「ラディカル」とは「ラディッシュ」と同じ語源で、「根源的」という意味。表面のみならず、その「根」を見ようとすること。このブログはそういった意味でラディカルでありたい。

2009/11/6

ボーフムでの最後の晩餐  ドイツ紀行

 イヤイヤイヤ、ここ東京は寒いかと思ったら、今日は小春日和、体調管理が大変ですね。

 帰国して、ドイツで思い描いていたものは、まあだいたい食べました。宝龍飯店の350円ラーメン、大番ラーメン、ひばりが丘パルコ内のインド料理、そして、あのなんともウマイ380円の肉うどん大、そして、ウマイ日本蕎麦、札幌の寿司、そうそう、自宅近所の栄屋のヒレかつとシュウマイ、これもうまいですね。それから、近所に出来た「満州」の餃子も結構いけます、安いしね。秋刀魚の塩焼き、ニシンのオスの塩焼きも食べたし、いくら丼もうに丼も食べた。旨くて安いものが日本にはたくさんありますなあ。

 まだまだ、食べたいものはたくさんありますが、ドイツの食事も捨てがたいものがあります。

 10月10日、ドイツ最後の夕食を食べに、ボーフムの街へ出ました。

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 自宅のバルコニーからも見えた、約900年の歴史を持つ教会です。大きな塔は19世紀のものですが、教会の土台そのものは古いのです。

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 ボーフムのシンボル的存在の羊飼いの銅像です。まあ、札幌のクラーク像みたいなもんでしょう。

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 これで夕方の6時ごろです。雨上がりで、あまり人は歩いていません。今となっては懐かしい光景です。まだ帰国して一月も経っていないのに・・・

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 で、目差して来たのは、Mutter Wittig と言う名のボーフムの老舗名店です。「ムッター・ヴィティッヒ」と読みます。「ヴィティッヒ母さん」と言う意味です。ドイツ料理屋で、値段もそんなに高くはありません。

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 一階の店内。まだこの奥に広いスペースがあり、二階もあります。ボーフムはどこでもそうですが、ウェイターとウェイトレスの態度が素晴らしく親切で丁寧です。

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 やってきました!「ムール貝のワイン蒸し・ライン地方風」であります。これをバターをタップリつけた黒パンと一緒にいただきます。残ったスープもいただきます。胡椒がピリリと利いてこれがまたウマイのです。

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 店を出ると、歩道のいたるところに設置された遊具で、可愛らしい女の子が遊んでいました。

 日本でもムール貝を食べることが出来ますか?殻付で一人前1キロくらい食べるのが普通ですね、ドイツでは。あまり貝を食べる習慣の無いドイツでは、このムール貝のことを、単純に「貝」と呼んでいます。だから、この季節になるとレストランの前に「貝あります」と言う看板をよく見かけます。

 
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2009/9/15

もの悲しい秋の雨  ドイツ紀行

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 今年のドイツの秋は少し早いように思えます。これは、拙宅のバルコニーから見た雨の景色。雨は写真には写りにくいですが、小雨がしんしんと降っています。

 外では、ジャンパーやコートを着た人が歩いています。雨に濡れた石畳が、なんとももの悲しいです。

 そろそろ、ドイツ産のブドウがたくさん出回る頃でしょうか。この時期、ドイツ人は「ツビーベル・クーヘン」という、タマネギのケーキを、発泡性の若い白ワイン「フェーダーヴァイス」と一緒に食べるのを無上の喜びとしています。タマネギケーキと言っても、いわゆる、甘いケーキではなく、キッシュのような塩味のものです。これはいくらでも食べられます。

 先日、友人が電話で、「お前、帰国鬱じゃないの?」と言っていましたが、ちょっとメランコリーではあります。

 先週、妻は帰国し、その後にギックリ腰では、なんとも情けなし。お陰様で、ギックリ腰は、かなり良くなりました。やはり完治には最低一週間は必要ですね。

 日本人は、ギックリ腰は冷やせ、と言いますが、こちらでは、「とんでもない、絶対に冷やしてはいけません!そんなことをしたら、腎臓にも悪い!」と言われました。ドイツでは、ギックリ腰は「暖めて」直すのが基本のようです。

