タイトルからバットマンが消えている理由は映画の最後で納得させていただきました。コミックを原作にしながらキャラクターはリアルに作り上げていく、単純なヒーローものとは一線を画し、社会的な問題も取り込んで圧倒的です。前作でスケアクロウを演じたキリアン・マーフィーがカメオで出演(顔が丸くなってた)はご愛嬌。後はロケにこだわった街を舞台に前作を凌ぐ恐怖と狂気のジョーカーが市民も巻き込んで襲い掛かりバットマンを喰う勢い。バットマン、自分の甘さを知るたびに金に任せて装備を増やします(笑)そして、バットマンの苦労は今回も余り報われませんでしたが、大人はどう思おうと子供にとっては誰も殺さずに皆を救うのがヒーローなんだ、というところを外さないところがお見事。