2008/8/11  21:00

一心同体《2008.8.10》(前編)  駅からハイキング

 ◆一心同体(いっしんどうたい)◆
 二人以上の人間が心を一つにして、一人の人間のように力を合わせること。

 今回のイベントはまさにこの言葉が当てはまると思うんですよ。このイベントの内容もさることながら、どうしても“震災からの復興”を意識せずにはいられないでしょう? このブログで以前も書きましたが、このイベントへの参加を申し込んだその数日後、「岩手・宮城内陸地震」が発生。これにより駅からハイキングのイベントもいくつか中止となってしまいました。

 ワタクシだってそのとき「不安を感じた」ことは否定できない事実。しかし他のイベントの中止が発表されるなか、このイベントだけは「夏休み親子でネイチャークラフト&ジャブジャブ沢歩き」というコース名称すら変更されないまま…ということは、基本コンセプトを変えることなく開催してくれるということですよね。

 パンフレットに記載されたコースでは、道路事情などで問題があることをインターネットを使って事前にチェック。立ち寄りスポットは変わるのでしょうが、コース名称どおりのことをしてくれるなら、当初の思いどおりのイベントになってくれるはず。地元の方々によるたくさんのご協力があってこそ、このイベントが実施できることを改めて実感したんです。それならぜひともその思いに応えなくてはなりません。

 この“夏休み企画”にひかれて参加を申し込み、行くことを決めた時点で自分と現地の方々とは「一心同体」。そして自分が足を運ぶことが一心同体となった仲間への“応援”になるハズ―そんな思いをもって参加させていただきました。

 前置きが長くなりました。それでは本編いきます。



 前日(9日)の鉄道旅行のあと「古川」駅近くのビジネスホテルで一泊。翌朝、9:17発の〔やまびこ43号〕で1駅北上し「くりこま高原」駅へ。今回はいつもの駅ハイスタッフではなく、この地域で山岳活動を主に行っている「花山山岳会」の方が受付を行っていました。参加費2500円を支払い、行程表などをいただいてバスに乗り込みます。バス車内では同山岳会の紹介にはじまり、先日の地震による影響、この地域の紹介などといった話をうかがいました。



 まず訪れた先は「こもれびの森・森林科学館」。ここではネイチャークラフトを行います。正直言ってこういう作業をやるのは学生時代からご無沙汰で、十数年ぶりなんですよね…うまくできるかな?


 自然の木を使った材料の数々。これだけあれば自分の好みの大きさ・形がみつかりそう♪


 まずは「アヒル笛」を作りましょう。インストラクターの方が説明してくれますが、やはり1回見ただけ(しかもちょっと席遠かったんよ)では難しいなぁ…。けっこう大きな音が出ますし、下にあてる手の重ね具合によって、名前のとおりアヒルの鳴き声のような音にもなるシロモノです。山でクマ除けや仲間との合図に使えるかな?


 いちおうこちらが作り方。参加者の主な作業は、内側に入れる竹製の本体に切れ込みを入れたり、笛の役割を果たすプラスチックペーパーをはさみます。あとはやすりがけをして完成。あとでインストラクターの方に糸巻きをしてもらいました♪


 つづいて思い思いの作品をつくる「ネイチャークラフト」。ナニを作っているのかはツアー途中の投稿でバレバレですけどね。(笑)この写真のときは、口を開かせるように接着剤をつけて、口の部分には他の材をあてて固定させとります。


 「目」はこいつにしよう♪ 理由はもちろん、木目がすでに小さな目玉っぽくなっているから。


 同様に接着剤で張り合わせればいちおう完成。このカットではちょいとわかりづらいですが、下の「足」部分は輪切り材を4つに割ったもの。それを下につければ足っぽく…見えませんかね。(^^;


 せっかくなんで親子にしちゃいました。「親子で無事“カエル”」?―旅好きにとって、こんなふさわしい設定ないですね♪(笑) 結局このクラフト、子どもが職場へ、親が自宅に。「わりと長距離通勤なので、職場にもカエルし、自宅にもカエル」―これでいいのだ☆


 工作を楽しんだあとはバスで道の駅「路田里はなやま」に向かい、各自昼食をとりました。ワタクシが注文した写真のメニューは「しゃくなげ定食」(1500円)。自慢のヤマノイモで作った自然薯とろろもおいしいですが、右上にみえる「岩魚(イワナ)の素揚げ」が絶品! 秘伝のタレで味をつけたイワナだそうで、頭から尾びれのさきまでバリバリといただきました。これはまた今度食べなくてはなるまいっ♪


 ふたたびバスで「森林科学館」に戻り、いよいよ待望の沢歩きへしゅっぱ〜つ☆ でもまずは沢沿いの陸路を進みながら植物についての解説を。


 花山山岳会のWさんいわく、「水のあるところにまずコケが生えます。そのコケが枯れると土ができます。そこに草が生えます。その草が枯れるとまた土ができ、そこにはもっと大きな草や木が生える…こうやって生物は環境によって進化していくんです。これは地球誕生のころの理論といっしょです。こんな小さな岩に“小さな小さな地球”があるんですね〜」


 そしていよいよ参加者は沢へと入っていきます。その第一印象は…後編に続くっ!(爆)
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2008/8/17  20:29

投稿者:す〜さん

>がんちゃん
木工細工の材料はほとんどカットされた状態なので、
実際にやるのは貼り合わせくらいです。
それでもけっこう頭をひねって、
「枝にとまるフクロウ」をつくった方もいました♪
足はもうちょっと薄い材を使ったほうがよかったかも?(^^;
昼食はまさしく“山・川の幸”最強クラスの組み合わせ。
でも自然薯は本当に腹もちいいですねぇ。
夕食の仙台駅弁、家まで持って帰っちゃいました。(笑)

2008/8/17  14:54

投稿者:がんちゃん

木工細工は苦手なりーー;
カエルさん、ハスの葉の上にいるのかと思っておりました。
そうだよなぁ…足があるはずですもんね^^;

自然薯と岩魚。なんてステキな組み合わせなのでしょう…
参加していなくても栄養補給のチェックは欠かさない私でありました^^;

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