ようこそ、お入りを・・・。

2017/8/24

今さらなのですが・・・  つれづれ
皆様は
風炉の湯を汲む時
柄杓をどのように扱っておられますか

これは
出版されている本を見れば
きちんと書かれていることではあります

クリックすると元のサイズで表示します


しかし
稽古はもともと口伝で習ったもので
本で勉強するものではありませんでした


そのためか
作法の細かな点は
習ってきた師匠によって
少しずつ異なっており

お湯を汲む時の杓の扱いについても

師匠により
若干の違いがあるように思います

まず
柄杓の柄を
人差し指と中指の間にあたるようにするところまでは
同じですが

その先が四通りあるようです



@手のひらを上げて柄杓の柄を持ち上げて

そのままの形で手を節の方に滑らせてから

親指を柄の下をくぐらせて柄の上にうつして
汲む形にする

A手のひらを上げて柄杓の柄を持ち上げながら

そのままの形で手を節の方へ滑らせてから

親指を柄の下をくぐらせて柄の上にうつして
汲む形にする

B手のひらを上げて柄杓の柄を持ち上げてから

手を節の方に滑らせながら親指を動かして

汲むように持ちかえる

C手のひらを上げて柄杓の柄を持ち上げながら

同時に手を節の方へ滑らせながら親指を動かして

汲むように持ちかえる


実は
私が名古屋で初めてお茶を習った時には
Cの形で教えていただきました

一連の動きを同時にするので
とても難しく感じたことを覚えています


その後
大阪に来て別の先生から
まず柄杓の合が畳と平行になるくらいまで
柄を持ち上げなさい
と言われてからは
Bの形でやっていました

しかし
あらためて本を数冊開いて調べてみると

ほぼ@と思われるやり方が記されています

ただ
宗匠方が出ておられる
DVDやビデオも見てみますと
ある宗匠は@またはAと見られるやり方でしたが

別の宗匠はあきらかにBのやり方で
お湯を汲んでいらっしゃいました


時間にして
ほんの1秒ほどの所作ですが

色々なやり方があることを知った上で

あらためて心を入れて
丁寧にやっていきたいものと思いました


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