>>共産党一党独裁
どうもおいら達日本人は、条件反射宜しく
独裁=悪
と決め付けてしまっているところがあります。
独裁にも長所はあります。
意思の決定が迅速な事です。
それから、中国共産党というのは党員が7千万人も居るのです。
その党員が各地に地域支部を作ってそのまた上級の地域支部に代表を送り・・・これを何度か繰り返して全人代の代議員が選出されます。
その代議員の中から政治局員が選ばれ、政治局常務委員が選ばれ・・・・と間接選挙を何度も何度も繰り返し、国家主席が選出されます。
ま、そもそも入党するに当たってそれなりの制約もあるようですが、今日では共産党が大卒のインテリを勧誘する事が多いのだそうな。
それから、共産党と言いつつも、資本家の入党も認めています。
そして、本来は共産党と言うのは分派行為は厳罰をもって処される筈なのですが、実際には人脈、地域閥などで幾つもグループがある。
実質的に共産党というのは、「有権者の集まり」程度の意味しかなく、その中に様々な利害政党が存在している、というのが実態です。
だから?小平以降は中国は実質的に集団指導体制でしょ。
そして、江沢民のように任期が満了したら引退せざるを得ない。
北の将軍様とか、アサドのシリアとか、ベルドイムハメドフのトルクメニスタンと比べてどうですか?
国家のトップが交代する、というのは当たり前のようでありながら結構難しいことです。
マスコミが言うように、中国を「独裁国家」と字義通りに理解するのは現在では間違いだと思います。
制限間接民主主義
とか
(貴族・特権階級による)共和制
程度に考えておいた方が良いと思います。
因みに人口の5%程度が参政権を持ち、集団指導体制・共和制を維持していた、と言う点で、個人的にはベネチア共和国と相似していると思います。
ベネチアは長らく繁栄しましたね・・・
中国にしても、あれだけの規模の国をただの単純な独裁者が統治していたら、20年以上も高度成長を続ける事などできませんよ。

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