天気はイマイチだったが、突然「三浦半島1DAYきっぷ」で出かけることに。なんとなく横須賀の西海岸が目的地になり、まずは電車で三崎口へ。
〔三22 荒崎〕行きに乗り終点の1つ手前、漆山を目指す。車内は歓迎行事と思しき大学生で賑わっていたが途中で降り、減る一方かと思いきや乗車も少なくないのがバス需要が旺盛な三浦半島らしい現象。
予定していた店は完売の表示があり、仕方なくソレイユの丘で昼食。中途半端なセルフサービスの食堂でマグロかつ丼なるものを注文。野菜たっぷりという表示がありながら千切りキャベツだけなのは残念だが、マヨネーズが多くかかっていたので満足。
さて、長井に出て逗子行きに乗り換え、と思っていたら、最近のダイヤ改正のせいで土曜の午後にソレイユの丘から出るバスは全て直行となり、三崎口駅までノンストップ。いくらフリーきっぷとはいえ、同じ道を行って戻るのは避けたいので、西の前まで徒歩。すると〔三24 横須賀市民病院〕行きがちょうど来たので乗車。
今度は少年工科学校とその近くの学生で混雑していて、妙な雰囲気。やはり男がセーラー服を着ているのは違和感がありすぎる。渋滞しながら市民病院に到着。
降りたら、すぐ後ろに〔逗6 逗子駅〕行きが来ていた。ずいぶんテンポの良い乗り継ぎだ。大楠芦名口で予想通りハイカーが乗ってきて、なんだか今日はどのバスも混んでいる。週末の三浦半島では当たり前か。前島密の墓を見るため浄楽寺で下車。
国道134号線に近いため車の行き来する音が気になったが、それでも前島密の墓は奥のほうにあり、少し落ち着いた場所だった。簡単な説明があり、郵便の他にも鉄道や教育にも尽力したということがわかり、ますます好きになった。
ちょっと海を見て、隣の前田橋から再びバスに。来たのは〔逗71 逗子駅〕行きだった。71なんて京急にしては珍しく大きな番号が付いているが、これは〔逗7〕の子系統。湘南佐島なぎさの丘を経由するか否かの違いなので、立川バスや西武バスならきっと〔逗7-1〕としただろう。
このまま逗子まで乗り続けても良いが、葉山で降りて未乗の海岸回りで行くことにした。葉山の折り返し場は大きくないものの、トイレと簡単な待合所がある。
聞いてはいたが、延々と狭い道が続き、大型車が12分ヘッドで運行されているとは信じがたい区間。停留所ごとに待っている人がいて、ここも混みあう。
最後に〔鎌40 鎌倉駅〕行きでフリー区間の端まで欲張る。鎌倉から逗子までバスに乗ったことはあるが、その時は名越経由だったので小坪経由は初。なぜか鎌倉営業所の路線なのに運良くキュービックが来て、狭い区間を大型車で満喫した。
路線網がシンプルな分、本数が多いため、無計画でも安心して乗り継ぎができる・・・というのが今日の感想。やっぱり利便性と乗客数は比例するということか。