2011/9/18

ブラジルで大規模バイオ航空燃料生産のプロジェクト始動  環境にやさしい航空機

Brazil Plans Large-Scale Biofuel Project
aviationweek.com Sep 14, 2011

エアバスTAM航空は合計75千本のジャトロファ(ナンヨウアブラギリ  )をブラジルで植栽し、航空用バイオ燃料増産を図る。
  1. このプロジェクトJetBioでは、サンディエゴのSG Biofuels http://www.sgfuel.com/ が各種のハイブリッド種ジャトロファを現地の育成条件に合わせる形で開発する。植栽は現地の荒野で行う。
  2. エ アバスとTAMは昨年11月にジャトロファを原料とするバイオ混合燃料で飛行テストを行っており、今回の動きにはこれ以外に米州開発銀行 (IDB)、燃料用栽培デベロッパーのBioventures BrasilAir BP(航空燃料メーカー)が加わる。
  3. JetBioは複数種によりバイオ燃料のサプライチェーンを開発する方法を模索する。当初はジャトロファとさとうきびに注力する。同社の発表によるとジェット燃料生産は2013年末から開始し、サンパウロとリオデジャネイロ両国際空港に供給する。
  4. ジャ トロファ利用の第一歩はエアバス、IDBの資金によりSG Biofuelsが現地状況に適合したハイブリッド種を開発した後、Bioventures Brasil とRio Pardo Bioenergiaが最適な種を選定する。ハイブリッドのJMax100は天然種ジャトロファの二倍の収穫量があるという。
  5. SG Biofuels CEOカーク・ヘイニーによると3年間で75千エーカーで栽培をし、年間45千リットルのバイオ原油を生産する計画だという。
  6. 放棄された荒野を再び植栽地に戻すのは土地利用として有効な方法であり、プランテーションで保水力が高まり、ジャトロファの種子は利用後粉砕して肥料として裁量できるという。
  7. SG Biofuels は8月にハイブリッド種ジャトロファをインドのバラット石油と共同で86千エーカーで生産する契約を発表しており、ヘイニーによるとブラジル、インドのプロジェクト以外にも複数の制約みこみの案があるという。
コ メント:ジャトロファは猛毒の植物ですから食物生産とまったく矛盾しない選択ですね。さらに植栽地を広げることで土壌の保護や雇用にもつながるのではない でしょうか。それだけの面積が利用されていないというのも反面うらやましいかぎりなのですが。日本にはアルジェ(藻)をつかったバイオ燃料生産の可能性が ありますね。
0



2011/11/15  17:11

投稿者:R&@

植栽地を広げることで、熱帯雨林伐採による環境破壊がさらに加速している面もありますね。熱帯雨林切って、ジェトロファ植えたのでは、温暖化対策にはなってないですね。


※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”