2018/6/13

再審はもう開かせないという検察側の執拗な抵抗が実を結んでしまった袴田事件即時抗告審  ]平和
  《『尾形修一の紫陽花(あじさい)通信』から》
 ◆ 袴田事件の再審、不当な取り消し決定


 台風が近づいて、列島各地で大雨が続いた。何か嫌な感じがしないでもなかったが、6月11日に袴田事件の再審(即時抗告審)の決定が出るということで、僕も午後1時ころに霞が関の東京高裁前に行った。すでに多くのマスコミが集結し、支援者や市民多くが門前を取り巻くように集まっている。
 著名事件の場合は大体そうなる。今回は「裁判」ではなく「再審請求」なので、「判決公判」はないから傍聴券を求める行列はできない。午後1時半に「決定書」が渡されるだけである。

 支援者の多くはバラの花を持ち、開始決定を疑っていないようだった。人が多くて状況が判らないけど、1時半を過ぎてもなかなか決定が伝わってこない。そのうち「えっ」などの反応が聞こえてきて、人々の間を「不当決定?」という言葉がさざ波のように通り過ぎて行った。

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2018/6/13

私欲のために国家の金庫を「騙し抜く」不屈の挑戦  ]平和
 ◆ 振り込め詐欺 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(ルポライター)

 ときどき、ヘンな電話が我が家へやってくる。まったく声のちがう息子がなれなれしい口調で風邪をひいた、というのだが、今回は咽頭ガンだという。
 本人が電話口に出る前に、C大学S教授を名乗る人から直接の電話があって、まず、息子の病状を説明してくれた。だから声はちがっても、喉の病気だから、わかりがはやかった。最近は複数人が登場する。

 関西の友人の体験談では、最初に交番のお巡りさんから「健康保険証の届け出がありました」と電話があった。「調べてみたら手元にありました」と答えたという。
 と、こんどは本署からの電話で、最近は健康保険証のコピーを使った犯罪が、二百七十件も起きています、といわれ、犯罪予防のため保険証の番号を教えた。そのあと警察に電話してみたが局番ちがいで通じない。が、いまのところ被害はない。

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2018/6/13

明治大学学長・学部長声明「私たちは、田中法政大学総長のメッセージを支持いたします」  ]平和
◎ 自由な学問と知的活力のある大学へ(学長・学部長声明)
2018年06月08日
明治大学 学長室

 本年5月16日に、法政大学田中優子総長は、「自由で闊達な言論・表現空間を創造します」との題名で以下のメッセージ(要旨)を公表しました。
(法政大学田中優子総長メッセージ抜粋)
 昨今、専門的知見にもとづき社会的発言をおこなう本学の研究者たちに対する、検証や根拠の提示のない非難や、恫喝や圧力と受け取れる言動が度重ねて起きています。その中には、冷静に事実と向き合って社会を分析し、根拠にもとづいて対応策を吟味すべき立場にある国会議員による言動も含まれます。
 日本は今、前代未聞の少子高齢化社会に向かっています。



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