 明日は、アーヘン集会最後のご奉公。一泊で行ってきます。


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2009/9/9

アーヘンあれやこれや  ドイツ紀行

 今日もこれから一泊でアーヘンへ行きます。先週の土曜日の講演会は大盛況でした。ホールに人が入りきらず、ドアを開けてフロアまでいっぱいの人が集まりました。アーヘン集会の方々も、「こんなに人が集まったのは初めてだ」と言っておりました。やはり、「仏教とキリスト教」というテーマには関心が高いようです。

 さて、今回は、アーヘンで見つけた「あれやこれや」です。

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 集会所のお隣さんの車。こういうのに一度は乗ってみたいですね。パンダも良いけれど。

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 これはあの馬の横顔です。レストランの飾りです。

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 ワイン屋さんの飾り。ドイツ人はこびとが好きです。

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 洋装店を飾るおばさんです。これで何を言いたいのかは不明。

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 これはドイツで人気のお菓子「グミ」の熊をその形のままガラスの置物にしたものです。「グミベア」と言います。

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 このレストランの主人なのか、このおじさん。今、店から出てきて、丁度レストランの入り口に椅子を置いて座ろうとしています。おかげで、店はガラガラ。周りにある他のレストランはほとんどが満席状態なのに、ここだけはガラガラ。だって、入り口にこのおじさんが座っていますから、入りにくいこと、入りにくいこと。

 ヨーロッパの人は、通りに椅子を置いてそこに座るのが好きですが、自分の店の入り口にだけは椅子は置かない方が良いと思います。でもこのおじさん、自分が原因でこの店に客が入らないという自覚は全くないようです。「どうしてうちの店だけガラガラなのかなあ」なんて言っているのでしょうね。

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 以前ミュンスターでもこういう照明器具を見つけ紹介いたしましたが、こういうのは日本ではほとんど見かけませんね。

 今度は、アーヘン集会を紹介しましょう。お楽しみに。


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2009/9/5

古都アーヘンの美しい夕暮れ  ドイツ紀行

 9月に入ってから、もう秋です。冷たい風がビュービューと吹いて、そろそろ暖房が欲しくなるような天候が続いています。

 ミュンスターでの仕事を事実上終了し、今は、もっぱら、アーヘン集会で仕事をしています。ここアーヘンは、ベルギーとオランダに面したドイツ国境の町、いろいろな文化が混ざり合った興味深い古都です。

 ここは、あのカール大帝が「戴冠」した由緒ある古都。一千年以上の歴史があります。

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 これが、アーヘン大聖堂です。ここで、カール大帝の戴冠式が行われました。興味のある方は、世界史の本を開けて、調べて見て下さい。面白いですよ、ヨーロッパの歴史は。この聖堂が建立されたのは、紀元800年です。内部には、美しい宝石をたくさん使った見事な「説教台」などがあります。

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 この明るさで、まだ午後7時頃(夏時間)、日が暮れ始めるのは午後9時頃からです。まずは、この市役所広場の古いレストランで、夕食をとりました。妻と義母の三人で、アーヘン料理を堪能いたしました。「黄金の一角獣」という名のレストランです。

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 こんなレストランもあります。なんかなあ・・・ 馬のウエイターがそびえ立っています。

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 さあ、美しい夕焼けが始まります。なんともロマンティック。こういう情景にいるとなんだか泣けてきますね。

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 大聖堂の上に、バラ色の夕焼けです。周りにいたドイツ人も、「うわー綺麗!」と言って、デジカメで写真をたくさん撮っていました。

 デジカメが多くの人に普及したので、ドイツ人も今では「日本人並み」にたくさん写真を撮るようになったそうです。

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 これも中世からある市役所です。

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 季節としては秋が一番好きな私ですが、これからドイツは、ウマイものがたくさん登場します。


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2009/8/29

ボーフムのロックフェスティヴァル開催中!  ドイツ紀行

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 昨日、8月28日(金)から30日の日曜日まで、ボーフムでは恒例のロックフェスティヴァル。昨日、アーヘンから帰って、午後7時半過ぎに行ってきました。

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 我が家から歩いて五分ほどで、町の中心街にやって来ます。まだ始まったばかりで、そんなに皆ノリノリではないですが、凄くいいテクノをやっていました。

