「コースポイント、飛〜ぶ?《2008.7.12》」
駅からハイキング

先週の西武鉄道の駅からスタートする駅ハイに続き、今週は東武鉄道の駅ハイ。舞台となる「東武日光」駅はJRの「日光」駅(日光線)のすぐ近くなのでどちらからでも参加OK。しかし都心部から行った場合、その運賃の差は歴然。東武鉄道の利用者が多いのはアタリマエのことですね。「浅草」駅を8:10に発車する〔快速 東武日光行き〕で2時間あまり。途中の「北千住」駅で座席はほぼ満席となってしまいました。

6両編成の快速列車は、途中の「下今市」駅で後ろ4両を切り離し、「東武日光」駅へは前の2両だけ。後ろの車両から前へ乗り換える乗客や、鬼怒川線(上り列車)から乗り換える客も多く、さながら都心の通勤風景を思わせる混雑ぶり(“すし詰め”とまではいきませんでしたが)。こんな日くらい東武日光行きを前4両にできないの? ちなみに市販の時刻表にすら載っていない、当日限定の〔臨時快速〕が「北千住」駅から出ていたらしく、“いろんな意味で”それを利用するのが正解でしたね(気になる方は「と〜ぶ健康ハイキング号」で検索してみてください)。

東武日光駅を出て左側の広場が今回の受付会場。写真右側がJRの「駅からハイキング」受付、左側が「と〜ぶ健康ハイキング」受付。東武鉄道の駅がスタート地点なのだからアタリマエかもしれませんが、東武側での参加者が圧倒的に多いことに驚き。JR側のワタクシは3分くらいで受付を済ませることができましたが、東武側の最後尾の方々、いったい何分かかったことやら…。

トイレに立ち寄るなどの準備を済ませ、ハイキングをスタートしたのは10:30のこと。そこそこ暑くなっていますが、空気の爽やかさはやはり都心とはぜんぜん違いますね。霧降大橋から見下ろす大谷川の流れがその爽やかさを引き立てます。

小倉山遊歩道入口からはその名がイメージさせるような山道を進むことに。道幅もせまく、前を行く人がハイペースで進まずに渋滞が起こっておりまする…。ハッキリ言ってこれよりもツラい上りが続く駅ハイのコースはたくさんあります。この程度で音を上げているようでは修行が足りん!(爆)

渋滞を抜け…じゃなくて(決して間違っていませんが/爆)、山道を抜けると、「日光木彫りの里工芸センター」へ。ここでは冷たい麦茶が振る舞われ、山道をがんばって踏破した参加者たちが喉を潤します。それにしてもここの麦茶は「今まで飲んできた麦茶はなんだったんだ」と思うくらいの深イイ味。正直言って、一気飲みしちまったことを後悔しておりまする。(^^;

そして視界の開けたところに出て車道をわたって目にしたのはおウマさん♪ 近くで写真を撮ろうと思って近づいていくと携帯電話にEメール着信アリ。“Subject:突進しましたな〜” こ…これわっ!!! そして振り返るとこっちを見ながら手を振っているあの人は…がんちゃん。(爆) なんてこったい、歩道からおウマさんめざして“す〜まっしぐら”な一連の動きを完全に監視されておったとは。(^^;

どーやらワタクシがさきほど“麦茶”を一気飲みしていたころ、がんちゃんはすでに“麦酒”を一気飲みしていたそうで…。ここまでの歩行途中、何度かEメールのやり取りをしていたのですが、情報どおりにこの乗馬クラブ併設のお土産屋さんでソフトクリームを購入。かなりハイペースで歩いていたのでこういうモンがうれしい☆

気を取り直して先ほどのおウマさんのもとへ。かなり人なつっこい性格のようで、自分から近づいてきてくれました。そりゃもう“ウマヅラ”さわり放題でかなり貴重な体験ができましたぞい♪

