『小さな国の救世主 なりゆき軍師の巻』 著・鷹見一幸
〔はじめに〕
『ガンズ・ハート』の後に始まるシリーズです。
ファンタジー風味の強かった前作から一転、架空の国を舞台とした戦記モノの様相が強くなっています。『時空のクロス・ロード』や『リセット・ワールド』と系統は近い方なのかなと思います。
《10月26日 P.70》
アルタイ山脈の南側、モンゴルと中国と、カザフスタンとロシアの4つの国境が接する辺りにある小国、セリカスタンに自分探しの旅に来た天山は事件に巻き込まれて、無一文の状態でシルクロードの真っ只中に放り出された。
そこに突如として戦闘ヘリと姫巫女が現れる。天山は姫巫女ことリューカ姫とその付き人のサラサと行動を共にすることになった。
ソ連の崩壊に伴い独立を果たしたセリカスタンという架空の小国が物語の舞台です。
架空の国が舞台とは言え、魔物が出るわけでもなく、世界のどこかで起きているであろうことを描いたお話になっています。要するに、現実かつ現代風の物語です。
まだ始まったばかりで、物語の全容は掴み切れていません。少なくとも、クーデターで命を狙われることになったリューカ姫と波瀾万丈の旅をすると言ったとかころでしょうかね。

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