NZ人はガーデニング好き。庭木には椿や桜、カエデ、木蓮など、和の影響も多く、NZ固有の植物と不思議な調和を見せています。アジサイもNZ人好みの花。こういう点は、英国風園芸の流れでもあるのでしょう。
NZのアジサイは、初夏の11月から延々と半年以上も咲き続けます。そして、咲いた花が、枯れずに枝に着いたままドライフラワーになっているのを、よく見かけます。空気中の湿度が低いせい? 生花だった時とはまた異なる、とても微妙な色合いで、これまた美しいのです。
先日さざんか亭のゲストとなった幸恵さんは、活け花やフラワーアレンジメントをされているそうで、カワハ・ポイントの住宅街を散歩していると、枝なりドライフラワーになったアジサイや、苔付きの枝など、「これって、日本ではとても高価な花材なんですよ。こんなにどの家の庭にも普通にあるなんて、夢みたい!」と夢中で写真を撮っていました。
さざんか亭の晩秋の庭でも、ドライフラワーあじさいが……。
