ミュージシャン社長 鴻池薫の日々を綴る公式ブログ
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2009/3/3 0:16
3月に入りました!僕自身、小食効果か?気力がみなぎり、ものにつかれたようにガンガン練習をしております。
練習を自慢しているわけではありません。プロなら当然の事。
ここのところの練習不足を反省しました。
指、腕から力を抜く。体の緊張をとく。
これがギターやウクレレを演奏する上で命題です。
上手く弾けないと、その部分で楽器自体に、指にすごく意識がいきます。
スムーズに演奏出来ている時は楽器の存在を意識しません。
無意識の域に持っていくためには、腕、指をいじめぬくしかない。
スポーツでも何でも同じですが、理にかなった基本練習をたっぷりしてから本当の練習が始るのです。
力が抜けないと、瞬発力が出せません。スポーツ、音楽、ダンス、その他、物事の基本練習は、すべて「力みをなくす・力を抜く」ためのものだといえるのではないでしょうか。
小食日記記事の方で出てくる僕の命の恩人・甲田先生は 1イコールゼロと説いています。
「胃が正常に働いている時は、胃の存在を意識する事はありません。ところが、痛みや不快感などがあって胃を意識している時は、不健康な状態にあるのです。1はすべてを表します。これが 【色即是空】 でいう 『色』 です。 『空』 はゼロの状態です。 『色』が完全な時、『空』 となります。つまり完全なる存在は意識しないという事なのです。」
僕は、この話に大きな感銘を受けました。
音楽を考える時、ギターやウクレレ等で なだらかできれいなフォームと演奏をめざしていくための練習法にこの考えを取り入れています。
宗教、医学、音楽、すべてはつながっていると思います。
演奏中に「次ぎはこんなフレーズ使ってやろう」なんて「邪ま」な考えでいたら、いい演奏は出来ません。
完全な無意識の状態の向こう側に演奏の行方をもっていかなくてはいけない。
そのための鍛錬は、つまらない練習の連続です。
ひとつのテーマをあらゆるテンポで練習する。どうしても出来ない事がある場合、
基本に立ち戻り曖昧にしていた事を自分でチェックする。
弾いている時、楽器を意識しないまでに高めていく事が出来たらどんなに素晴らしいでしょう。
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