2018/7/31

【君が代】教師の拒否権を明記する米国の州法と訳  X日の丸・君が代関連ニュース
 ◆ 米の8つの州では国旗(国歌)宣誓拒否が、
   権利として教師にも生徒にも保障されている
(ekesete1のブログから)


 ○ミネソタ州法
https://www.revisor.mn.gov/statutes/?id=121A.11
 〔訳〕121A.11Subd. 3. 忠誠の宣誓
 (a) 全公立学校またはチャータースクール生徒は、週一回もしくはそれ以上、米国国旗に向かい忠誠の宣誓を暗誦しなければならない。この暗誦は以下の通り行われねばならない。
  (1) 各クラス担任かその代理によって、もしくは
  (2) 校内の内線を使い、校長もしくは学校運営管理権をもつその他の人間によって指名された人間によって行われる。公立学校またはチャータースクールの理事会は、毎年行われる多数決に従い、この義務を実行しないことも可能である。
 (b) どの生徒または教師も、忠誠の宣誓暗誦への参加を拒否することができる

続きを読む

2018/7/31

第8回「日の丸・君が代」問題等全国学習・交流集会資料から(8)  X日の丸・君が代関連ニュース
 ◆ 第8回「日の丸・君が代」問題等全国学習・交流集会(2018.7.22)
志水(辻谷)博子

 早いもので、もう6年が経ちました。「君が代」条例のもと起立斉唱せよとの職務命令に違反したとして戒告処分を受けたのは2012年4月、翌2013年の卒業式は、3度の不起立でクビにできると定めた職員基本条例下の最初の不起立でしたので減給処分とともに次はクビだぞ!との「警告書」までいただきました。
 あの頃の怒りが消えたわけではありませんが、たたかうことによって得られるものは多く、むしろ謳歌しているのかもしれません。2014年1月に提訴した減給処分敗り消し訴訟は現在最高裁上告中です。戒告処分取り消し訴訟は7月25日に控訴審第1回法廷が開廷されます。行政にも司法にも「裏切られた」気が時にしますが、それだけ、この社会がいびつなものになっていることだと思い、さらにたたかい続けたいと思います。加油!

続きを読む

2018/7/31

朝鮮学校無償化東京裁判控訴審 司法は良識を示せ  ]Vこども危機
 ◆ 朝鮮学校に見る「愛と信頼」の教育
   差別と偏見の呪縛から解放すべき
(週刊新社会)
「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会 長谷川和男

 2018年6月26日、東京高等裁判所で開かれた「高校無償化」をめぐる控訴審第二回口頭弁論が結審となり、判決日は10月30日に決まった。
 東京朝鮮中高級学校の生徒が原告となって起こした国家賠償請求訴訟は、大きな節目を迎える。

 「高校無償化」朝鮮学校即時適用を求めて、日本にある朝鮮高級学校10校の生徒たちは街頭に立ってマイクを握り、暑名活動を行つてきた。学業や部活動に専念すべき貴重な時間を割いて、時には「朝鮮に帰れ!」という心無い罵声を浴びせられながらも、必死で8年間頑張ってきた。
 朝鮮学校の先生たちが滞る給料を度外視しても子どもたちのために懸命に頑張ってきた。

続きを読む

2018/7/30

再雇用2次最高裁判決に憲法学者の論評  X日の丸・君が代関連ニュース
  =ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)=
 ◆ 教員の良心の自由を萎縮させる最高裁判決


 アメリカで、トランプ大統領が黒人差別を擁護するような発言をした直後に、あるプロスポーツの開会式場で国歌斉唱の際に、黒人選手が姿勢を正さず、片膝をつき、黒い拳を突き上げた姿が日本でも放映された。それが「自由な社会」というものである。
 わが国は第2次世界大戦の加害国だという歴史的背景があるために、今でも「日の丸」と「君が代」については論争が絶えない。

 日の丸は、アジア諸国を侵略した帝国陸海軍の先頭にはためいていたために、軍国主義の象徴として忌避する者は今でも多い
 また、かつて大日本帝国憲法の下で天皇制を称える歌として用いられた君が代は、国民主権国家に生まれ変わった現行憲法の下では違憲だと主張する者も多い。

続きを読む

2018/7/30

第8回「日の丸・君が代」問題等全国学習・交流集会資料から(7)  X日の丸・君が代関連ニュース
 ★ 2017年度大阪再任用拒否国賠訴訟報告
梅原 聡

 今年、2月に提訴した再任用拒否に対する国賠訴訟について簡単に報告します。
 大阪の卒業式・入学式における「君が代」不起立者の再任用に関しては、「今後入学式・卒業式における国歌斉唱時の起立斉唱の職務命令を含む上司の職務命令に従います」という文言に対し、首を縦に振るかどうかといういわゆる「意向確認」が大きな要素をしめていることが特徴です。
 今回の裁判ではこの間題に焦点を当てるために、再任用拒否が違法であることの根拠として「意向確認」を問題にすると共に、「意向確認」を行ったことそのものも違法行為として国家賠償を求めています。

 ★ 訴状の概要
 訴状では、まず、「意向確認」が憲法19条、地公法13条・15条、大阪府の個人情報保護条例などに違反して、思想良心の自由を侵し、精神的苦痛を与えた代償として50万円の損害賠償を求めています。

続きを読む

2018/7/30

国際社会からの死刑制度廃止・執行停止の勧告に、受入を拒む日本政府  Z有効資料
 ◆ 第3回UPR審査2017年11月、37カ国が日本政府に
   死刑制度廃止・モラトリアム(執行停止)を勧告
(今 言論・表現の自由があぶない!)


