2006/5/21
わたしは一種の自由業だろう。
週5日のフルタイム労働ではない。年に大体30週くらいしか働かない。だから時間が自由になる。また、予備校講師という職種は、縛りが少ない。背広でなくともいいし、むしろ個性的であることを求められる。変人の集まりだ。だから、もうすぐ出来てくる、蟻の兵隊のTシャツを夏期講習のユニフォームとして着続けても多分OKだ。
だもんで、職場でも人を見てチケット売っている。現在、職場仲間で27枚。もうちょっといけると思う。来週は上司にも売ろうと思っている。「これ買って下さったら、もっと一生懸命働きます」ぐらいのことは言うつもりだ。
もう一点。
選挙を経験していることも大きい。
選挙は勝たなきゃダメだ。
わたしは総合選対長をした選挙で、3人たてて1人落とした。
「落ちた」ではない。総合選対長をしていた以上「落とした」である。
これは辛かった。ほんとに辛かった。
どんなに正しいことを言っていても、候補者がどんなに素晴しくても、負けたらそれまでなのだ。この差が現実だ。徹底してドブ板を歩き切って、下げる頭を下げ切って、投票を依頼し、わかった、入れるよというまでつめなきゃいけない。そうでないと人は動かない。
協力者にも本音で助けてと言い切らなければならない。
こんなことまでしてもらって「悪い」とか、わたしのためになんて「たのめない」なんて甘いこと言ってちゃまける。お金のあるとこは、そのすべてをお金で解決するだろう。しかし、100%ボランティアの団体では、お金のかわりに、汗と涙と恥で購うしかないのだ。
映画も同じだ。
今ヒットしている映画は、テレビ局が噛んだ製作で、公開にあたっては徹底したパブリシティだ。出演した俳優が、朝から晩までテレビにでるし、局では特集番組までやる。
観客は動員されているのだ。大きな資本に。
蟻はちがう。
そんな資本との予定調和的な作品ではない。
だから観る会が活動している。
観る会とは率直にいえば、「観せる会」だ。
「観せる会」とは「売る会」だ。
買ってということが観る会の仕事だ。
多くの人が、蟻の兵隊のことをしっていたって、見に来てくれなきゃどうしようもない。
見に来てくれるには、チケットをかってくれなきゃどうしようもないのだ。
それが世の中をかえるということだ。
皆、戦争をいやだと思っている。そのために何するの?
そのためにどうするの。そこだ。
いろいろ企画はする。しかし、そのあとに一言いわなきゃ始まらない。
どんなにいい企画でも、最後の一言がなければ意味がない。
チケット買って下さい。
竹薮の目標は500枚です。
そのうち300は達成しました。あと200。あと二ヶ月弱。
100は目処が立ってます。あと100。
さあて。次はあなた。かな。
たけやぶ@平伏
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