’08 6月27日〜7月1日
サンモールスタジオ
作 小栗剛 演出 柴田雄平
渡部ラム 荒川修寺 野田政虎
雪森しずく 小栗剛 柴田雄平
岩崎正寛 石黒淳士 木村友美 小坂萌 田村通隆
星野奈穂子 三枝貴志 宮本奈津美 山崎広美

アパートにおける生活そのものを、
「作品」として存在させるという、
実験的アートの試みと
若年層観光客へのアピールを兼ねた
アートプロジェクト
『アート・アパートメント・プラン』
創作のテーマは「自由」
それだけの提示で放し飼いにされた彼ら。
生活と表現の境界線は次第に曖昧となり、
気付かないほど少しずつ、静かな狂気に蝕まれていた。
っていう話。
元美大生としては、それぞれの登場人物が
どんな風に演じられるのか気になるのです。
・・・と言っても僕の大学時代は
欠席の多い“なんちゃって美大生”で、
僕もアート系の人のイメージを
明確に持っているわけではないんだけれど。
わりと普通っぽい人が多かったのがよかったです。
お芝居だから特別な人も必要だけど。
こうゆう設定のお話で、
変わった感じの人を集めた感じだったりしたら、
リアリティがなくなるっていうか、
嘘っぽくなるっていうか、
僕的にちょっと興ざめするので。
お話はシーンごとにどんどん過去の話に、
数ヶ月単位で遡っていくんだけど、
結末を最初に見ているので
「この後こんなことになるなんて知らないんだよね」
という話をしているシーンが切なかったりします。
それは演じるのもなかなか難しいだろうと思います。
そうゆう切なさは服装(衣装)にも現れていて、
1年後のシーンでは着ないような、
イメージにない服を着て登場すると、
「もうあの頃とは違うんだね」
「そんな明るい色の服を着る子だったんだ・・・」
友達の昔の写真を見ると
意外でおもしろかったりするけど、
切なかったりさびしかったりする場合も
あるんだなぁと思いました。
チェリーブロッサムハイスクール http://www.cbhs.jp/home.html