そろそろお盆ですネ
友達が最近親しい友人を亡くして落ち込んでいました。確かに親しい人が亡くなるって、残された人は悲しいですよネ。
でも、多くの人を見送ってきた私が思うのは、亡くなった人は苦しみのない国に旅立つのですからルンルンだと思うんですよネ。でも、置いていかれる人は悲しい。
それは旅行でも同じだと思うんですけど、旅立つ方は楽しいし、残った人の心なんて考えてなんていないんだろうけど、残された人の空虚感ってすごいですよネ。
ただ、旅に出るのと亡くなるのの違いは、その人に再会できるか、できないかだと思うのです。
恐山に旅行したときにガイドさんがご詠歌について話してくれたのですが『一つ積んでは父のため二つ積んでは母のため…と石積みする子供に、親の悲しみの涙が針となって刺さる…』というものです。現世の人の悲しみはあまり良くないようですネ。亡くなった人がこの世に執着して成仏できないのだそうです。亡くなった人を偲ぶのはイイのですが、悲しむのはよくないのかもしれませんネ。
法事の時にお坊様から「亡くなった人を偲ぶことは、その方の霊位を高めますし、偲んだ方の心を浄化させます」というお話を伺いました。
この世に生を受ければ、いつかこの世を去らなければいけないのは定めです。命日は亡くなった人にとっては、あの世での誕生日。お彼岸とお盆はお正月休みのようなものだそうです。普段はあの世で楽しく暮らして頂いて、年に数回家族の顔を見に帰って来る…。
実家との距離はスープの冷めない距離がイイと言いますが、亡くなった人との距離も、あまり遠すぎず近すぎず、年に数回帰ってきて頂くくらいの方がイイんでしょうネ(*^-^*) ☆
