2006年秋、チャランゴの巨匠、
13年ぶりの来日公演
2006年秋、世界的なチャランゴ奏者エルネスト・カブールが、13年ぶりの来日をします。1980年の初来日以来、自らのコンフントを率いてたびたび来日、日本全国に数多くのファンを作ってきました。

また、明治時代の同和問題を扱った映画「橋のない川」(東陽一監督/91年)の音楽を担当したことでも、よく知られています。しかし、その上映記念コンサートを最後に、近年、日本にその姿を見せることはありませんでした。
そのカブールが、満を持して13年ぶりの来日を果たします。日本のフォルクローレ・ファンには、待ちに待った来日でしょう。「音楽的には、今が一番充実している」と自らが語るその独特の境地を、今から楽しみにせざるを得ません。
天才の輝きはソロ演奏から
カブールが海外公演に出かける場合、ヨーロッパや北米へは、ほぼひとりで出かけます。国際的音楽祭での招待演奏も、すべてチャランゴの独奏と弾き語りで、その圧倒的な存在感を示しています。
1000人を越えるようなクラシックホールは、カブールの奏でるチャランゴのきらめきで満ちあふれ、その場に居合わせた聴衆は、一期一会の瞬間、まさに至福のひとときを経験するのです。
ケーナの奏でる「コンドルは飛んでゆく」に酔いしれるのも良いものですが、今回の来日では、インスピレーション溢れるカブールの独奏に、どうぞため息をついてみてください。

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