ロシアと中国は、日本のマスゴミが報道するほど蜜月ではありません。
今日では、モスクワの懸念は北京です。
とくに、極東ロシアの人口が700万程度なのに対して、満州の人口は1億5千万程度いる。
モスクワはこの人口圧力を心底恐れています。
ロシアがアムール川の河島を多数引き渡し、大ウスリースキー島の半分を割譲してでも中国との国境を画定したがったのは、「これ以上の中国の領土要求にピリオドを打つため」です。
ロシアは領土的に決して譲歩しない国・・・ではありません。
必要性に応じて彼らは譲歩するのです。
ロシアも実は中国を恐れている。
日本も中国を恐れている。
だったら、日露は自然発生的なパートナーであるはずです。
昔々、日本と渤海が中国を仮想的として同盟を結んだのと同じ理屈が今日でも通用するわけです。
もともと南クリル諸島はロシア領なのだし、「歴史的な領土」等と言うのは妄想に過ぎない。
領土と言うのは戦争で変わるのです。(第2次大戦前後のポーランド領なんて、凄いことになっている)
日本が連合国に降伏したのは9月2日だし、ソ連が南クリルを攻撃したのは8月15日以降、9月2日までです。
理はソ連の側にあります。
それでも現ロシアは日本に事実上3島引き渡しても良いといっている。
こんな要求を蹴る手はありません。
日本人もそろそろ身の程を知り、クレクレ愚民である事を止め、3島もらえるだけでもラッキーと思い、ロシアとの関係改善を図るべきだと思います。
日本とロシアが同盟関係を結べば、アメリカが日本を袖にして中国と同盟を結び、日本を圧迫する政策(は、大東亜戦争中に前例がある)に切り替えた際の保険になります。
また、アメリカもそれを理解すれば日本をぞんざいには扱えなくなります。
そこら辺を上手くついて、シレっと核武装までしてしまえばよい。
日本は島を3つ貰って、対米関係で立場を強め、対中関係でもロシアと組んで立場を強める事ができる。
ぼちぼち人口が減って困っている国同士、そして、現在の核武装国と、近い将来の核保有国で同盟関係を築くべき時だと考えています。
そして、一応常識ですが、この世界で、自国以外の他国を「信頼」している国などありません。
いかなる同盟関係も、当該国間の利益の一致を成文化しているにすぎません。
日露同盟も、そして日米関係も、利害の一致があれば成立するし、相手国を信頼するなど、愚の骨頂です。

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