ようこそ、お入りを・・・。

2017/5/3

清々館と真葛庵の月釜  他会記


今日は
八坂神社清々館と
知恩院真葛庵の
月釜に出かけました

クリックすると元のサイズで表示します
八坂神社

門前に
鯉のぼりが泳いでいます


クリックすると元のサイズで表示します
清々館

ご担当は正井風玄宗匠でした

寄付の掛物は
愛らしいお顔の桃太郎を囲んで
犬と猿と雉が
お行儀よく並んでいて
見ているだけで微笑ましい気持ちになりました



本席は
宗心宗匠自筆 兜画賛
「端午令節玉穂香」

「玉穂」とは
邪気を払うと言われる爽やかな香りのある
菖蒲のことだそうです



掛物の前には
端正な青磁花入れが置かれ

季節の花・花菖蒲が
すーっと伸びやかに入れられていました 


点前座の風炉先屏風には金太郎が画かれ
なんと驚いたことに
蟲明焼の長板が置かれていました

淡いブルーのその長板は
まるで清らかな水の流れのように見えました

「子供の日」に因んで
お道具は小ぶりのものが取り合わせされ

碌々斎手造の主茶碗から
点て出しの数茶碗まで全て

小さな子供の手に馴染む可愛らしいお茶碗で
次々にお茶が運ばれました

二条駿河屋さんの主菓子は
珍しく道明寺粉でできた柏餅

続いて持ち出されたのは
お皿いっぱいに盛られた
「小どらやき」

60歳の私も
70代や80代のお茶人も
誰しもかつては子供でした

おやつのどら焼きをほおばった
そんな子ども時代に返ったような気分で
皆できゃっきゃと喜んでいるうちに

あっと言う間に
お席が終わってしまいました



クリックすると元のサイズで表示します
真葛庵

ご担当は
衣笠良子先生でした


こちらは
釣釜に旅箪笥のお取り合わせでした

掛物は
「魚跳萬仭峯」

炉でのお席とはいっても

真葛庵までの坂を上りきると
汗ばむような時季になり

オーストリア製の
白磁水指に
涼やかさを感じさせていただきました



13

コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




AutoPage最新お知らせ