突如、再燃したロス疑惑の三浦和義騒動。この騒動に対し、マスコミ報道は口を揃えて
<寝耳に水>という諺に例えた。
本人曰く
「サイパンがアメリカの領土だとは思わなかった」との事。マスコミが彼の母である九十歳を超えたターキーについて一切触れないのは、せめてもの情けなんだろうか。
寝耳に水と言う言葉を使うとしたら、笛吹雅子が正にソレだっただろうなと、今更ながらに思う。
<素敵にゴハン>というアナウンス部時代の担当番組を最後に、突如、報道局異動を命じられ、一部マスコミを騒がせ、芸能記事にも取り上げられた。この突然の異動を巡って週刊誌の間で様々な憶測が飛び交った。
笛吹雅子、上司と不倫疑惑!
笛吹雅子、ラルフ鈴木と結婚か!
笛吹雅子、青年実業家と交際発覚!
等々。当時この報道局異動騒動は謎を呼び、それが発端で笛吹雅子の本命の彼氏って誰なんだ?という芸能マスコミ達のちょっとした謎々となっていた。
<火の無い所に煙は立たない>と言う例えがあるが、真相は判らずじまいになり、その後、マスコミ達も他のネタに目移りし、この一件からは手を引き、何事も無く現在に至っている。
当時、追っかけ回されていた事は本人も自覚しており、タクシーを数回に分けて乗り換えたり、引越しを何回かしたりという行動を起こしている。今では開き直っている各局の女子アナ達な訳だが、今となってはインターネットが盛んになり、ネットで話題にされる事は一種のステータスにもなっている事を考えれば、今時の女子アナからすれば望む所なんではなかろうか。
だが、何度もタクシーを乗り換える、引越しを繰り返すと言う行為にどういう意味があったのかは笛吹雅子に聞いてみないと真相は判らないと言った所である。マスコミを巻く為であったとしたら、
やはり噂は本当だったのか???という疑惑が残るのも致し方の無い所かもしれない。
報道局に異動し、ニュースプラス1のキャスター就任に決まった時、笛吹さんは各マスコミから宣伝も兼ねた取材を受けていた。目敏いマスコミはここぞとばかりに結婚&恋愛ネタをさり気無く質問する。すると笛吹さんは決まってこう答えた。
「結婚もしてみたいです。子供も産んでみたいです」
「私はいいんですけど、会社に迷惑が掛かりますから」
要するに「そういう事を話したくない」と言う事を暗に訴えていた。
今現在まで続くサービス精神の欠片も持たない姿勢は、あの時から今に至るまで延々と続いている。本人はそれで良いのかも知れないが、笛吹さんが盲点だったのは、自分が脇役ではなく主役に据えられたのだと言う
<主役の器に対しての視聴者への姿勢>だった。
笛吹雅子のこの姿勢は、明らかにプロとしての自覚を欠く行為だった。会社が宣伝をする。でも自分の事は知られたくないから話さない。だけども視聴者からの人気は欲しい。番組の視聴率も欲しい・・・・・プラス1を滅亡にまで追い込んだのは皮肉にも笛吹さん本人だった。直接の原因ではないかもしれないが、笛吹さんが主役になった途端、スタッフもだらけ出し、悪い事も平気でやり、摘発されて厳重注意を受け、ようやく姿勢を改めるという繰り返し。
笛吹さんが番組内で謝罪したのも数え切れない。スタッフがだらける、ヘマをやらかすのは主役が情けないから生じてしまう。笛吹さんの売りである低姿勢が、かえってスタッフ達を慢心させてしまう。「あの人、全然怒らない人だから、手を抜いちゃえ」と言う具合に。
なんだかんだ綺麗、真面目と褒められても、実は周りから甘く見られ、馬鹿にされる社員キャスターという不名誉なキャリアを今現在も積み重ねている。
「私は会社が好きです。これからの長い人生を懸けて会社と付き合って生きたいと思います。私は会社と恋愛がしたいです」
確かこんなようなセリフだったと思うが、かの有名な本宮ひろ志の漫画「サラリーマン金太郎」の主人公・金太郎が社長に面と向かって放った名台詞である。
このセリフをリアルに言い放ちそうな雰囲気を持ってるのが笛吹雅子である。笛吹雅子の魅力は、複雑な経緯の日テレ入社から、駆け上がってはズッ扱け、再び立ち上がって走り出すと言う起伏の激しい波乱万丈且つ雑草の様なマラソンストーリーにあると思う。
報道局異動を切っ掛けに何かが変わった笛吹雅子。この事について日テレ系深夜番組にゲスト登場した際、
「無駄が省けた」という謎の発言を残している。無駄とは何だったのか?猫を被り、視聴者を騙し続ける事への決別宣言だったのだろうか。
以降、トーク番組に出ると言わなくても言い事をペラペラと喋りだす。誰もが笛吹雅子に対し文系のインドア派という妄想を膨らます中、自分は熱い所が好きで、アウトドア派で、大酒飲みで、奈良の田舎から車を運転して東京に来たとか、
キャラクターに合わない事を平然と語りだす。
御利巧だが空気を読めないKY。器量良しだけど中身は不器用。都会的に見えるが実は田舎者。酒を飲むと服を脱ぎだすという噂まで飛んだ事もある。
定着したイメージから脱却したいという反抗精神が芽生えたのかもしれない。入社から17年目の今年、笛吹雅子の雑草ストーリーは終わらない!頑張れ雑草!


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