ようこそ、お入りを・・・。

2017/8/16

8月稽古場 5  稽古

今夜は
五山の送り火が行われます

今日は三名の方にお越しいただき
過ぎゆく夏を思いながら
稽古にいそしみました

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「松風供一啜」
東大寺 道善師

 
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平水指  茶筅飾


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主菓子  涼風  鼓月製


風鈴の音が
盛りを過ぎた季節に
どこか寂しげに聞こえてくるようです。。。


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2017/8/10

8月稽古場 4  稽古

明日から
お盆休みに入る方も多いのではないでしょうか

私も
短いお休みではありますが
名古屋の実家に帰省する予定です

87歳の父が
この一ヶ月で急に衰えてきて
入院療養をしています

父はお茶よりも「お酒」の人でしたが
十年前の喜寿の時には
自祝に黒織部の抹茶茶碗をくれました

旅先でも
土産物屋さんに入ると
お茶碗や茶器などを
買ってくれました

父自身はお茶をしないけれど
私がお茶を続けていることを
喜んでいたのではないかと思います

ほとんど食事を口にしなくなり
小さくなった父を見るのは辛いですが
何もかも受け入れていかなければと思っています



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「臥雲聴泉」


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花入れは
フィリピン製の籠



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平水指



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主菓子  清流  鼓月製


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2017/8/9

8月稽古場 3  稽古

台風が通り過ぎ
朝夕には
僅かに秋の気配を感じます

先週までは
にぎやかに聞こえていた蝉の声も
今日はすっかり鳴りをひそめました

長く厳しかった今年の夏も
ゆっくりと遠ざかろうとしています


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「臥雲聴泉」

花入れは
江ノ島さざえ籠




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平水指

絞り茶巾の稽古などを
いたしました


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主菓子  涼風  鼓月製

筋模様がすだれを表現し
上に乗っているのは
風鈴に付けられた短冊を表しているのだそうです

風に吹かれて小さく鳴る
風鈴の音が聞こえてきそうです



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干菓子 松風  正観寺丸宝製



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2017/8/4

立礼について  つれづれ

一昨日と昨日
二日続けて立礼卓でお稽古をしてみました

酷暑続きの夏で
お疲れ気味の皆さんに
立礼での気楽なお茶を喜んでいただけたようで
やってみてよかったなあと
自己満足しております

ところで
昨日勢いで立礼での濃茶点前を稽古してみて
あらためて立礼のことを
もう少し勉強しておくべきだったと反省しました

今日は
とりあえず
手持ちの本から
立礼について書かれている頁を開いて
確かめてみることにしました

総じて
「その場に応じて工夫して」
と書かれており

点前の細かい部分については
本によって
あるいは立礼卓によって
異なるようです

昨日皆で悩んだ
「濃茶の仕服の位置」については
やはりよくわかりませんが

「運び点前」に準じるならば
素直に風炉と水指の間に置いても
良いのかもしれません




@お茶のおけいこ 26
「立礼と茶箱を愉しむ[表千家流]」
指導:堀内宗心  世界文化社 初版2005年

点前は
風炉長板二つ飾り薄茶点前に準じて
定まっているが
その時と状況に合わせた工夫も可能である


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堀内家長生庵に伝わる「タワフル」




A「表千家茶の湯入門【上】風炉編」
著者:千宗左 主婦の友社 初版平成13年

立礼として
特別にこまやかな決まりはないので
場所に応じて適当に道具の配置を工夫し
運び点前に準じて点前を行います


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而妙斎好 扇面立礼卓




B定本 茶の湯表千家 <下巻>
著者:千宗左 主婦の友社 初版昭和61年

立礼の点前にあっては
野点と同じく室内においても野外においても
特に定められた規則はない


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C表千家茶道十二か月
著者:千宗左(即中斎) 日本放送出版協会 初版昭和41年

立礼は
だいたい風炉の形式で行われますが
もともとは自由なものですから
これを一応の基準として
室内を巧みに工夫し
テーブルといすの配置や
道具の取り合わせなどにも
創意を試みることが
好ましいと思います


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D新編 表千家茶の湯 
著者:千宗左(即中斎) 主婦の友社 初版昭和32年

立礼として
特別にやかましい規定はありませんが
その場所に応じて
適当に道具の配置を工夫し
お茶の雰囲気をこわさぬよう
普通の運び点前に準じてすればよろしいのです


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2017/8/3

8月稽古場 2  稽古

今日も立礼のお稽古をしました

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ご都合で
昨日に続いてお稽古に来られた方がいらっしゃったので
立礼で濃茶点前をしてみようということになりました

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実は
即中斎好のこの立礼卓を使っての濃茶点前を
これまで私は
したこともなければ見たこともありません

しかし
世界文化社の『立礼と茶箱を愉しむ』には
堀内家長生庵に伝わる立礼卓での
濃茶点前が載っています

以前お稽古場でも
扇面卓では濃茶点前を見たことがあります

ですから
立礼で濃茶点前をすることは
許されているとは思うのですが

私の使っている立礼卓は
上記の本には
「点前は風炉長板二つ飾り薄茶点前に準ずる」
とあります

ということは
この立礼卓では
濃茶点前はできないのでしょうか?

手元の本や
過去の稽古の経験からだけでは
よくわかりません

問題は 
もし濃茶点前をする場合
仕服を置く位置がわからないのです


色々考えてみて

今日のところは
冒険的に濃茶点前をやっていただいた結果

建水を置く台の奥しか
仕服を置く場所がないという結論に至りました


もしかしたら
間違っているかもしれませんが
あれこれお弟子さんと共に考えながら
なかなか楽しいお稽古となりました


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