2018/7/2

自らすすんで自分自身を束縛するように仕向ける中学校道徳の「自己評価欄」  ]Vこども危機
 ◆ 誘導・洗脳の「道徳」教科書
   〜「徳目」の自己評価?!〜
(ひのきみ通信 Web版)
みつはし ひさお(千葉高退教)

 この4月から、小学校に「特別の教科 道徳」なるものが導入された。
 文部科学省の学習指導要領によると、「道徳的な判断力,心情,実践意欲と態度を育てる」教科だということになっている。しかし、その内容たるや、「自分自身に関すること」「人との関わりに関すること」「集団や社会との関わりに関すること」「生命や自然,崇高なものとの関わりに関すること」の4項目についていくつもの徳目が羅列されており、全体的に子どもたちを各徳目に誘導する構造になっている。
 この指導要領にもとづいて作られた教科書であるわけだから、各社とも徳目誘導という特質は免れない。また、各社とも紋切り型の「よい子」を作ろうという姿勢が目立っている。なかでも「教育出版」は、誘導的な内容が目立つということで、きわめて異質である。

続きを読む

2018/7/2

袴田さんだけではない、冤罪死刑再審請求が続く日本の司法の深い闇  ]平和
  《尾形修一の紫陽花(あじさい)通信から》
 ◆ 無実を叫ぶ死刑囚たち−6.23集会


 6月23日(土)に「無実を叫ぶ死刑囚たちー狭き門のまえで」という集会に参加した。主催は「死刑廃止国際条約の批准を求めるFORUM90」で、水道橋の全水道会館。
 なんだか集会に足を運ぶのも久しぶりなんだけど、会場はいっぱいになっていた。聞こえてきたのは「袴田さんの(再審取り消し)決定はひどい」という声だ。僕も同じような気持ち。僕が集会に出たからといって、再審決定に影響するわけじゃないだろうが、せめて集会に行くぐらいしたいなと。

 最初に徳田靖之弁護士による飯塚事件の講演。
 徳田さんはハンセン病国賠訴訟で最初に提訴された熊本の西日本訴訟の中心を担った。今もハンセン病市民学会の共同代表の一人で、何度も話を聞いている。ハンセン病差別による死刑事件・菊池事件の再審請求の中心である。

続きを読む


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