むっちゃ久しぶりに蛍を見た。30年ぶりぐらいのホタルに舞い上がり自分ネタ長編です。
見た場所は京都府井手町の谷川ホタル公園。
町ぐるみでゲンジホタルの保護に努めているようで、外灯は消され、川沿いにはヘッドライトが当たらぬように暗幕が張られていた。明るいとホタルがいなくなるらしい。
明るいうちに家を出て、途中のファミレスで夕食にしたが、なかなか暗くならない。
普段よりゆったりとした夕食を楽しんでいると、小雨が降ってきた。雨がひどくなると蛍は飛ばないらしい。雨が激しくならないように祈りながら、レストランを出る。
道に迷いながらも、なんとか「ホタル観賞」の看板を発見。無料駐車場に車を停めて、谷川へ。
「いた〜」
親爺も叫ぶし、娘も叫ぶ。
ほのかな黄緑色の光を発して、ゆらゆらと飛んでいる。
「こっちにもおんで〜」「あっちにも」
駐車場の下流には谷川ホタル公園。上流にはみどり園というバーベキューの店。蛍を見ながら川沿いの小道をそぞろ歩く。
小雨なのと時期が遅いせいなのか、蛍の乱舞とはいかなかったが、娘には初めての蛍。
喜んでいる。
親爺のたくらみ成功。予想通り。
近くにいた蛍を手に取り、娘の手に乗せてやる。蛍を捕まえるのはテントウ虫を捕まえるくらい簡単だ。

ちっちゃい手のなかでちっちゃい蛍が光る。
暗いから娘のまなざしは分からないが、たぶん真剣。きっと蛍の光が目に焼き付いたに違いない。
蛍を見るのが娘の感動なら、蛍を初めて見る娘を見るのが親爺の一番の喜びだ。
以外と近くに蛍はいました。近いからまた行こうかなと思っています。6月始めの天気のいい日がいいみたいです。
PS
手に取った蛍はやさしく逃がしてやった。来年は子供と会えるかも。

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