ようこそ、お入りを・・・。

2018/5/24

5月稽古場 4  稽古

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「薫風自南来」
前大徳紹尚師


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運び 濃茶点前


私が茶道教室を始めて
今年で15年になります

この15年の間に
これまでに50名の方が
お稽古にお越しになりました

そのうち
茶道経験者と初心者の割合は
ほぼ同数でした

現在継続して
お稽古に来ていただいている
15名の方も
その半数の7名が
初心者の方でした


その中の一人に
来月
盆点の相伝を
させていただくことになりました


彼女と出会ってからの
10年の歳月を思うと
感慨深いものがあります

一方
稽古場には
入会して間もないMさんが
今日も割り稽古を
熱心に繰り返していらっしゃいました


そのMさんの横で
さりげなくアドヴァイスをして下さる
Sさんも
かつては初心者でした


そのSさんも
今年は
講師の資格をいただくことになりました

彼女たちのような
コツコツ真面目で熱心で
それでいて
とても謙虚なお弟子さんに恵まれ
私はとても幸せ者です


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主菓子  青嵐  鼓月製


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干菓子  方丈   諸江屋製


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2018/5/23

敬游茶会二十周年お祝会    他会記

今日は雨の中
奈良の東大寺に行って参りました

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東大寺学園卒業生の父兄からなる
「敬游会」というお茶の会が
今年設立二十周年を迎え

上野道善長老ご臨席の下
お祝いの茶会が開催されました

私も
平成13年より御縁をいただき
秋のお献茶の際には
副席のお手伝いを
させていただいております

本日は
事務局を始め
各会の代表者の方々のご尽力と
東大寺様のご厚意で
盛大なお祝いの会を開催していただき

会員の一人として
友人達と一緒に
楽しいひとときをすごさせていただいたことを
心より感謝申し上げます 

今後も
ますますの会の発展を祈ると共に
微力ながら
私も末永くかかわらせていただきたいと
願っております

5

2018/5/20

5月稽古場 3  稽古

先月より
月に一度
日曜日の午後にお稽古をすることにしました

本日は
三名の方がお越しになりました


通常の週稽古では
なかなかお炭の稽古ができず
申し訳なく思っておりますが

今日は時間の余裕があり
お炭とお濃茶の稽古をしていただきました

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「薫風自南来」
前大徳紹尚師

花は
咲いたばかりの
柏葉あじさいを
宗全籠に
入れてみました

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運び  濃茶点前


お稽古が終わって
皆様がお帰りになった後
濃茶を点てて
独服しました


茶筅を動かしながら
この手は
いったい誰が動かしているのだろうと
不思議な気持ちになりました


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主菓子  芍薬  鼓月製

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干菓子  万葉の花  諸江屋製

金沢に行かれた方のお土産です

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2018/5/17

泉涌寺献茶式  他会記

京都東山の麓に
泉涌寺という名刹があります

泉涌寺は
皇室の菩提寺でもあり

本日は
貞明皇后御祥忌法要
御寺泉涌寺献茶式が

厳かに執り行われました


貞明皇后は大正天皇の皇后で
昭和26年5月17日に66歳で
崩御なさったのだそうです

私は
泉涌寺の献茶式に参列するのは
初めてで
朝8時頃七条からタクシーに乗り
東大路から坂を上がって
大門前で降りました


ところが
大門はまだ固く閉ざされていて
どうしたものかとウロウロしていたら
着物姿の方が歩いているのが見えて
どうやら
坂を少し下ったところから
境内へと向かうことができるようでした

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下足預かりの配膳さんの姿を見つけて
ほっとして足を速めました


荷物を預け
寄り付きでしばらく待たせていただき
まずは
九時からの
副席に入らせていただきました

竹の筧の画賛 清音

手付置き籠に
河原撫子と露草が
すっかり夏の風情です 

兼中斎好の小ぶりの立礼卓に
蓮華の形をした青磁の瓶掛が
とても涼しげでした

脇に置かれていたのは
縦長のごみ箱かと
思いきや
音をたてない工夫のされた建水でした


点前の最後に
茶巾皿の上に
お茶碗をのせて持って帰られたのには
びっくりしました


軽やかさを感じるお道具でありながら
丁寧で厳格なお点前が
美しく調和していて
格調高く思われたお席でした


立礼席で一服いただいた後は
霊明殿にて
午前十時半からの献茶式を
待ちました


しばらくして
鐘の音が堂内に響きますと
静けさの中
厳かな雅楽の演奏が聞こえてきました

すると
今度はお経が聞こえてきたのですが
それが叫ぶような荒ぶる声なので
びっくりしました

やがて
僧侶の方々が現れ
煌びやかな袈裟をまとった
お坊様が密教法具を次々と手にし
読経が響きわたる中

献茶の儀が始まりました


皇室ゆかりの豪華な伽藍で
御簾の内側に入って
献茶式に参列させていただき

今の時代でなければ
絶対に来れなかった場所だなあと
感激しておりました



お献茶の後は
拝服席でお薄をもう一服いただきました

而妙斎宗匠が古希の時に好まれたという
柱が竹でできた溜塗の二重棚に

マイセンの水指が
とてもすっきりと合っていました


最後に
そば席へ行きました

配膳さんが
額に汗して運んで下さるのが
申し訳ない思いでしたが

冷たいおそばが
とても美味しかったです


帰りに
仏殿に入り
阿弥陀・釈迦・弥勒の
三世の尊像の前で手を合わせました


そして
舎利殿の前で
説明書きを読んでいたら

通常非公開の舎利殿の戸が
突然音をたてて開きました


お坊様が
にこやかに「どうぞ」と
おっしゃるので
中に入れていただきました


実は秋にイベントをされる方が
下見に来られていたということで
たまさか
その場に居合わせた私たちにも
声をかけて下さったのでした



ゆくりなくも
仏牙舎利(お釈迦様の歯)を安置する
舎利殿の中に入れていただくことができ
またしても
感激でした!


天井の狩野山雪筆「雲龍図」の下に立ち
パン!と手をたたいて
「鳴龍」の声を聞きました

ビリビリビリビリ・・・

という感じで聞こえてきました


龍が良くないものを
取り去ってくれると
お坊様がおっしゃって下さいました


本当に
すべてがありがたい一日でした

長々お読みいただき
ありがとうございました


このブログを訪れて下さった貴方様にも
良いことが
いっぱいありますように!


感謝(^人^)


12

2018/5/10

5月稽古場 2  稽古

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今日も
朝8時半ごろから
稽古場にて
一日を過ごしました


ふと思ったのですが
1年12ケ月を
1日の24時間にあてはめてみると

5月は
朝の8時から10時にあたる
ということに
気が付きました


下の時計の図を
ちょっとご覧ください

午前
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午後
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深夜0時に
1年が始まるとすると

風炉の季節は
朝の8時から始まって

夕方の6時に
名残の10月になります

そして
夜8時に
開炉の11月を迎えます


こうして見ると
風炉の時季というのは
一日の中で
日中の
外に向かう活動的な時間帯
なのだなあと思いました


風炉の季節を
そんな風にとらえるると
なんだか
気持ちがワクワクしてきました!



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主菓子  花あやめ  鼓月製

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干菓子 無門 亀屋良永製  松葉  鈴懸製

    
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