きょうは3連休の中日 天気は晴れ 絶好の運動会日和だった。
普段あまりレースにはでないんだけど、関西シクロクロスは開催地が近いのと、エントリー料が安いのと、冬場のモチベーション維持のため今年はいくつかのレースに出てみようと思い、まずは本日のマイアミ大会に出場しました。
マイアミのコースはこんな松林のセクションと
こんな砂風呂とか砂地獄・・とか言われる砂浜走行からなります。
私のレースは11時40分からなのですが、コースの試走がしたかったので8時30分頃に現地着。試走しながら、松林は全然問題ないのだけれど、実は砂の上を走るなんて初めてだし、そういった練習なんかも全然してなくて、まあ何とかなるだろう〜なんて思っていたのですが、甘かったです。。。 深い砂浜を走るのがこんなに重いなんて・・・押したり担いだりして走るほうがよっぽど速いやん! でも、自転車の、それも主にオンロードトレーニングしかしてなかった私には自転車を押して走るなんてすぐに息が上がってへたれ込んでしまいそうです。砂浜セクションを抜けて松林に入るも、もうバテバテでうまくバイクをコントロール出来ずに細かいカーブを大回りしながら通過して草地の段差を登って下り、ようやく最終の舗装のストレートにでます。ここで一気に回転を上げてフィニッシュ!・・と行きたい所ですが、まだこれは試走の段階なんですよ。。。
試走を終えて・・・ ランニングの練習しておくべきだった!!というのが最初の感想です。
レースを待つ間にブログ仲間や自転車仲間の方々とレース観戦したり応援したりしてすごしました。
いよいよ自分の出走時間がきてスタート地点に移動する。意外と緊張なんかはないけれど、高級なシクロバイクに囲まれて私のちょこっとみすぼらしい粗大ゴミ再生バイクがちょっとかわいそう・・スタートの合図とともに直線の舗装路を猛ダッシュ! しかし、左側のクリートが入らない どうせすぐに砂場のセクションになるから・・とそのまま行く。前半の砂地はまだまだ混雑しているので無理をせず早い目に降りて押す。これで数人は抜けたと思うが、やはり息がついてこない。。。シケインまでで再び抜かされて再び後方部隊に入ってしまった。湖岸沿いの砂地は最初の周回は殆んど押し走り(歩き??)2周目は水際近くまで降りて半分くらいは乗車できたか、最周回はコースリボンぎりぎりのいくらか締まっているところを選びながら走るももうバテバテで止まってしまいそうでした。松林のセクションはとにかく乱れた息を元に戻さなければ最後まで持ちそうもないので幾分低負荷で走り肺を休める。1周目をだいたい12分くらいだったので目標の30分なんてとてもじゃないけど無理そう。。たぶん2周目のラップが一番良かったような気がする。手元の時計で36分台でフィニッシュしていたと思うのであるが、慣れない砂地走行と心肺能力の低さによるところが大きいのだろう
レースを終えて、やたらと喉が痛い!話には聞いていたが、やはり過酷なレースだった。それでも普段はこんなにヨレヨレに、バテバテになってまでもがくことってなかなか味わえないのである意味楽しいレースでもありました。

0