ようこそ、お入りを・・・。

2017/5/18

5月稽古場 2  稽古

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「薫風自南来」
前大徳紹尚師


自宅用に花を定期的に届けてもらっている
花屋さんから
今朝は
菖蒲の花が届きました


今日の茶花に使おうと思い
稽古場に持って来ました


床の花入れに入れようと
根元を切りそろえている時
ふと
あれ?何もにおわない!と
思いました


その時に
はっと気づきました

そういえば
端午の節句の日
菖蒲湯に使う
あの爽やかな香りの菖蒲の葉と

アヤメによく似た花菖蒲とは
全く違う植物でした!


ということは
先日(5月3日)のブログに書いた
以前の内容は
全く私の思い違いでした。。。

件の記事で
「玉穂」とは
「麦の穂のことではないか?」
と恥ずかしながら
愚説を展開してしまいましたが

そうではなくて
まさしく「ショウブの穂」
のことだったのですね


まことに勝手なことでございますが
3日のブログに書いた文章は
削除し訂正させていただくことにします

ごめんなさい。。。。


因みに
菖蒲湯で使う菖蒲は
「ショウブ科」あるいは「サトイモ科」に分類され

花菖蒲の方は「アヤメ科」なのだそうです


菖蒲湯に使うショウブの花穂
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画像は「東京都薬用植物苑ふれあいガーデン草苗舎」より


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今日は時間にゆとりがあり
午前の方に初炭
午後の方には
後炭のお稽古もしていただきました


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主菓子  岩根つつじ  鼓月製






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2017/5/17

5月稽古場 1  稽古

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「薫風自南来」
前大徳紹尚師

花 紫蘭

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運び 薄茶点前


今日から
風炉のお稽古が始まりました


これからの半年
また共に修練して参りましょうと

あらたまった気分で
お弟子さんと挨拶を交わしました


風炉・運びの薄茶点前の稽古は
点前の基本に今一度立ち返る
最も良い機会です


点前こそ薄茶にあれと聞くものを 
麁相になせし人はあやまり

(利休百首より)


座る位置
道具を置く位置は良いか

服紗捌きや杓の扱いなど

点前に慣れて
おろそかになっていないか

初心に返って
各々しっかりと確認いたしましょう


そして
点前の最後は
「中仕舞い」にするのを忘れずにね





10

2017/5/16

後礼のお手紙  茶事

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先日の初風炉茶事にお越しいただいた四名から
それぞれのお気持ちのこもった
丁寧な後礼のお手紙を頂戴いたしました

何度も読み返しながら
当日のことを
あらためて思い出しております



11

2017/5/10

初風炉茶事  茶事

本日は
初風炉の茶事をいたしました

お客様は社中の四名

半東をお一人お願いしました

今日は
茶事の流れの中で
二つの奇跡がありました


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初座


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後座


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大山蓮華

数日前から
蕾が少しずつふくらんできました

今朝枝を切った時には
蕾はまだ
茶色の皮に包まれていました

以前
その皮を手でめくったら
真っ白な蕾に傷がついてしまいました

ですから
今日は無理をせず
そのまま使おうかと思っていました


朝切り取って水につけていたのを
花台の上にのぜて
中立ちの時に床まで持ってきて
手にとって花入れにいれようとした
その瞬間

茶色の皮がはらりと下に落ちて
純白の蕾が現れました

花の精が
微笑んでくれたかのようでした

これが一つ目の奇跡


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先日
珍しいインカの香木をいただいたので
後炭の時に焚いてみました

ミャンマーのキンマを
香合に見立てて使ってみました

なんだか
爽やかなような
クラクラするような
不思議な香りが立ち込めました

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主菓子  花あやめ  鼓月製


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干菓子  時鳥 水  亀屋伊織製


二つ目の軌跡

それは 雨


実は
今日は降水確率が
午後になると高まるという予報でした

万一雨粒が落ちてきたら
露地を通らずに
席に出入りしていただくことも
想定していましたが

なんとか
最後まで降られることなく
席を退出されたお客様を
露地で見送りました


そして
お客様が露地から
寄付に戻られた瞬間

突然ざあーっと
雨音が聞こえてきたのです

お客様が帰り支度をされている間
ひとしきり降った雨も
皆さんが玄関を出られるときには
小降りとなりました

不思議な一日でした

感謝です




16

2017/5/7

曙会と湯木美術館  他会記

今年の春は
3月27日の家元利休忌以来
ほぼ毎週
週に一度のペースで
色々なお茶会に参加させていただきました

今日は
その七つ目のお茶会に出かけて参りました

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鶴屋八幡  曙会

寺内猛司先生のお席でした

季節は初夏

「不如帰云々・・・」の掛物

夜が更けて
明け方近くの月に影を映して鳴く
ホトトギスの姿が目に浮かぶような一行でした

伊賀写の花入れに
空木と縞葦

正客のお茶碗は
了々斎の箱に「愚作」と書かれた
手造り黒樂

続いて
大樋焼の平茶碗

三客以降も
どれもこれも
主茶碗として使えるような
格の高いお茶碗を持ち出して
もてなして下さいました

付書院に置かれた
軍配の香合の中には

ホーリーウッドという
珍しいインカの香木が
入っていました


どこまでも
客を楽しませようとし
また
ご自身も楽しんでおられる
ご亭主の姿勢を学ばせていただきました


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今日は
社中の方々が数名同行してくださり
湯木美術館にもご一緒いたしました


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湯木美術館


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春季展「江戸時代のやきもの」
(〜7月30日(日))

御室焼仁清窯の色絵武蔵野文茶碗や
これまでにもなんどか拝見した
道入の割山椒向付など

素敵だなあ・・・と思う道具は
色々ありましたが

やはりなんといっても

展示用に造られている
一畳台目の小間!

あぁ・・・いいなあ・・・と
今日もため息がでました

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