ここからは例によってがんちゃんといっしょに進んでいくことに。余談ですが、休憩やおウマさん見学が長すぎて、ハイキング参加者のなかでもかなりビリッケツに近づいてしまったみたいです。(笑)今回もらったコースマップは東武鉄道仕様らしく、JR東発行のものとの大きな違いは「コースポイントが明確でない」こと。そりゃ確かに世界的に知られる観光地ですし、「日光東照宮」などコースポイントとして紹介するまでもないくらいだから? 道は舗装整備されていますが、緑に覆われたところをひたすら歩いていくという印象が強かったような…。

そんな超有名観光スポットを無視して、駅ハイのコースどおりにひたすら歩いていきます。さきほど霧降大橋でわたった大谷川の上流部分を再びわたります。少し前に12時をまわったこともあり、川辺では持参したお弁当などを広げて休憩をとる人たち(9割がた駅ハイ参加者とみて間違いないっしょ)の姿が。こういうところで食事を摂るのはさぞかしおいしいことでしょうな♪

大谷川が完全に“渓流”となっている部分では、“ほんとうの水の色”を見た感じ。他の参加者もその風景に魅了されていました。個人的には神社・仏閣をまわるよりも、こういうモノを見るほうがハイキングらしくて好きなんです♪

…ということで、これが今回の駅からハイキングのコース名にもなった「憾満ケ淵」の百体地蔵。左手奥にずっと見える赤いところがすべてお地蔵さんです。そもそも現地入りするまでこのコース名が読めなかったというのはどーしてくれようかっ。(苦笑)正解は「かんまんがふち」なのですが、一部表記では「がんまんがふち」となっており、また漢字でも「含満ケ淵」と表記することもあるらしいです…あぁややこしや〜。

大日橋をわたって、再び大谷川の左岸へ。つり橋のようになっていますが、実際はカッチカチに固められているのでぜんぜん揺れません。ちなみにこの橋から上流部分は川幅が広く比較的穏やかな流れ、下流部分はさきほど見た渓流になっています。自然のリズムって地図を見るだけではとらえきれないですねぇ。

今回のゴールは土産物屋や食事処、ならびに駐車場の密集するところにある「東武観光センター」。東武・JRの駅まで約3kmも離れたところで終了って…。考えてみると、「とりあえずハイキング自体はここで終わりにしておくから、あとは勝手に食事なり東照宮観光なり楽しんでちょ♪」ということなのかも? ゴールを駅にすると、そこからまた東照宮方面に戻るのもナンですしね。(写真は駅まで戻る途中に見た「神橋」)
開催年月日、天候:2008年7月12日(土)、くもり
コース名称:東武鉄道共同開催 憾満ガ淵ハイキング
スタート地点:「東武日光」駅(栃木県・東武鉄道日光線)
標準歩行距離、時間(見学時間除く):10km、約2時間30分
す〜さんスタート/ゴール:10:30発→13:00着(所要2時間30分)
※それにしてもゴール受付が13:30までって…後発組は途中の観光を楽しむ余裕が皆無なのでは?

食前菓と昼食(←このへんのいきさつは
14日公開予定の番外編で)を済ませ、東武日光駅に戻ってきました。途中何度か雨がパラつくこともありましたが、ここにきてずいぶん青空が見えるようになりました。でも歩行中は雲が多くて思ったほど暑くならずによかったかも。

「東武日光」駅15:01発の〔区間快速 浅草行き〕に乗車する予定でしたが、2両編成の列車は発車20分前ですでに満席。そこで1本前の列車〔特急接続 下今市行き〕に乗車し、我ながら見事な頭脳プレーでイイ席を確保♪ 当初帰りの予定として見込んでいた〔特急きりふり262号〕(写真)に「板倉東洋大前」駅で抜かれてしまいましたが、早く帰ったところで途中でのどしゃ降りにヤラれていたことでせう(今日に限って傘もカッパも持ってなかった…)。がんちゃん、今回もいっしょに行動してくれて本当にありがとうございました!(^^)