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 名前は忘れましたが、ドイツテクノでは有名な人の演奏とヴォーカルです。

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 地下鉄「市役所前」と書かれた所にステージを作り、その前にはビール・バーがたくさん。夜10時頃には、皆ハイテンションで、盛り上がりそうです。

 この日は、気温も下がりかなり肌寒い天候でした。夏の終わりを告げるロックフェスティヴァル、今日と明日はどんな演奏があるのか楽しみです。

 とは言っても、明日は、またアーヘンへ出張です。朝5時起きで、6時56分発の電車でアーヘンへ向かい、ボーフムに帰宅するのは、午後3時頃でしょう。今晩は早寝をせねば。


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2009/6/21

鳥が毎日やって来る  ドイツ紀行

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 ドイツには野鳥がたくさん街のなかにも住んでいます。我が家のバルコニーに、毎朝、パンくずを置いておいたら、たくさん鳥が来るようになりました。

 これは、「マイゼ」と呼ばれる鳥です。今、両足にひまわりの種を挟んで、嘴で突っついて食べているところです。この鳥は、日本語では、「シジュウカラ」と呼ぶそうです。マイゼは度胸があって、私が近づいても動じません。反対に、ドイツ語で「エルスター」と呼ばれる「オナガ」は大きいくせに、人の気配を察するとすぐに逃げてしまいます。

 他にも数種類の野鳥が飛んできて、一人暮らしの私を喜ばせてくれます。オナガは、肉食でもあるので、ちょっと古くなったハムやソーセージを置いておくと瞬く間に無くなってしまいます。

 ドイツの街に住む野鳥は、日本の街々より多いのではないでしょうか。

 この「マイゼ」、同じ鳥は日本にもいますか?
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2009/6/16

ユダヤ教の会堂で夏祭り  ドイツ紀行

 2007年にボーフムに来たとき、まだ建設中だったユダヤ教の会堂「シナゴーク」が、昨年の春に完成しました。ボーフム名物の「プラネタリウム」のすぐ横にあります。私が住んでいる通り沿いにあり、歩いて5分くらいでシナゴークに着きます。

 1998年まで、たった46人だったユダヤ教徒も、「ソビエト連邦共和国」の崩壊で、多くユダヤ人がドイツに移民としてやってきて、今では、1260人ものユダヤ人が、ボーフムとその周辺に生活しています。

 昨日、6月14日(日)、新しいシナゴークが出来て初めての夏祭りが開催されました。ジーゲンから仕事を終えて、午後にシナゴークを訪問しました。

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 これが私の住んでいる通りです。なだらかな坂で、シナゴーク近くから、通りを見下ろしている写真です。この日も、あいにくの雨模様、午前中は晴れていたのに午後から雨になってしまいました。

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 木の向こう側の白い建物がシナゴークです。

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 シナゴークの礼拝所は立方体です。ダビデの星をデザインした窓が綺麗です。

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 階段を上がると大きなテラスがあり、イスラエル料理がいろいろとありました。なかでも「ファラーフェル」は有名です。これは、ヒヨコ豆のペースト状のものを、いろいろなハーブを入れて油で揚げたコロッケのような食べ物で、もともとはアラブ料理です。西武池袋線の江古田駅近くにイスラエル料理専門店がありますので、味見されたい方は、どうぞ。

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 テラスの左側に、ツァイスが造った大きなプラネタリウムが見えます。

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 少しだけ内部が見えますが、これ以上は撮影禁止のようでしたので、写真はありません。15時から、シナゴークの礼拝所見学があり、それに参加しました。中に入るときは、キッパという帽子のようなものをかぶるのが義務です。これは男性だけですが。キリスト教では教会に入るとき、帽子を脱がねばなりませんが、ユダヤ教では帽子をかぶっていないと礼拝所に入ることが出来ません。

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 バンドの生演奏のステージや、模擬店がありますが、なんせ雨、人はパラパラ、少しかわいそうでした。でも雨の中、踊っている人もいました。

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 子供のためのアトラクション。トランポリンのようにこの中でピョンピョン跳ねて遊びます。空気でふくらんでいるのです。

