ようこそ、お入りを・・・。

2018/1/17

1月稽古場 1  稽古
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今日からまた
一年の稽古が始まりました

初釜に出席下さった方も
新年初めてお目にかかる方も

今年一年の意気込みや
年頭の思いなどを

あらためてご挨拶して下さいました


私も
先日行かせていただいた
家元でのお初釜のことや

自分自身が通っているお稽古場の初釜のことなど

驚いたことやら
学ばせていただいたことなど
色々お話させていただきました


「茶禅一味」と言われますが

私にとって
茶道を通して出会うご縁ある方々と

人生で出くわす
大きな事件から日常の些細な出来事まで
さまざまなことをお話させていただく中で

心と心を通わせ
よりよい人生の道標をさがしていくことが

茶の道を歩み続ける上で
大きな意味を持っているような気がしています


そんな出会いにわくわくしながら
社中の皆さんと共に

日々の一つ一つの稽古を
楽しみ精進して参りたいと思います


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2018/1/14

お家元初釜  お家元の行事

本日は
一夜の雪が処々にうっすら残る
表千家不審菴にて

お目出度い初釜に
出席させていただきました

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今年は
而妙斎宗匠がお家元として濃茶を練られる
最後の初釜ということで
緊張の上にもさらに厳粛な気持ちで出かけました


ご案内に従い
まず松風楼にて
薄茶をいただきました

その後
残月亭と九畳敷に移り
而妙斎宗匠のお点前にて
濃茶をいただきました


近々猶々斎若宗匠が家元を引き継がれ
而妙斎宗匠は宗旦を名乗られるとのこと

少しくお気持ちがお楽になられたのか
九州からお越しというお正客様との会話も
すこぶるはずんで
お席は和やかな笑い声に
たびたび包まれました


お使いになった
出服紗が拝見にまわってきました

竹紋に今年の干支のかわいい犬がずらり並んだ
お目出度い紋様

でもよく見ると
その中に
何と虎が一頭紛れ込んでいます!


というのも
猶々斎宗匠は戌年生まれで
而妙斎宗匠は寅年生まれなのだそうです

駆け回る犬達を
片隅から見つめ
睨みをきかせている虎の姿に
さりげない親心と
ユーモアを感じさせていただきました

お点前の最後には
千家十職の正玄さんから贈られたという
美しい竹を使った
大きな肘掛のようなものが出てきて

それにぐっと手をかけて
お立ちになりました


そんな而妙斎宗匠のお姿を拝見できたのも
今日の佳き思い出となりました


さて
お濃茶をいただいた後は
新席に案内され
年酒をいただきながら
縁高やお雑煮・蒸し寿司などを頂戴しました


いつもながら
宗匠方にお運びいただき
お酒を注いでいただき
もったいないことですが

普段お話する機会のない宗匠方と
言葉を交わすことができるのも
お初釜の贅沢な楽しみです


今年も残念ながら
福引はあたりませんでしたが
幸運な方々のこぼれるような笑顔に
心がほっと和みました










14

2018/1/13

松花堂美術館ー新春展  美術館・お茶室
今朝は
近所の氏神様に松飾りを納めに出かけたついでに
松花堂美術館に立ち寄りました

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松花堂美術館では
「平成30年新春展ー戌年にちなんで」が
2月18日まで開かれています

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戌年に因んで
長沢芦雪の「一笑図」など
犬の描かれた作品や資料を始め

お正月の遊び道具として伝わる
歌留多や雙六(すごろく)などが展示されていました


その中で
印象に残っているのは

掛物 小倉色紙写「あさちふの」


江戸時代のものとされる
美しい裂地で軸装された一幅には

百人一首三十九番
恋心の切なさを詠んだ歌が
書かれていました


「浅茅生(あさぢふ)の 
小野の篠原
しのぶれど
あまりてなどか
人の恋しき」



こんな掛物を
いつか今よりもっとお婆さんになった時
小間の茶室に掛けて
お茶事をしたら
素敵だろうなあと思いました





5

2018/1/12

初釜  茶事

今日は
社中の方々十名にお越しいただき
初釜をいたしました


内一名の方には
半東をお願いし
後炭と薄茶の点前もしていただきました


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本日は
二階の洋間を待合にしました



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11時席入り

露地に迎えに出て
枝折戸を開け
ずらり並んだお弟子さんたちを前に蹲いますと
声にはせずとも
また一年
共に精進して参りましょうとの
強い思いが
心から沸き上がるのを
感じました


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お一人ずつと
新年のご挨拶を交わした後

初炭をし
すぐに
濃茶点前をいたしました



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初釜は
それぞれの稽古場で
色々なやり方があるかと思いますが

私は
茶事の要素を取り入れながらも
少し崩した自由な形で
毎年させていただいております


濃茶を飲んでいただいた後は
祝い膳の点心をお出ししました


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今年は
煮物椀に蓮根餅をつくりました

蒸し寿司は
一人ずつの器に入れて
十人分を一度に蒸すことができるような
大きな蒸し器は持っていないので

蒸し布に包んで蒸したものを
お椀によそってお出ししてみました

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八寸は
あまり時間がかからないように
千鳥は略して
一度に海の物と山の物を
お取りさせていただきました


祝い膳を召し上がっていただいた後
しばしお手洗などの休憩時間をとって

その後
半東さんの方に
後炭と薄茶点前をしていただきました


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干菓子  亀屋伊織製

こちらの菓子器は
ホフロマ塗というロシアの漆器です

先日
兵庫県立美術館で開かれていた
「大エルミタージュ美術館展」のショップで
見つけて買ってきました


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2018/1/7

カリオモン  つれづれ

神戸のポートアイランドにある
「UCCコーヒー博物館」
行ってきました

コーヒーをテーマにした博物館で
その起源から栽培や文化など
わかりやすく展示されています

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その中で
コーヒー発祥の地と言われる
エチオピアでの
「カリオモン」という
儀式について紹介されていました


カリオモン(Kariomon)の
”カリ”は「コーヒー」
”オモン”は「一緒に」という意味だそうです


お茶とコーヒーは
発祥も文化も
全く異なったものですが

その中に茶道と同じ
儀式的な要素が育まれていることを
とても興味深く感じました


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(以下 Wikipediaより抜粋)

カリオモンは
日本の茶道と同様
コーヒーを飲むという行為に
精神的な要素や教養などが含まれる文化的な習慣であり
他者に対する感謝ともてなしの精神を表すものである


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カリオモンは女性が執り行うもので
エチオピアでは
結婚前の女性が身につけるべき作法の一つとされている

冠婚葬祭の際や
大切な客を迎える際などに行われる

使われるポットやカップなどの茶器は
女性が実母からや嫁ぎ先で
代々受け継がれてきたものであることもある

客の前で
コーヒーの生豆を煎るところから始め
3杯飲むことが正式であることから
1時間半から2時間以上かかる場合もある

その間は香を焚き
客はパンやポップコーンなどを食べながら待つ


(以上抜粋)


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博物館内喫茶室 コーヒーロード

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館内のショップで販売されていた
「コーヒーの木」を買ってきて
さっそく植木鉢に植えかえました


元気に育ちますように。。。


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