取り組みではなく、そのエネルギーと技術とお金を世界に蔓延する問題解決のために使うことです。
私は憲法九条改悪には反対です。
少なくとも武力行使を正当化するための改悪など必要ありません。
それは意識の退行であるし、ある意味平和への道の挫折です。
私はこの数年、ようやく日本国憲法や教育基本法がどのようなことを書いているか見るようになりました。恐らく多くの人はあまり条文を読んではいないのではないでしょうか?
ぜひ日本国憲法を読んでみて下さい。
そこに書かれている高い精神に気付くはずです。
それは日本だけではなく世界の調和への働きかけにもなる意図があります。
大義名分のために戦争行為を正当化するような低い意識は捨てねばなりません。
憲法九条 変えてはいけません。
そして日本は民主主義国家です。
民主主義とは我々一人ひとりが主権者ということです。
権力を持つ政治家が必ず正しいことはありませんし、国民が泣き寝入りなどする必要はありません。
何が本当に意味があるか、平和的に、愛が思考・判断の中心にあるか否か?
それを皆さんが考える必要があります。
少なくとも憲法の改正(改悪)問題は他人事ではありません。
ニュース番組に流れる、聞き流せるつまらない情報でもありません。
我々はいつまでも敵・味方などという対立概念で世界を眺めるのではなく、すべての人類はこの美しい星、地球に生まれた同胞であることを考え、愛と平和を実現すべく進んでいかねばなりません。
日本国憲法、せひ読んでみたください。
非暴力の平和運動
これが求められるべきものです。
都合の悪い敵はやっつける(排除する)という思考は無限に続く悲劇の連鎖を引き起こすだけです。
意識の高いもの・目覚めたものから争うことをやめ負の財産をもその身に受け平和を実現するのです。心のうちの敵対心・暴力を捨てることから始めねばなりません。
LOVE&PEACE
※異論・反論のある方
この場では議論はいたしません。
もし主張したいことがあればそれぞれご自身のフィールドでお書きください。