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2009/9/27

敗退。でも、楽し@北岳バットレスB  Alp Climb

2009年9月23日 北岳バットレス3日目。

1日目(入山)はこちら
2日目(第四尾根主稜)はこちら


最終日の今日は、バットレス第四尾根上部フランケを登ってから下山の予定です。



アプローチはdガリーを予定。
偵察していないのでゆっくり目の4:12出発。
dガリーは取り付きがわからず、うろうろしますが、cd中間稜の踏み跡を見つけてしまえば、あとはそのままdガリー大滝に導かれます。
(上部のお花畑から十字クラックや第五尾根支稜にも行けます。)

今日はK前監督、シゲ、私の3人なので、ザイル1本に1人がぶら下がるトライアングル方式。最初のリードはシゲ。


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↑左のカンテが第五尾根支稜、凹角がdガリー大滝。右のとんがり頭がピラミッドフェース。

dガリー大滝は出だしがいやらしい。
その上も逆層でbガリーほどやさしくは無いかな??

シゲが2P(V、V)伸ばしてbガリー大滝は終わり。ちょうどすぐ左手に第五尾根支稜の上のテラスがある。

ちょっとロープをたたんで進んで、凹角の傾斜が強くなったところからロープを出す。
山ガラスリードでチムニー1P(V)・35mで緩傾斜部に出てビレイ。

引き続き、40m程山ガラスリード簡単なフェース(V)だが、ランナーがとれずに緊張する。25mランナウトして何とかキャメの#2が決まった。

次第にガスが上がってきて寒くなってきた。

さらに2P容易なフェース(V)をシゲリードで伸ばす。

上部フランケ取り付きの1P下(9:10)。
いよいよ視界も悪くなり、上部がよく見えなくなってきた。
ガスの中で霧雨のようなものも含んでいるので、撤退決定。

ほぼ、登りのピッチ通りに切って6Pの連続懸垂。

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↑ガスの中へ懸垂下降するK前監督。

途中の懸垂支点で雷鳥を見かけた。
ほっと一息つく瞬間であった。

2時間弱でdガリー大滝下まで下降完了。
一度もロープが引っかかることなく、無事下降できた☆

シゲも連続懸垂での下降は初めて(?)
テンパリながらも頑張りました。

あとは、ひたすら下って、BC撤収。
なんと15分で撤収完了。
15時過ぎには芦安に下りていました。

〜参考記録〜
B.C.4:12〜6:00dガリー大滝下〜(6P)〜上部フランケ取り付き1P下9:10〜11:00dガリー大滝下〜12:15B.C.12:32〜14:15広河原

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