えっと1ヶ月半ぶりの更新。公演が終わって息つく暇もなくバタバタして、気付いたら1ヶ月半も経ってたって話。
あ、今更だが、『明けない夜 完全版』への声援やら感想やらご批判やら諸々ありがとうございました。すべてを受け止め、次回への糧にする所存。ホント今更ですいません。記録写真もそのうちアップするよ。そのうちはそのうち。いつか?なんて聞かないように(笑)
さて次回はここで何度も告知してる「日本の問題」参加作品である。どうなることやら俺も分からない。だからこれも「どんな作品?」なんて聞かないように。とにもかくにも納得できる作品作りに邁進するだけなのだ。
9月の3連休を利用して東北に行ってきた。今、この目で現状を見なければならないというなんだか義務感みたいな意識で。なんでそんなことを思ったのか分からない。作家的なジャーナリズムなのか、もしくは偽善心なのか、はたまた単なる好奇心ってやつなのか。
いずれにしても行って良かったと思っている。なんか分からないけど「頑張んなきゃ」って思ったから。「東北のために」とか「日本のために」とか、そういういい話じゃなくて、もっと根源的な「生」について考えさせられたから。
被災地を目の当たりにして、被災者のことを思うと、得も言われぬ感情が胸の内をぐるぐるして、「ああ、俺は生かされてる」って思ったのだ。あらゆる人と事象の偶然の積み重なりで「生かされてる」と思ったのだ。
こんなことをつらつら書くと、被災者感情を逆撫でしてるようで嫌なんだが、でも嘘を書いてもしょうがないと思うから書いた。
ちなみに行った道程は、松島〜石巻〜女川町〜南三陸という宮城県の海岸沿い。バイクでね。詳細レポは控えるけど、ひとことで言えば、「何もない」。空き地が広がっているだけ。
震災直後は倒壊した建物やなんかの瓦礫の山だったと思うのだが、それらがみんな撤去されてて、ホントに「何もない」。それはもう昔からこういう風景なんじゃないかと思うほどに。
一刻も早い復興を祈るとともに、改めて「頑張る」ことを誓う次第。「生きる」ことに。
↓9月時点での女川町↓(真ん中の建物は横倒しになったビル。コンクリートのビルがダルマ落としみたいにポキッと倒れていたのだ)
↓ネットで拾った震災前の女川町↓(遠くに見える茶色いビルが上の写真の茶色い建物。決して「何もない」わけじゃないことが分かる)