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 いまだに反ユダヤ勢力のあるドイツ、警備のパトカーがいました。左端にパトカーが見えます。

 さて、いよいよ来週は、ヨルダンとイスラエル旅行です。少しだけ、ユダヤの人と交流できて、良い旅の準備となりました。
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2009/6/11

ハンブルクは寒かった  ドイツ紀行

 6月5日から8日まで、北ドイツのハンブルクへ行って来ました。ドイツは、全体的にここ二週間くらい、毎日、肌寒い日々が続いていますが、北のハンブルクでは、毎日コートを着るくらい、寒い日々でした。

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 これが、ハンブルクの中央駅です。こうしてみるとそうは思えませんが、内部は、凄く巨大なドーム状の建造物です。

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 内部は、三階建てで、ショッピングモールや、飲食店がたくさんあり、ちょっとした町です。

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 まずは中心街へ。どうしても魚料理が食べたいので、レストランを物色中、アルスター湖近くにやって来ました。

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 白鳥に餌をやる人を発見。他の鳥もたくさん集まってきました。

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 この白鳥のいるところの正面に、美しい白いアーチの建物が見えてきました。ここの右端のアーチの下に、レストランを発見。老舗のようです。

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 ここがレストランの入り口です。内部はかなり広いのですが、ほぼ満員でした。ここで、いろいろな魚フライの盛り合わせ、を注文。結構旨かったのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。でも、やはりハンブルク、新鮮な魚が食べられます。

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 例の「カレーソーセージ」の小説の舞台となったハンブルク、ありました、カレーソーセージ専門店です。長さ43p、240グラムのカレーソーセージが5ユーロと書かれています。かなり満腹になりそう。

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 中央駅から、電車で5分のダムトーア駅近くの、このホテルに三泊しました。すぐ近くに大学があります。

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 四方が鏡張りのエレベーター内で。小林直生は、永遠に続く。

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 ながーく続く会議の日々、座ってばっかりで疲れました。ふと、休憩時間に外に出ると、ベンチの上に、「天使」がいました。プロペラ状の木の種子が、上手い具合に重なって「天使」になっています。

 なにか、励まされたようで、勇気をもらいました。でも、寒かったなあ、ハンブルクは。
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2009/6/3

ボーフム散策・中央駅から拙宅へ  ドイツ紀行

 6月1日(月)、聖霊降臨祭の月曜日は、ドイツでは祝日です。集会で礼拝式を済ませ、午後から、散策へ。最近は、車に乗ってばかりなので、歩かなくては・・・

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 駅のすぐ前にある、ボーフムで一番大きなホテルが見えます。天気は、涼しい晴天。

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 これがボーフム中央駅です。

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 駅前通を下っていくとこんな広場に出ます。今日は、休日なので人が少ないですが、平日だと多くの人が歩いています。

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 ここは、昔大きなデパートだったのですが、今は、ドイツで有名な家電量販店、Saturn、「ザトルン」(土星という意味)です。Saturnは、もともとは、ケルンのレコード屋でしたが、今では、かなり大きなチェーン店となっています。

 皆さん、日本人は騙されています!日本の秋葉原などの、家電量販店の値段が、ドイツの普通の小売店の値段で、量販店では、もっと安く買えます。どうして、日本は、何でも高いのでしょうか。Saturnでは、CDやDVDもたくさん販売していますが、新しい映画のDVDで、2000円くらいです。時間が経つと、ものによっては500円くらいまで下がります。日本だと新しいDVDだと4000円位しませんか?

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 コメント不要ですね。新製品が出たみたいです。普通の薬局のショウウインドウです。値段も、かなり、かなり、日本より安いです。

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 写真などを持って行けば、ここで自分だけのTシャツや、プリントの入ったバッグなどを作ってくれます。コーヒーカップも出来るみたいです。

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 ここの店では、馬肉料理が食べられます。南ドイツでは、ほぼタブーの馬肉が、ルール地方では当たり前に食べられています。馬肉好きの私には嬉しい店です。ちなみに私は、うま年生まれ。

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 おーっと、これが今ドイツで大流行の「タトゥー・ショップ」です。ここに来れば、いつでも「入れ墨」が可能です。でも、変な漢字をタトゥーした若者をよく見かけますが、あれはいけませんな。

