いいことばかり書きましたが、最大の欠点をひとつだけ。
実はこの車のエンジンは前のボンネットには存在しません。ただの衝撃吸収スペースでしかなく、ただエンジンがない分それだけのものに集中できるため衝撃吸収のテスト成績は他社のミニバンより非常に成績の良いトリプルAクラス。
古い車ながらこの成績はあっぱれです。
ただしエンジンの位置が実は運転席助手席シートの真下にあるためいくら断熱材いれてあるとはいえ、夏場はエアコンなしては我慢できません。燃費に影響するためエアコンは使いたくないんですが、また車をエンジン止めて休むため駐車してるとエンジンの熱気が車内に篭りやすく辛いです。
ただし、屋根のテントは微開放することで熱気を逃がす換気口になりますし、雨でも問題無し、なんとかクリアする方法は見つけてあります。
エンジンが真下にあることの弊害がもうひとつ。定番のウォークスルーが出来ないこと。前席後席の段差が大きいのでそれがほかのミニバンに遅れを取った原因のひとつでもあります。
ただ、その段差を利用する装備がなかなか良く、足置きスペース、今流行りのオットマンを初採用した車種であり、そのオットマンが対面の座席にもなることや、プライバシーカーテンが唯一の鉄道式上下動のロールカーテンであることがこの車のアドバンテージ。電動と手動の二種類あります。
テントだけではない個性がこの車にはあるんですね。

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