2006/2/26
「教室世話人稼業〜「代講師」編」
妹尾さん大阪教室
2005/08/04
妹尾さんの大阪教室の7月度1回目のレッスン(7月18日)でのこと。
前日は北海道でライブだった妹尾さんは、交通事情などもあって、
午後7時半からの初心者コースのレッスンに間に合わないことになってしまいました。
で、世話人である私が、即席臨時の代理講師になって場をつなくごとになりました。
03年に大阪の妹尾教室が始まって以来、世話人をやってきましたが、
主な仕事は生徒募集の告知と受講申し込み・問い合わせへの応対、名簿の管理
教室の現場では見学者への説明や、教材のコピー、
それに、受講料の集金(現在は1期生の稲田氏)などの実務が中心で、
代講師というのはこれまで1、2度やったことがあるくらいでした。
ことしは初心者コースは第3期目で2月に開講しましたが、
5月から6月にかけて途中入学の生徒さんも増えて、進度はバラバラなんですが、
あらためて基礎練習(肺を活性化するための体操、バンプなど)を約40分やりました。
やってみて、「教える」ということは、難しく、面倒な?ものだと改めて感じました。
ひところ、ハモニカに興味を持った知人などに手ほどきをしたことがありますが、
最近は、どちらかというと、自分がどんなふうに演奏するかということで精一杯です。
生徒さんから、
「1番の吸い音が1小節分ありますが、息が続きません。どうしたらいいですか?」
とSOSも出たりしたんですが、とっさに、何のことかわからず、
さて、どう説明したらいいのかもわかりません。
自分が「できる」ということと、人に「教える」ということは、別の能力ですな。
やがて教室に到着した妹尾さんは、準備をしながら、
「俺でも、小西でも、誰でも最初は初心者で、そやけど、年月が経つうち、
初心者やったころのことは忘れてしまうし
(例えばベンドとか)どうやってできるようになったかとか、
説明しろ言われても、なかなかできんし、
できひんで困ってるやつを見たら、
『なんでこれくらいのことが、できひんのかな』
と思ってしまうもんや」
と生徒さんを前に話しました。さらに――
「そやけどな、例えば、はいはいしている赤ちゃんがやで、
なかなか立てないというところを見て、
『お前、なんで歩かれへんねん』いうてもしゃあないやろ。
自転車乗られへんかったんが、なんで乗れるようになったか、いうのも同じや」
つまりは、ハモニカならハモニカで、
吹けるようになりたいと思えば、自分で練習するしかないし、
「あんな風にかっこよく吹けるようになりたい」と思うなら、
これまた練習するしかないということになるわけですが。

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