昨年11月にリンパ節に癌が見つかった。
あちこち転移したんだろう、12月から急に元気がなくなり、化学療法や輸血を行って来た。
いよいよ元気がなくなり、フィリピンから、妻に「帰ってきて!」と再三電話があった。
困窮生活の中、Mindaと真理杏の旅費と滞在費を捻出して、チケットを予約した。
3月24日のフライト。
Mindaは、もう6年もフィリピンに帰っていない。
3月22日朝、
長兄のテディーから電話があった。
「今日帰ってきて!! お母さんが、もう待てないって。」電話の向こうでないている。
出勤支度をしていたMindaも泣いている。
「24日に行くから。待っててって!!!」
泣きながら、出勤する妻。
3月24日
成田まで見送る。
本当は、私も行きたいのだが、私の旅費は、フィリピンで色々入用だろうからと、我慢した。
3月25日、Mindaから電話があった。
「お父さん、ありがとう! ナナイ元気だよ。声が出ないけどジェスチャーでジョーク言ってる。」
持ち直したか? 息子D.D.と娘Mayanも29日には、フィリピンに行く予定だ。
「合えるね。」と喜び合った。
22:00 またMindaから電話があった。
「ナナイいなくなった・・・」
ご機嫌で家族に囲まれていたナナイ、20時ごろ皆に出て行くように指示したと言う。
真理杏とマイカ、JJの孫3人だけが部屋に残った。
三人は、部屋で遊んでいた。
JJの投げた枕がナナイに当たった。
まりあんが覗き込むと、ナナイは動かない。 息をしていない。
あわててマイカが大人を呼びに行った・・・
10人の子供たちと、その孫たちに囲まれての最後の日。
苦しみも、痛みも無く、眠ったまま召された。
なんと幸せな最後だろうか。
77歳 Glory Glory Hallelujha!!!

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