2007/7/26
産経が醜悪な選挙戦を斬る! 日本
産経新聞において、「何たる選挙戦」というシリーズが掲載されました。日本にとって重要な問題であるはずの憲法改正「だけ」をスルーして、ひたすら言葉狩とスキャンダル探しに奔走する選挙戦を切り捨てています。
シリーズは大変読み応えがあるため、ぜひご一読を。
重要部分をいくつか引用いたします。
(何たる選挙戦1)
http://www.sankei.co.jp/seiji/senkyo/070724/snk000.htm
年金記録紛失問題、閣僚の相次ぐ失言などで苦境に立つ安倍晋三首相をほくそ笑んでいる国がある。
23日付の北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、安倍政権が赤城徳彦農水相の事務所費問題で「さらに苦境に陥った」と論評。そのうえで、「安倍一味(政権)は腐敗政治と決別し、自ら権力の座から退くのが良いだろう」との「安倍退陣論」を展開した。
北朝鮮メディアが日本の首相退陣を求める論評を出すのは極めて異例だ。言論の自由のない北朝鮮では、労働新聞の論評は、金正日総書記をはじめとする北朝鮮指導部の意思と同義といってもいい。つまり、北朝鮮指導部は、拉致問題解決を強く迫る安倍政権を煙たがり、早期退陣を待ち望んでいるのだ。
(中略)
首相批判の急先鋒(せんぽう)である加藤紘一元幹事長は、民主党若手と情報交換を続けるとともに、18日には古賀誠元幹事長を地元・山形に招き、連携をアピール。古賀氏は22日、福岡で谷垣禎一前財務相とひそかに会談した。「党内の話題は選挙情勢ではなく、首相の『退陣ライン』になりつつある」(中堅)との声もある。
日本人拉致問題も日本の問題です。
はたして首相交代・自民が政権から転落となったとき、野党は北朝鮮に迎合し、拉致問題をなかったことにする可能性が強い。
また、親中派の加藤氏が首相批判の急先鋒であることも面白い。
結局彼らは一本の線でつながるのです。
彼らの目標は安倍政権を追放すること。そして野党が主流になれなかったとしても、福田氏や加藤氏のような人物を与党のトップにつけることです。そうなれば村山政権を上回る負の遺産を日本に残す可能性が高い。
(何たる選挙戦2)
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070725/skk070725000.htm
「今回の参院選は、日本が今後国際的にどんな役割を果たすべきか、安倍晋三首相が示したビジョンへの賛否が問われるべきだと思っていたら、一連のスキャンダルと年金制度の管理ミスだけが争点のようになってしまった。これはシェーム(恥)だと思う」
「宮崎県に住む日本人の妻の両親とよく話すので、年金問題の重要性もよくわかります。しかし、米国のスカートの背後から足を踏み出すという意味の『戦後レジーム(体制)からの脱却』を戦後生まれの若い安倍首相が唱えたいまの日本は、まさに歴史的な分岐点にあると思う。日米同盟をどうするか。中国の拡張にどう対応するか。憲法9条や防衛政策をどうするか。世界にどう貢献するか。今後の30年ほどの国の進路を決めるエキサイティングな時期でしょう。そんな時の国政選挙なのに醜聞と年金だけ、というのはあまりに残念という意味で『恥』と評したのです」
――若手日本研究学者マイケル・オースリン氏
(中略)
一方、オースリン氏によれば、安倍氏は「より強い日本、より自信ある日本」を目標に、民主主義や市場経済を基盤とし、安保努力の増強や日米同盟の強化を目指すという点で、是非は別にしても、政策の方向は明確だという。
私もそう思います。中国の軍拡と進出、日本の憲法上の制約、それらと内政問題は両方解決できます。ところがことさらに国民の生活を直撃する問題を故意にとりあげ、歪曲して報道するメディアがある。結局日本にとって何が重要なのかを考えぬまま、それも現政権に何ら責任がない事項について、罪をなすりつけられている。これではやってもいない従軍慰安婦問題の罪をなすりつけられているのと一緒です。こういう嘘や歪曲に引きずられる、あるいは積極的にその歪曲を是とする人がいるのは実に残念です。
(何たる選挙戦3)
http://www.sankei.co.jp/seiji/senkyo/070726/snk002.htm
ところがこんどの参院選では、多くの新聞の“大きな見出し”も“小さなベタ記事”も、ほとんど同じ一色で埋まっている。すなわち「天下分け目」「自民大敗」「ポスト安倍」といった予測や論調やうわさ話ばかり。テレビはテレビですべてのワイドショーが「年金」「花代」「なんとか還元水」「しょうがない」「アルツハイマー」「ばんそうこうの人」といった話題でもちきりである。どのチャンネルも変わることはない。
(中略)
穴があったら入りたいくらいだが、なかには「安倍おろし」をしたくてたまらぬ新聞もあるらしい。こうして世論とマスコミが二人三脚となって、明日にも政権交代が実現するかのような報道ぶりにもなっている。
東京都知事選のときもそうでした。
まずは石原都知事のスキャンダルを徹底的に報道する。そして、若手・さわやかというイメージで浅野史郎という人物を持ち上げる。
それと全く同じことを全国規模でやってるにすぎません。
浅野史郎は、結果からみればありもしない「都民の悲鳴」とやらを軸に立ち上がり、外国勢力に応援され、得意でもない「福祉」をかかげて選挙戦を戦いました。地元では「福祉に強い」というメディアの応援に支えられていたようですが、実は福祉に強いなんていうのは単なる虚偽です。
他県と比較すれば、むしろ最下位クラス。その上で借金を増加させた。
これが果たして県民のためになるのか?
