このところ天気も悪く風も強いので、天気が良かった頃の写真を一枚。(現実逃避か・・・)

島渡りだったり湾の横断だったり、先にある陸地を目指してこれまでいた陸を背に海原に漕ぎ出し、渡っていくときの感覚が好きです。
陸地沿いとは違う表情や動きを見せる海。
遮るものの無い海を渡り、はるかな先からの香りを運んでくる風。
漕ぐことで遠くの陸地を自力で手繰り寄せていく実感。
「あの陸には何があるのだろう?あの先の海はどうなっているのだろう?」(たとえ何度も漕いだ場所だとしても、近いものを感じます)というワクワク感。
そして、人の住む環境ではない水の世界に対する畏怖の念と
地に足の着かない場所でのアクシデントや海況の変化に対する緊張感。
こうした感覚が織り交ざって溢れてくるようで、
充実感というか、「生きているなぁ」というか、「自由だ」というか。
いつもにも増して青がより青く緑がより緑に見え、風や海の匂いを鮮やかに感じるようになるようです。
気のせいかもしれませんが。