7月14日、金曜日。
『鋼の錬金術師』を読む。
鋼の錬金術師 (1) - 荒川弘
Amazon 価格:¥ 410(税込)
2006-07-30 22:03 時点 [?]
幼い頃から共に卓越した錬金術の才能を持っていたエドとアルは、幼少期に亡くなった母を錬金術で禁忌とされている人体錬成によって蘇らせようと試み、失敗した。
兄エドワードはその代償として自身の左脚を失い、そして弟アルフォンスは身体全てを奪われ、死の淵へ誘われようとしていた。
その間際、エドは自らの右腕を代償にしてアルの魂をその場にあった鎧に定着させ、なんとか彼を死から救うが、二人が失ったものはあまりにも大きかった。
その後、国家錬金術師になれば失われた身体を取り戻す方法を見つけられるかもしれない…そんな話を聞いたエドは、オートメイル(機械鎧)の義手と義足を身に着け、国家錬金術師の試験を受けに行く。
錬成陣を描かずに錬金術を行えるという能力を得ていた(これ自体、人体錬成時の作用の一つ)エドは国家錬金術師の資格を見事に最年少記録にて取得する。
軍属となった彼は、故郷を捨てアルを伴って身体を取り戻す手段を探すための長い旅へと出た。そしてエドとアルは、錬金術の法則を超える力を発揮するという「賢者の石」の噂を聞く・・・。
(
ウィキペディアより)
そして読んだ結果の感想は、
「すげー面白い!!」
13巻分、一気に読んでしまいました。
人体練成という禁忌に手を出してしまうこと。
肉体は練成できても魂までは練成できないのか。
アルの失われた肉体はどこにあるのか。なぜ魂だけが鎧に定着されて生きていれるのか。
等価交換の原則、因果応報っていうのに近いのかな、それに対する葛藤、それでもまず現実を生きていく兄弟の強さ。
といいますか、この作品の魅力は、むしろ登場人物がみんな気持ちの良い性格をしているということだと思う。
エドとアル、そして彼らの幼馴染のウィンリー。
焔の錬金術師ロイ・マスタング大佐にリザ・ホークアイ中尉にハボック少尉。
その他に至るまで読んでいて非常に気持ちが良かった。
(ノルマのために娘とイヌを合成してしまう悲しい父親もいましたが)
というわけで、久しぶりに面白いマンガと出会えました。
これなら以前のまっつんの、
「鋼の錬金術師読むためだけにマンガ喫茶に行ってしまいます」
との言葉も納得。まっつん評価大幅アップ。
逆に33歳学生。
「鋼の錬金術師?ああ、普通」
お前の評価はストップ安だ。