今回の選挙でも、重要事実に蓋をし、ひたすら歪曲された言葉狩で戦っている。それも、野党の失言や政権に対する卑劣な攻撃・言動や事務費、逮捕者まで出ている件にふれず、ひたすら攻撃をしている。
それで喜ぶのは北朝鮮という事実がありながらも、それに乗っかるメディア、人士の何とおおいことか。
客観的にみて、安倍政権誕生以降、彼らのネガティブキャンペーンはまったく公正ではなかった。しかし、強い支持率に支えられ、頑強にやってきた安倍政権を揺るがしたのがホワイトカラー・エグゼンプションでした。それまでも徴農だとか、民間人有識者による会合の単なる議事録の一部分を歪曲して攻撃する手法がとられましたが、WCEの利用は予想外に効果を発揮。
ここで「国民の生活をゆるがす事項」に集中すれば、安倍政権を追い込めると判断した彼らは、そうした事項を探し、徹底的に攻撃する日々が続きました。
残念なことにそうした攻撃にだまされる人も続出。とくにインターネットもなく、朝日や中日のような新聞しか情報源がなく、TBS系列しかみないような世帯ではそうなってもおかしくはありません。
メディアを牛耳り、浸透するということは今更ながらに強力であると思わざるをえません。ネットはそうした彼らの浸透に一石を投じましたが、組織化された彼らは多数の工作員を投入し、ネットでもふたたび攻勢を仕掛けています。
このままでは日本が危ない。
保守側といわれる人たちは、何もヒトラーのようなことをしようとしているわけではない。
事実の直視を!まっとうな議論を!!言論封殺をするな!!!
これが総じて保守といわれる民主主義者の主張です。
それに対して、左派と称する全体主義は以下の通りの主張です。
こちらが絶対に正しい!自分たちに反対する輩は発言してはならない!
そいつらは馬鹿で低脳だ!