 スイス、英国、ベルギー、クロアチア、フィンランド、ネパール、アルゼンチン、モンテネグロ、スペイン、スウェーデン、トーゴ、ドイツ、モンゴル、ウルグアイ、キプロス、イタリア、モルドバ、ノルウェー、ルワンダ、ベネズエラ、ニュージーランド、フランス、メキシコ、アイスランド、ブラジル、オランダ、デンマーク、豪州、東ティモール、リヒテンシュタイン、コロンビア、パラグアイ、ポルトガル、パナマ、カナダ、ザンビア、オーストリア

 日本政府は、これらすべての勧告に対し、“Not accept(受け入れない)”と回答した。(2018/3/1)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000346500.pdf

41. スイスは、死刑執行モラトリアムがないことに遺憾の意を表明し、また、いわゆる「代用監獄」制度に懸念を表明した。

49. 英国は、日本が死刑執行モラトリアムを採用するよう促した。


続きを読む

2018/7/29

拉致問題・国旗国歌という特定の価値観で教科書を採択するよう誘導する都教委  Y暴走する都教委
 ◆ 中学道徳教科書で都教委、政治色濃い"調査"資料を公表
   国旗・国歌°L述執拗に明示、採択で各地教委に圧力
(マスコミ市民)
永野厚男(教育ジャーナリスト)

 道徳教科化に伴い7〜8月、全国の教育委員会が初の文部科学省検定済・中学校道徳教科書(2019年度使用)の採択を行うのを前に、東京都教育委員会は6月28日の定例会で、『教科書調査研究資料』(以下、資料)を公表した。
 昨年採択の小学校道徳や、ここ数年の小中の社会、高校の歴史・公民と同様、「国旗・国歌の扱い」「北朝鮮による拉致問題」など、政治色の濃い独自の調査項目を設定している。

 資料はまず、改定教育基本法から公共の精神を尊ぶこと∞国を愛する態度≠ネどだけを取り出し強調。同法前文にある「個人の尊厳を重んじ」、第2条の「学問の自由を尊重」「個人の価値を尊重」は掲載していない。

続きを読む

2018/7/29

第8回「日の丸・君が代」問題等全国学習・交流集会資料から(6)  X日の丸・君が代関連ニュース
  《2018.7.22「日の丸・君が代」問題等全国学習・交流集会への報告》
 ★ 大阪市人事委員会:松田「君が代」不起立処分取消請求公開審理にご参加を!
被処分者・大阪市立学校教員 松田幹雄

 2015年7月10日、「君が代」不起立戒告処分取り消し請求から3年、7月12日に第2回準備手続きが行われ、処分担当課長と校長・私の3人の証人尋問を2回に分けて行うことが決まりました。
 公開審理の具体的日時は、8月30日の第3回準備手続きで決まります。傍聴支援を訴えます。

 私たちが6人の証人本人、校長、指導部担当指導主事、服務監察担当課長、人事監察委員会教職員分限懲戒部会長、教育委員長)を申請したことに対して、処分者側は、審査請求に対する人事委員会の判断材料は、請求者が大阪市国旗国歌条例と職務命令に従わなかった事実だけであり、それは請求者も認めているのだから証人は一人も必要でないと主張しました。

続きを読む

2018/7/29

あぶない教科書を子どもに渡さない市民の取り組み  ]Vこども危機
 ◆ あぶない教科書を採択させないために!
   〜教育委員会への働きかけ―滋賀における取組み〜
(教科書ネット)
木村幸雄(子どもと教科書市民・保護者の会)

 市民運動は、国の機関や行政に対して働きかけることが大切な取組みです。教科書採択に関し、文科省は「外部からの働きかけについて・・把握し、・・不当な働きかけにより・・問題が生じている場合には・・報告すること」と教育委員会に通知し、教委は市民運動の働きかけに神経をとがらせ、以前滋賀では働きかけ自体受け付けない教委もありました。
 しかし、明らかに違法なものはともかく、請願・要望等は正当な働きかけであり、憲法は請願をなんびとにも保障しています。逆に、教委は市民からの要望等をしっかりと聴いて公正な判断をすべきであると要請してきました。

 ところで、教科書検定において、政府見解の記載強制や不合格の脅かし等を含む検定基準により、より良い教科書の発行は妨害されている状況です。

続きを読む

2018/7/28

根津公子の都教委傍聴記(2018年7月26日)  Y暴走する都教委
 ◆ 一言の意見交換もなく来年度使用の中学校道徳教科書を採択 (レイバーネット日本)

 指導部長が「検定済み教科書発行者一覧の中から投票を」と提案し、それが承認されたところで、宮崎教育委員から「私が84年に書いた文章を掲載した教科書があるので、採択から外れたい」と申し出があり、宮崎教育委員は退席。直ちに投票に入った。数分で投票が終わると、担当職員がそれを回収し、別室で集計作業。結果の発表となった。

 採択に先立ち3通の請願書が出されていたが、今回もそれに対して論議された形跡はない。憲法16条が保障する請願権を都教委は反故にしている。
 請願の趣旨は4点。
 「@採択にあたっては、政治的圧力や思惑を排し、学校現場の意見を十分に尊重して採択すること
  Aそれぞれの学校が最もふさわしいとして要望した教科書を採択すること
  B特に問題が各方面から指摘されている日本教科書の教科書は、採択しないこと

続きを読む


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