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 ここが拙宅のある通りです。路上駐車は、ドイツの日常風景です。

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 階段の踊り場にある鏡の前でパチリ。外は、暖かですが、家の中はヒンヤリとしていて気持ちがいいです。

 中央駅から拙宅まで、回り道をしてウインドウショッピングをしながら約一時間かけてゆっくりと歩きました。普通に歩けば、片道15分くらいです。

 どうですか、ボーフム、気に入りましたか?
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2009/5/31

喜びに満ちた聖霊降臨祭!  ドイツ紀行

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 今日、5月31日(日)は聖霊降臨祭。6月2日(火)までの三日間の祝祭です。

 皆さん、聖霊の光と熱が、認識と愛の力となって、一人一人の中に宿り、人類と地球の「病」が、少しでも癒されますよう、この三日間を喜びに満ちた日々にいたしましょう。

 「人が喜ぶ姿を見て喜ぶ」能力を養成すれば、聖霊降臨祭の本質は簡単に見えてくるでしょう。

 美味しいものを食べさせてあげて、嬉しそうに食べる姿を見て喜ぶ、プレゼントをして、相手が喜ぶのを喜ぶ、誰かを褒めてあげて、その喜ぶ顔を見て喜ぶ等々、いろいろな「道」がありますね。

 今日は、ミュンスターへ行き、人間聖化式と日曜子供礼拝式をするのですが、その後、子供たちに「折り鶴」を教えることになっています。

 子供たちの喜ぶ顔が、今から楽しみです。皆さんも良い日々をお過ごし下さい。
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2009/5/30

ジーゲン訪問記  ドイツ紀行

 先日、5月26日と27日の一泊二日で、Siegenのキリスト者共同体へ行って来ました。ボーフムから南へ約120q、アウトバーンで約1時間ちょっとの所に、この町はあります。

 26日の夜8時から、「キリスト体験」についての講演会をしました。最近は、仏教や日本の文化についての講演会ばかりだったのですが、今回は、「キリストの再来」とその体験について、ゆっくりと話が出来て、とても嬉しく思いました。

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 これが、ジーゲンのキリスト者共同体です。手前の白い建物が「聖堂」と「集会所」で、奥の建物は、「老人ホーム」、「多世代住宅」、「幼稚園」などがある建物です。他にも、この建物の下に、「老人介護施設」と「保育園」があります。まさに、キリスト者共同体を中心とする「コーポラティヴ・ハウス」です。

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愛車フィアット・パンダが見えます。ここの聖堂は、1953年に建てられました。最初から「老人ホーム」が隣接していました。今は、増築、改築され、子供のいる家族から、介護老人まで、多世代の人々が屋根を一つに生活しています。

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          聖堂の内部です。

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 聖堂の二階席への階段。美しい曲線をした階段ですね。

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 聖堂の半地下に作られた集会所ホール。ここで講演会をしました。

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 翌朝、人間聖化式に参列した後、ジーゲンの町を観光しました。これは、昔貴族の住む城だった建物で、今は、博物館になっています。

 ジーゲンは、有名な画家ルーベンスの生まれた町で、彼の作品もここに展示されています。11時の開館を待って入場してみると、訪問者は私一人、「貸し切り状態」でゆっくりと見学できました。

 ルドルフ・シュタイナーにも大きな影響を与えた、多才な人物、眼科医で神秘家のユング・シュティリンクもこの町の出身で、幾つかの遺品を見ることも出来ました。彼の長編小説「郷愁」”Heimweh”は、若きシュタイナーに多大な影響を与えました。博物館内は、一切撮影が禁止されていたので、残念ながら館内の様子はお伝えできません。

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 ジーゲンの町は山の上にある、とても坂の多い町です。ここで、古書店を発見、早速中に入って見ると、以前から探していた、デュオニッソス・アレオパギータの「天使のヒエラルヒア論」がありました。パウロの弟子のデュオニッソス・アレオパギータは、いわゆる「秘教的キリスト教」の創始者といわれる人物です。

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 これが、「天使のヒエラルヒア論」の独訳本です。1911年に出た本です。当時の本は何とも美しい趣をしています。値段も格安!即購入いたしました。そして、この本の隣を見てみると・・・