これが現実でしょう。
おおかれすくなかれ、自称左翼の人士・メディア・ブログなどでもこのような精神的構造を発見できるかと思います。彼らは議論はしません。
2ちゃんねるにおいても、このブログに対して実施されたように複数人をよそおってひたすら反対者を攻撃し、ネガティブキャンペーンをはるという方向でネット世論の掌握がすすんでいます。
私はこれらの動向に強い危機感を覚える。
日本に必要なのは事実の直視とタブーなき議論・公正客観な議論。
ただそれだけなのです。
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シリーズは大変読み応えがあるため、ぜひご一読を。
重要部分をいくつか引用いたします。
(何たる選挙戦1)
http://www.sankei.co.jp/seiji/senkyo/070724/snk000.htm
年金記録紛失問題、閣僚の相次ぐ失言などで苦境に立つ安倍晋三首相をほくそ笑んでいる国がある。
23日付の北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、安倍政権が赤城徳彦農水相の事務所費問題で「さらに苦境に陥った」と論評。そのうえで、「安倍一味(政権)は腐敗政治と決別し、自ら権力の座から退くのが良いだろう」との「安倍退陣論」を展開した。
北朝鮮メディアが日本の首相退陣を求める論評を出すのは極めて異例だ。言論の自由のない北朝鮮では、労働新聞の論評は、金正日総書記をはじめとする北朝鮮指導部の意思と同義といってもいい。つまり、北朝鮮指導部は、拉致問題解決を強く迫る安倍政権を煙たがり、早期退陣を待ち望んでいるのだ。
(中略)
首相批判の急先鋒(せんぽう)である加藤紘一元幹事長は、民主党若手と情報交換を続けるとともに、18日には古賀誠元幹事長を地元・山形に招き、連携をアピール。古賀氏は22日、福岡で谷垣禎一前財務相とひそかに会談した。「党内の話題は選挙情勢ではなく、首相の『退陣ライン』になりつつある」(中堅)との声もある。
日本人拉致問題も日本の問題です。
はたして首相交代・自民が政権から転落となったとき、野党は北朝鮮に迎合し、拉致問題をなかったことにする可能性が強い。
また、親中派の加藤氏が首相批判の急先鋒であることも面白い。
結局彼らは一本の線でつながるのです。
彼らの目標は安倍政権を追放すること。そして野党が主流になれなかったとしても、福田氏や加藤氏のような人物を与党のトップにつけることです。そうなれば村山政権を上回る負の遺産を日本に残す可能性が高い。
(何たる選挙戦2)
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070725/skk070725000.htm
「今回の参院選は、日本が今後国際的にどんな役割を果たすべきか、安倍晋三首相が示したビジョンへの賛否が問われるべきだと思っていたら、一連のスキャンダルと年金制度の管理ミスだけが争点のようになってしまった。これはシェーム(恥)だと思う」
「宮崎県に住む日本人の妻の両親とよく話すので、年金問題の重要性もよくわかります。しかし、米国のスカートの背後から足を踏み出すという意味の『戦後レジーム(体制)からの脱却』を戦後生まれの若い安倍首相が唱えたいまの日本は、まさに歴史的な分岐点にあると思う。日米同盟をどうするか。中国の拡張にどう対応するか。憲法9条や防衛政策をどうするか。世界にどう貢献するか。今後の30年ほどの国の進路を決めるエキサイティングな時期でしょう。そんな時の国政選挙なのに醜聞と年金だけ、というのはあまりに残念という意味で『恥』と評したのです」
――若手日本研究学者マイケル・オースリン氏
(中略)
一方、オースリン氏によれば、安倍氏は「より強い日本、より自信ある日本」を目標に、民主主義や市場経済を基盤とし、安保努力の増強や日米同盟の強化を目指すという点で、是非は別にしても、政策の方向は明確だという。
私もそう思います。中国の軍拡と進出、日本の憲法上の制約、それらと内政問題は両方解決できます。ところがことさらに国民の生活を直撃する問題を故意にとりあげ、歪曲して報道するメディアがある。結局日本にとって何が重要なのかを考えぬまま、それも現政権に何ら責任がない事項について、罪をなすりつけられている。これではやってもいない従軍慰安婦問題の罪をなすりつけられているのと一緒です。こういう嘘や歪曲に引きずられる、あるいは積極的にその歪曲を是とする人がいるのは実に残念です。
(何たる選挙戦3)
http://www.sankei.co.jp/seiji/senkyo/070726/snk002.htm
ところがこんどの参院選では、多くの新聞の“大きな見出し”も“小さなベタ記事”も、ほとんど同じ一色で埋まっている。すなわち「天下分け目」「自民大敗」「ポスト安倍」といった予測や論調やうわさ話ばかり。テレビはテレビですべてのワイドショーが「年金」「花代」「なんとか還元水」「しょうがない」「アルツハイマー」「ばんそうこうの人」といった話題でもちきりである。どのチャンネルも変わることはない。
(中略)
穴があったら入りたいくらいだが、なかには「安倍おろし」をしたくてたまらぬ新聞もあるらしい。こうして世論とマスコミが二人三脚となって、明日にも政権交代が実現するかのような報道ぶりにもなっている。
東京都知事選のときもそうでした。
まずは石原都知事のスキャンダルを徹底的に報道する。そして、若手・さわやかというイメージで浅野史郎という人物を持ち上げる。
それと全く同じことを全国規模でやってるにすぎません。
浅野史郎は、結果からみればありもしない「都民の悲鳴」とやらを軸に立ち上がり、外国勢力に応援され、得意でもない「福祉」をかかげて選挙戦を戦いました。地元では「福祉に強い」というメディアの応援に支えられていたようですが、実は福祉に強いなんていうのは単なる虚偽です。
他県と比較すれば、むしろ最下位クラス。その上で借金を増加させた。
これが果たして県民のためになるのか?
