鈴木(済2)
既にシードをもらっていたのだが、規則の変更により予選レースに参加することができた。今回は全選手で200人弱の出走。例年とさほど変わりの無い人数がレースに参加。自分は今回、チーム員のサポートに徹し、前日もレース直前も裏方??的な仕事をこなし、レース前自分の自転車に触ったのが、スタート45分前。リアメカの不調に気付き、超スピードで整備して、アップ無しでサイン台に並び、男子チームメートから後方に離れていた、亀山の隣に無理矢理入れてもらう。正直、MTBでの連戦による疲れがピークに達していて、まともに走れるような状況では無かった。連戦間の練習でロードに跨っても30キロを越える事なんてほとんど無かった。全身に疲労が困憊していた。それでも、スタートに並べば、神経が刺激され、気持ちはレースモードに切り替わる。いつだってそうだ。負けるためにレースしたことなんてない。モチベーション??リーダーのモチベーションがチームのモチベーションになる。絶対に良い結果をチームで出したい。その言葉が頭を何度も巡った。
スタート。パレード区間が長めに設定されていたので、落ち着いて前進。横にケンシロウを置いて、絶対に離れるなと指示。その後、僕は通過ラインであろう40位近辺をキープしてチームメートの様子を見る。二周目の終わりには見える範囲に学習院はいなかった。
集団から切れても頑張ってくれるだろうと思い、自分の位置を守る事に専心。ペースは別に速くはないが、まったくアップをしてない身体には堪える。そして、日本大学が3周回目の入りからペースを上げて、逃げを打つ。一瞬、追うのを躊躇するが、集団には彼らを追う余裕が感じられない。次に気付いたときには一人で集団から飛び出していた。一見、強力に見えた日大ピンクのジャージだが、踏むとすぐに追いついた。逃げ集団には日大8人、明星大1人、信州大1人、東大2人。日大のメンツは学生屈指の選手。明星大の選手は去年の個人ロードで入賞。東大2人は結果こそは残していないが、先日の都ロードでなかなか良い走りをしていた。自分の調子は読めなかったが、スプリントにしても逃げにしても、自分に勝ち目は・・・かなり小さかった。頭を捻って勝つことを考えるも、今回のレースは、あくまでもチームのレース。部員には完走してもらわなければならないといけないので、僕はチームオーダーとして、敢えてレース展開に加わらないことにする。この状況下で僕が集団を引く必要がない。そして、もし後続集団が追いついてきたら、日大のマークは明らかに薄くなる。係数は低いだろうが、僕が勝つ可能性は上がる。
そう考えていた時に、登りで自分の前で中切れが起こった。自分は登りのピークまで一定のペースで登れる自信があるので、そのペースを維持して前を追う。その脇をダッシュで抜けるピンク軍団。登りのピークでピンクの選手は僕に罵声を飛ばした上で、妨害行為を働いてきた。まぁ、慣れたことだ。弱い選手には変わりないが、注意を置かれるだけの選手になったのだろう。代わり映えの無い逃げ集団での走行もラスト二周回。コントロールラインを通過して、登りの前で一発かまそうとアウターにかけた瞬間に、まだ新品のチェーンは張力を失っていた。
すぐに自転車から降りて、チェーンをかけなおし、再出発。メカトラシューティングにはかなり自信があったが、さすがに勝負所でのミスは大きく、その後は1人で走行し結果、12位でフィニッシュした。
勝負所でのつまらないミスで結果を逃してしまい悔しいが、ロードレースに慣れてきたという実感をすることが出来、自分の中では腹がついた。この経験を今後のレースに生かすと共に、今年のインカレ本選では新たな自分に挑戦していきたいと思う。
林田(法3)
今回のレースはパレードの時からペースが早いような気がして50台くらいの自転車に抜かれたけど、とにかく最初で無理に頑張っても意味がないと思ってペースを崩さずにいった。そしたらパレード解除した一号橋のあたりで、前の選手がバラバラ落ちてきて抜きかえした。今回は終始無理のないペースで走れたから安定してたと思うし、上り坂もあまりつらくはなかった。ただリタイアした後まだ行ける体力が残っていたのも事実。なんか今回の自分のペースなら修善寺のコースを普通に8周以上できたきがする。ただそれでは意味ないよね!ゆっくり8周してもインカレには行けない。もっと高い強度で長く走る練習が必要では?と思った。
瀧澤(文2)