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 大発見!!あのハンス・パーシェの本があったのです。ユダヤ系ドイツ人だったハンス・パーシェは、第一次世界大戦に参戦後、平和主義者、フェミニスト、菜食主義者として活動し、多くの若者に支持されていましたが、1920年に、ナチのグループによって殺されました。この本は、彼の殺害後、1921年に発刊された稀覯本です。

 このハンス・パーシェの息子、ヨアヒム・パーシェは、後に「日本学」を学びましたが、ユダヤの血が入っているとして、ドイツでは仕事が出来ず、日本へ「亡命」。横浜に1947年頃まで住んでいました。このヨアヒムと彼の妻、マリア・テレーゼの間に、1936年長女が横浜で誕生。

 そして、この長女の洗礼のために、1936年6月、ドイツから、キリスト者共同体の司祭ラインハルト・ヴァーグナーが来日し、日本初の人間聖化式が、東京の荻窪でとりおこなわれ、その数日後、日本初の洗礼式が横浜でとりおこなわれたのです。

 私は、日本でキリスト者共同体の洗礼を受けたこの女性と長年親しくしておりますが、この本の発見をきっかけに、久しぶりに電話で長話をいたしました。

 日本初の洗礼式と、ラインハルト・ヴァーグナーそしてパーシェ家については、以前発表した文章があるのですが、やはり今回、この本と出逢ったことで、もう一度原点に帰り、ラインハルト・ヴァーグナーとパーシェ家の伝記を書かねばならないと強く感じた次第です。

 今回のジーゲン出張は、あらゆる意味で、とても有意義な旅となりました。
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2009/5/28

ボーフム散策・ヴァイトマールの廃墟  ドイツ紀行

 先日、朝早く愛車フィアット・パンダの二万q検査のために、ボーフムのヴァイトマールというところへ行ってきました。

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 日本で言うところの「国道」、ブンデスシュトラーセ沿いにある自動車整備場から少し歩くと、もう辺りは田園風景です。これ、小麦です。6月に収穫です。

 整備に二時間かかると言われたので、辺りをゆっくりと散策しました。

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 ボーフムの名所の一つ、「聖シルヴェスター・チャペル」の廃墟が見えてきました。只今、修復中でやぐらが組まれていました。

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 廃墟の正面に、この木があります。これ、あの「ハンカチの木」でしょうか?

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 教会の廃墟を見るとフリードリッヒの絵画を思い出し、ロマン派的気分に浸れます。

 ボーフム、なかなか住み心地の良い町です。
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2009/5/21

聖霊降臨祭の薔薇咲く  ドイツ紀行

 今日、5月21日は祝日、キリストの昇天祭です。同時に、「父の日」。待ってましたとばかりに、お父さん方は、朝からビールやらワインを嗜み、夕方近くには、皆、「昇天」いたします。「お父さんの昇天祭」と言うことで、ドイツ人の笑いの種となる日であります。

 もう一つ、昇天祭の日には、「イージーライダー」風のオートバイグループがたくさん現れ、アウトバーンは、オートバイと、それに抜かれまいとする車のサーキットと化します。

 欠員が出たので、今朝は、早くから家を出て約120q離れたSiegen、ジーゲンという町のキリスト者共同体で、人間聖化式と説教をしてきました。朝6時に起床して、8時前に出発、午前9時15分には集会所に到着、10時からの礼拝を済ませ、またまたアウトバーンをすっ飛ばして、12時15分頃帰宅しました。

 さて、昇天祭から十日目の5月31日(日)は、聖霊降臨祭です。

 昨日、礼拝式のためにボーフム集会へ行ったおりに、こちらでは、「聖霊降臨祭の薔薇」と呼ばれる「シャクヤク」の花が咲いているのを見つけました。毎年、いつもこの時期に咲く花です。

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 ついでに他の花も紹介します。

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 これが、ボーフム集会の中庭。例の「心の涙花」のあるところです。

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外に輝く太陽の光を映し出して輝く「朝露」、シュタイナーは、これを、キリスト以前の人間の魂の象徴としています。聖霊降臨祭以降の人間の魂は、輝く聖霊の炎によって、外から照らされることなく、内から輝き出る様になったのです。

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 これは何の蕾かな?