今回の選挙でも、重要事実に蓋をし、ひたすら歪曲された言葉狩で戦っている。それも、野党の失言や政権に対する卑劣な攻撃・言動や事務費、逮捕者まで出ている件にふれず、ひたすら攻撃をしている。
それで喜ぶのは北朝鮮という事実がありながらも、それに乗っかるメディア、人士の何とおおいことか。
客観的にみて、安倍政権誕生以降、彼らのネガティブキャンペーンはまったく公正ではなかった。しかし、強い支持率に支えられ、頑強にやってきた安倍政権を揺るがしたのがホワイトカラー・エグゼンプションでした。それまでも徴農だとか、民間人有識者による会合の単なる議事録の一部分を歪曲して攻撃する手法がとられましたが、WCEの利用は予想外に効果を発揮。
ここで「国民の生活をゆるがす事項」に集中すれば、安倍政権を追い込めると判断した彼らは、そうした事項を探し、徹底的に攻撃する日々が続きました。
残念なことにそうした攻撃にだまされる人も続出。とくにインターネットもなく、朝日や中日のような新聞しか情報源がなく、TBS系列しかみないような世帯ではそうなってもおかしくはありません。
メディアを牛耳り、浸透するということは今更ながらに強力であると思わざるをえません。ネットはそうした彼らの浸透に一石を投じましたが、組織化された彼らは多数の工作員を投入し、ネットでもふたたび攻勢を仕掛けています。
このままでは日本が危ない。
保守側といわれる人たちは、何もヒトラーのようなことをしようとしているわけではない。
事実の直視を!まっとうな議論を!!言論封殺をするな!!!
これが総じて保守といわれる民主主義者の主張です。
それに対して、左派と称する全体主義は以下の通りの主張です。
こちらが絶対に正しい!自分たちに反対する輩は発言してはならない!
そいつらは馬鹿で低脳だ!
これが現実でしょう。
おおかれすくなかれ、自称左翼の人士・メディア・ブログなどでもこのような精神的構造を発見できるかと思います。彼らは議論はしません。
2ちゃんねるにおいても、このブログに対して実施されたように複数人をよそおってひたすら反対者を攻撃し、ネガティブキャンペーンをはるという方向でネット世論の掌握がすすんでいます。
私はこれらの動向に強い危機感を覚える。
日本に必要なのは事実の直視とタブーなき議論・公正客観な議論。
ただそれだけなのです。
フェアな選挙を!と思ったらクリックをお願いいたします!2007/7/28 13:17
投稿者:Edoo
民社党?
2007/7/27 23:16
投稿者:真
さすがに民社党はないですね……。ありえない。
2007/7/27 17:18
投稿者:Edoo
逆神森田の文章をはってるブログからトラックバックされていますね。
森田が自民が負けるというなら、圧勝になるんじゃないでしょうかw
森田が自民が負けるというなら、圧勝になるんじゃないでしょうかw
2007/7/27 16:17
投稿者:ブン屋
朝日って不偏不党をうたってるんじゃなかったのかよ(笑)
2007/7/27 14:14
投稿者:FOX
とおりすがりさん。
報道の姿勢と捏造というのは別物ですよ。朝日のやりかたは完全にプロパガンダですよ。
ちなみに、外国の脅威がファンタジーであることの説明はまだですか?
それを説明できない限り、あなたの説に耳を傾ける人はいないでしょう。
実際は説明できないんでしょう?w
報道の姿勢と捏造というのは別物ですよ。朝日のやりかたは完全にプロパガンダですよ。
ちなみに、外国の脅威がファンタジーであることの説明はまだですか?
それを説明できない限り、あなたの説に耳を傾ける人はいないでしょう。
実際は説明できないんでしょう?w
2007/7/27 12:52
投稿者:とおりすがり
マスコミが国民の世論を「捏造」(?)するのは産経だって同じことでしょう。今の状況だって、小泉のときにやったことをまた繰り返しているだけにすぎません。いわば「お返し」ですねw
2007/7/26 16:15
投稿者:(無名)
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