前回の個人ロードと比べてみても最初の疲労度は少なかった。ただ2周回に入る頃、あるいはそのホームストレート後に急激に、とまでは言わないものの、腰への負担が大きくなる。ペースもそこから乱れ気味になり、第一集団後方へ。その後は後方へとずるずると下がってしまう。3周回目では確か集団との差が3分?だったと思う。ここで上がろうとするも丁度いい選手が来ない。というよりは、息があがっていっぱいいっぱいになっていたと思う。ここで余計な脚を使ってしまったのかもしれない。4周回目では5分の差、2分も遅れている。この時に腰の痛みがピークに来ていたはず。その後、林田さんのところまで下がり、引いてもらう。しかし呼吸が乱れ脚が思うように動かない。ホームストレート後には脱落、他選手の後ろへつく。下りの手前程でCOM2?3?が下に見えていた。2号橋を渡って登ってのカーブを越しての登り途中でDNF、倒れる。
なぜ前年よりも走れなかったのか、が悔やまれる。確実に成長しているのだから今回こそは、と思ったが。ペースのバラつきが多いのが原因なのかな。
石井(済1)
前回の秋田TTは、一人で走るので自分的にはあまりレース感がなかったが今回のインカレ予選はレースっぽく色々と経験できた。記録は三週回終了と同時に回収。タイム35分01。平均心拍数85パー。最高心拍数96パー。平均速度25.4。最高速度64.5。平均CAD75。最高CAD125。僕が三週回目終了時点で先頭は四周回目終了しかけていたわけだから、修善寺は一周10分を切らなければいけないということが分かった。心拍数を見る限り追い込みが足りなかったと思う。
一周目から、集団のペースが早くてどんどん順位が墜ちていく。序盤のホームストレートでいきなり何人かが落車。おそらく、僕ももう少し前に出ていたら落車に巻き込まれていただろうし、集団走行の難しさを実感。
二周回目、とりあえず前の人についていくことにしたが、なんだか利用された感が大きかったのでついていく人を間違えた感がある。といっても、回りに人がいなかったし仕方がないのかもしれない。今思えば、こういう状況では後ろを待つべきだったのかもしれない。
三週回目も二周回目と同じようなレースだったが、下りの橋のところで曲がりきれずに壁に突っ込みかけた。あれがなければ、ブレーキでの減速もなかったので、もう少し楽に坂を登れたはず。ただ、まだいけるのに回収されたのは残念だった。特に後ろから審判員に追いかけられていた訳ではなく、スタート地点についたらいきなり十人ほど下ろされたので最後のあがきができなかった…
今後の課題というか練習は坂を中心にやっていきたい。幸いネットで調べてみると意外と自宅から行ける範囲に練習場所が何個かあることが分かったので、まずはルート検索をしたい。下りは、車や信号の関係であまり練習できないであろうから、10日後の合宿で練習したい。
今後はレースもいくつかあるだろうが、まずは一番大きな目標としては来年のインカレ予選突破を目標に練習していきたい。次に小さな目標(?)は、次の合宿についていけるような基礎体力をつけるよう練習すること。
亀山(法1)
いろんなことに圧倒されたレースでした。
レースはどんなものか見てるだけじゃ分からなかったけど、実際やってみると、人数もそうだし、スタートとかすごい速くて焦った。でも林田さんが、最初に焦ってついていくと死ぬから自分のペースで…って言ってたので、ビリになるんじゃないかってくらい抜かれてハラハラしたけど落ち着いて走りました。
登りは本当にしんどかった。初めて上半身を使わなきゃいけないってことを体感しました。前に人が居れば追いついて抜かせたりもできたけど、一人で登ってる時は気持ちが折れそうでした。でも普段の練習も一人だし、折れそうになることもよくあるので1ヶ月弱しかないけど体力面とともにメンタル面を強くしたいです。
下りではなかなかスピードにのれない?感じがして…難しかったです。
安部(法1)
今回のレースは秋田T.T.についで二度目のレースとなったが、集団での試合は初めてであった。試合前、自分の不注意から風邪をひいてしまい、レース前日はひどい状態であった。そのような状態で試合に臨み、スタートから遅れ、前方の選手にはついていくことすらできず、登り道では下りで加速した分や上半身を使えず、練習不足が明らかな結果を残してしまった。今後は、基礎的な部分を重点にしていきたい。持病の膝痛や腰痛など故障箇所が多いため、再発しないようあせらずやっていきたいと考えている。


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