5/27快晴・・眩しい朝日に見送られ、新宿5:46発の小田急線に乗るべく家を出る。
まるで太陽に向かってゆく飛行機雲・・・眠気も吹っ飛びぃ序々に元気も漲って・・・
昨年の檜洞丸(▲1601M)シロヤシオやブナを初め犬越路の景色を楽しみにしてた。
新松田駅に到着すると、7時15分始発の富士急湘南バスは出発を前に満員御礼・・
西丹沢教室まで1・5時間(1150円)途中より団体ハイカーを無理やり寿司詰める。
立ちっぱなしは流石に応えたけれど、涼やかな新緑に包まれた途端に気分爽快♪
登山カードを提出する、沢出合は増水注意との事。バス時間をチェックし出発〜

バス停から車道を進むと程なく右手が登山口だ。薄暗い沢に入り、すぐの尾根を
越えて山腹の巻き道をゆっくり登る。強い日差し・・・果して霧はどうかなぁ。。
バス停の標高544mから"ゴーラ沢出合"迄の50分、噴出す汗を冷凍ゼリーで癒す。
前日の雨で確かに水量が多いのかなぁ?流れを渡るのにヒヤヒヤ・・冷んやり♪
決してハードではないものの、急階段に足を掛けいよいよツツジ尾根への登りだ
木立ちを抜ける風が気持ち好い "森林浴" の何たる〜を感じながら一歩一歩・・・
チラホラと山モミジが咲いていた♪ 見上げれば初トウゴクミツバツツジ発見
わぁ、と思わず・・鮮やかな色香。 新緑はツツジを引き立たせ増す増す妖艶に、
シロヤシオをいっそう清楚に浮かび上がらせて・・・饗宴の妙は正に三見一体。
花咲く急斜も何のその。時計を見ればゴーラ沢から1時間 てくてく展望園地直下
あと一息で運さえ良ければ富士が望める場所。バスから見えた大きなあの富士は
残念、眺望を煙り隠していた。 富士山は西の方向? 目指す檜洞丸は・・
反対側の東になるか・・登りの殆ど開けない森の中で唯一の展望と思いつつ
樹林帯にツツジを見る様になると、木道や階段が現れ主稜線上の分岐点に着く。
頂まで0.8K残すここ一帯が、最も美しい場所であったように思う・・


9時に登山開始・・気付けば12時を回ってる。余りのタワワさに時を忘れていた、
写真を撮るばかりもいい加減にしないとと、頂上は避けてココでお弁当にする。
若干日が差す山合、ツツジの下で歩き倒した足も和み おむすびも頬張り倒す・・
ここ西丹沢は山ヒルが出ない、素敵なブナの森を安心して歩ける事が幸いだった
いよいよ霧がかってきた・・・20分程の休憩で立ち上がり頂上を目指すことにぃ。
ブナ林に続く木道・・・もう少しガスってくれると嬉しいんだけどなぁ・・
林床のバイケイソウ、マルバダケブキ、一面に花が咲くとどんな様相なのだろう。
マルバダケブキは、夏場茎の先に直径8cm程の 舌状花の黄花を咲かせるらしぃ、
バイケイソウは梅雨の間に咲く花だったっけ、期間は訪れる人も少ないのかしら。
木々に包まれたごく一部でしか、開花が観れないのだとか・・何て危ういお花・・
静けさ積もる深緑の木道・・・霧森に咲く慎ましい白花を一度は見てみたいなぁ。
頂上に到着〜☆
富士展望台から休憩を抜いて1時間強、トータル3時間の登りだった。
今回は犬越路へ下山する予定だったけど、16時20のバスにだけは座りたい・・
その一念でピストンし、少しでも余裕をもって早めに下ることにした。
来た道とは全く異なって見える下山道・・花の色・見え方までが不思議と新鮮で
ヤシオには正に見頃のタイミングで出逢えることができた。
つらつら・・森の妖精とも喩えたいよな清楚さにうっとりだった♪葉も愛らしく
5枚輪生するこの容が ゴヨウツツジの所以で
稜線付近に、樹齢100年から500年を越えた古木も在り見事の一語だった。
惜しむらくは 霧・・白い花を何倍も幽玄に引き立ててくれる筈だったのにぃ・・
すっかり脇役に徹してた お気に入りの山ツツジが
美食を食べ飽きた〆のお茶漬的で、ホッと癒されるのでした