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ドイツ語で「イリス」、英語で「アイリス」、日本名は何でしたっけ?花菖蒲?

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        ボーフム集会の前の愛車フィアット・パンダ。快調です。
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2009/5/20

ベルン散策とウインドウショッピング  ドイツ紀行

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 4月25日(土)と26日(日)、暖かで、少し汗ばむような陽気の中、ベルン市内を歩き回りました。

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 ベルンという名は、「熊」という意味です。街の至る所に熊の彫刻などが見受けられます。

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 この日、アイスホッケーの国際試合があって、今日と明日の対戦国はドイツ。市役所前の広場には、巨大スクリーンが設置され、大勢の人が観戦に集まってきました。結局勝ったのはスイスでした。ヨーロッパでは、アイスホッケーが、日本の野球のように大人気です。

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   薬局とキオスクの間にバラを持ってたたずむ女性、何をしているのでしょうか。

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 マネキンも日本とは少し違います。でも、右横の口だけのマネキン、なんか変ですよね。

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              スイスのお土産様々。

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スイス人もドイツ人もアンティークが大好きです。スイスは戦災にあっていないので古いものがたくさんあります。

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スイスと言えば、「乳牛」。「乳牛アート」であります。結構おもしろいです、これ。

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 子供のバレー服かな、これは。古い町並みに、ピンクであります。

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        こういった小路が至る所にあります。

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今、修復中の大聖堂です。ミカエルが描かれています。30年前にこの教会の塔に登ったことがありますが、上からの眺めは、アルプスが眺望できて絶景でした。今は修復中で塔には登れません。

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ドイツではほとんど見かけない「暴走族」であります。少し田舎っぽくて可愛い感じでした。

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 疲れた足をカフェに入って休め、アイスホッケーを観戦しました。

 やはり、スイスは物価が高いですね。何だかんだといっても、ドイツの方が物価が低いことを実感しました。しかし、チーズとチョコレートは、スイスが一番美味しいです。
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2009/5/17

ベルン大学広場で変なものを見つけた、そして少しアインシュタイン  ドイツ紀行

 スイスの話題ですが、ドイツ語圏のスイス、ベルンの話なので「ドイツ紀行」としてお伝えします。(スイス人には内緒です)

 ベルンのキリスト者共同体は、中央駅とベルン大学のすぐ近くにあるのですが、街を見物して、ベルン集会の客室へ戻る途中、これまた変なものを発見しました。

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 ここは、ベルン大学の広場で、「アインシュタイン広場」と名付けられた、大きな芝生のある公園のような広場です。高台にあってアルプスが一望できます。

 どうやら、学生の「イタズラ」みたいですね。司会者が、動物にいろいろとこの世の中での不満をインタビューしていました。結構おもしろいのですが、見ている人はパラパラと少なく、少し寂しそうではありました。

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 で、こういう「お祭り」的なところには、日本だと「ヤンキー」がさんさんごご集まって来ますが、こちらには、やはり、「スイス・パンク」な若者がビール片手に集まってきました。

 ここベルンは、アインシュタインが約7年間生活したところです。南ドイツのウルムに、1879年に生まれたアインシュタインは、いろいろあって、1901年にスイス国籍を得、アメリカ国籍に変わる1940年までスイス人でした。1902年にベルンの「スイス特許庁」に就職したアインシュタインは、この街で、あの「相対性理論」を構築したのであります。

 だから、ベルンにはアインシュタインをもじったものが、街中にあります。

 これは、とあるアンティーク・ショップのショウウインドウで見かけたものです。ちょっと洒落ているので、訳してみましょう。

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 左下にはこう書かれています:「私は、過去の面倒をみる。なぜならそれには未来があるからだ。ある骨董商の言葉」

 右下は:「私は、未来の面倒はみない。あまりにも早く、未来は現実となるからだ。アルベルト・アインシュタイン」

 そして、一番上には:「限りのないものは、二つある。宇宙と人間の愚かさだ。でも、宇宙に限りがないかどうか、私にはまだよく分からない。 アルベルト・アインシュタイン」と書かれています。

 うまく意味が伝わればいいのですが・・・
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