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2018/1/28

大徳寺月次利休忌茶会  他会記

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今年初めての
大徳寺月次利休忌茶会に
行って参りました

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聚光院では
而妙斎宗匠ご臨席の下
法要が営まれました


これまで
何度も参列させていただいた法要ですが

目を閉じてお堂に響く読経の声を聞きながら
同門の方々と共に
この場に居合わせることのできる有難さを
あらためて
しみじみ感じておりました


法要の後
閑隠席でお道具を拝見し
広間で薄茶をいただきました


掛物は
吸江斎筆玉の絵

いくつも画かれた宝珠が
お家の子宝を表しているとお聞きしました

久田家より
八歳で表千家に養子に迎え入れられ

後の碌々斎となる与太郎を始め
沢山の子宝に恵まれた吸江斎が
三十代の頃に書かれたものだと伺いました


蓋置が
その碌々斎在判で
碌々斎は隠居して宗旦を名乗られた方でもあり

いよいよ来月に猶有斎若宗匠が新しい家元となられる
表千家のお慶びの心が感じられました


聚光院を出た後
利休様のお墓にお参りし
今年一年の精進を誓い
茶の道お導きいただきますようにと
手を合わせました


その後
大慈院へ向かいましたが
今日は
日曜日ということもあってか
殊の外参列者が多かったようで
二席待ちということでした


火鉢に当たりながら
ゆっくり待たせていただきました


大慈院のご担当は
堀内宗完宗匠でした

小雪の舞う露地を渡って
席に入ると
口の広い大講堂釜から
湯気が立ち上っていました

お床の掛物は
了々斎筆「松樹千年翠」


好文棚に
青磁梅型の水指


先代の諏訪蘇山作
蓋は十二代宗哲の弘子様

つまりご夫婦の合作ということでした

折しも
茶杓の銘は「雪舞」

”梅と雪”という
いかにも今の時候にふさわしい
美しいお取合せでございました


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