民主党をはじめ、野党や左派メディアが必死に「消えた年金」「5000万件!」と必死にあおっています。
しかし、どうもそれは虚偽、あるいは歪曲のようです。
以下、自民党のメールマガジン2007.6.1 Vol.317より転載いたします。
5月28日、松岡利勝農林水産大臣が逝去されました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
さて、国民の公的年金への信頼を取り戻すため、安倍内閣が今国会で重要法案の
一つと位置付ける社会保険庁改革関連法案と年金時効特措法案が6月1日未明、
衆院本会議で与党の賛成多数で可決しました。
この間、野党は年金記録約5000万件が“消えた”と言っています。
しかし、これはとんでもない間違いです。
私たちが支払っている年金保険料の記録は平成8年まで国民年金、厚生年金、
共済年金など各制度ごとにそれぞれ管理されていました。
そのため就職や転職、結婚などによって違う年金に入り直した人は
数口の年金記録を持つことになり、その数は約3億口にのぼりました。
そこで管理の効率化を図るため、記録管理の一元化に着手し、
加入者一人ひとりに基礎年金番号が割り振られました。
この年金記録約3億口のうち基礎年金番号が付されたのは2億5000口。
現在、5000万口が未確認の年金記録として残りました。
この5000万口の年金記録は「消えた」のではありません。
“基礎年金番号への統合が済んでいない”口数なのです。
社保庁職員の怠慢によって、こつこつ支払ってこられた方々の年金が
受け取れないのは到底許されません。
わが党は社保庁改革を推進し、信頼される年金制度の構築に向けて
全力を尽くしてまいります。
◆党HPトップページに「年金 ご安心ください」を掲載しています。
→ http://www.jimin.jp/
これはいくらなんでもひどいのではないですか?
左派メディアを掌握している野党が「消えた年金!」と大騒ぎしていますが、これが事実なら、とんでもない話です。
もっとも、少しでも与党や安倍政権のイメージが悪化するなら何でもやるという姿勢をみせた以上、また、自民党のこの反論に対し、まともに対抗できている野党がいない以上、これは自民党に正当性があるとみてよいでしょう。
とにかく野党・左派メディアは「スキャンダルつくり」に必死です。
その挙句に、一人の政治家を追い詰め、自殺させてしまった。
その上、それを与党の陰謀だという説を流布している輩までいる始末です。(きっこのブログなど)
朝日新聞なども、「年金を政争の具にするな」となぜか野党連合でなく、自民党を攻撃している始末。
http://www.asahi.com/paper/editorial20070605.html
首相は先週の党首討論で、こう小沢民主党代表に呼びかけた。「年金は国民の信頼があって初めて成り立つ。お互いに政党同士の政争の具にすべきでない」
その通りだと私たちも思う。
だが、その日の夜、与党は受給漏れ年金の時効をなくす特例法案の審議をわずか4時間で打ち切り、採決を強行した。参院選に向けて、一刻も早く「火消し」に入ろうという思惑は見え見えだった。
この問題を掘り起こしてきた民主党にも、参院選で与党批判の目玉にしようとの狙いがあったのは確かだろう。だが、自民党はさらに「政争の具」への拍車をかけようとしている。
年金番号の統合を決めた時に厚相だった菅直人・民主党代表代行を非難するビラをつくり、先週末から大量にばらまき始めた。統合する際に不手際があったため5千万件もの年金記録が宙に浮くことになった、という理屈だ。
首相も、地方での演説で菅氏を名指しで非難している。だが、菅氏の厚相時代を含め、それ以後の政権は自民党が握ってきた。自民党が菅氏に責任をなすりつけるのはお門違いだろう。
どうみても、悪質です。朝日だけをよんでいれば、自民党に不手際があり、それをさらに粉飾しようとしているようにしかみえません。
そもそも菅氏にブーメランがかえってきているのがなぜか報道さえしないのか!
こうした歪曲や虚偽で政権を揺さぶろうとするのは、民主主義に対する挑戦であるのみならず、大衆をバカにしすぎでしょう。
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