現在、
女子日本選手権が青森市で開催中だ。大会初日のきのう、チーム御代田(長野)と対戦した五輪組のチーム青森は、第4エンドに0-6と一方的なリードを許すなどして、4-9と黒星スタート。だが、第2戦のチーム岡山戦では15-2と圧勝する。それに続く今日の第3戦でもチーム妹背牛(北海道)に13-2の大差で6エンドギブアップ勝ち。
いっぽう、ライバルであるチーム長野は、チーム軽井沢(長野)、チームカシオペア(岩手)、チーム常呂中(北海道)にそれぞれ、10-2、8-3、14-2と余裕の3連勝中だ。
ところで、いま気になっているのが、この大会の位置づけ。すなわち、優勝したチームが今年のパシフィック選手権、そして来年青森で開催される世界選手権の日本代表に選出されるのかどうかという点だ。だが、
大会公式HPを見てもいまひとつわからない。
そのため、仮定の話になってしまうのだが、もし、世界選手権出場が今大会にかかっているのであれば、チーム青森にとって大きな重圧のかかる極めて重要な試合となっているはずだ。*注
それにもかかわらず、新聞各紙の報道によると、五輪後、チーム青森が氷上で練習したのは、たった1日に過ぎなかったという。日本中を沸かせた人気者だけに、マスコミ対応などに追われていたのだと想像される。
だが、それならば、どうしてもっと早く日本に帰ってこなかったのかとの疑問が浮かんでくるのも事実。トリノでの試合は2/20には終わっていただけに、すぐに帰国していれば、メディア出演や各方面への挨拶等をこなしたとしても、一度落ち着いた上で、新たな心構えで今大会に臨めたのではないかとも考えてしまう。
日本代表を応援する立場からすると、国際大会に出る以上は、日本最強のチームに出場してもらいたい。そのためにも選考は、各チームが万全の体制で臨んだ場で実施してもらいたいと思うのだが。
と、コラムめいたものを書いてみましたが、外からでは分からない様々な事情があるのでしょう。本当のところは。要するに、青森にも長野にも悔いのない試合をしてもらいたい、恨みっこなしよ、ということです。また、いきなりのブーム到来に対応くださっている青森協会の方々のご尽力には本当に感謝しています。
*注「小野寺、林が北海道から招聘された背景に世界大会の存在があったことを考えればなおさらである。」としていたのを削除。
朝日新聞によると両選手が招聘されたのは、2003年、青森開催の冬季アジア大会のためでした。(3/14)