2004年に発生した高遠菜穂子氏をはじめとする、三人の日本人がイラク武装勢力に人質にされたとする事件について、とんでもない発言をしていたようです。
以下、東京新聞より転電です。
引用元:東京新聞
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『9条で命守られた』 9条世界会議 高遠さん語る 千葉で開幕
2008年5月5日 朝刊
世界各地で紛争が絶えない中、戦争放棄をうたった日本国憲法九条の意義を再確認する「9条世界会議」が四日、千葉市の幕張メッセで始まり、海外の参加者も含め約一万五千人(主催者発表)が会場を埋めた。
イラク支援ボランティアの高遠菜穂子さんは、武装勢力に拘束された経験を基に発言。「(自衛隊のイラク派遣で)日本が九条を突破したことで人質にされた。殺されなかったのは、私たちがイラクで丸腰で対話を続けてきたと分かったから。九条(の精神)を実践し、九条で命を守られた」と振り返った。
作家の雨宮処凛さんは「貧困で生存権を脅かされた人が『希望は戦争』と言う状況は、貧困層が戦争に駆り出される米国と近いものがある。軍事費を削って人が生きるために使うべきだ」と話した。
「人類の敵は貧困、病気、無学、人権侵害、テロ、温暖化。戦争ではなくせない。むしろひどくしている」と訴えたのは、米国の平和運動家コーラ・ワイスさん。元日弁連会長の土屋公献さんは「立派な軍隊を持ちつつ九条を世界に広めようとはおこがましいが、矛盾を打破して堂々と呼び掛けるべきだ」。
連合国軍総司令部(GHQ)で憲法草案を執筆した米国のベアテ・シロタ・ゴードンさんは「押し付けというが、自分より良いものは押し付けない。日本の憲法は米国より素晴らしい」と日本語で演説し、拍手を浴びた。
会議は作家井上ひさしさん、国際政治学者の武者小路公秀さん、歌手の加藤登紀子さんら各界の著名人が呼び掛け人となって催した。五日は分科会、六日は総会を開く。
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「「(自衛隊のイラク派遣で)日本が九条を突破したことで人質にされた。殺されなかったのは、私たちがイラクで丸腰で対話を続けてきたと分かったから。九条(の精神)を実践し、九条で命を守られた」」
本当に間抜けというか、怒りさえ覚えます。
ジャーナリストとして、イラクの報道に心血を注いでいた橋田さん、学生らしい理由でイラクに入国し、首を切断されて殺害された香田さんは、9条には守られませんでした。
9条を突破したことで人質にされたというのもウソですし、イラクで丸腰だから殺されなかったというのもウソです。
そもそも当時の状況を振り返ると、あまりにうさんくさい状態でした。
はっきりいいますと、私はあれは自作自演の、自衛隊撤退のための稚拙な策謀であってもおかしくないと考えています。
まず人質事件が発生した直後、CD-Rにてアルジャジーラに人質をとったという映像が送られてきます。
日本政府はこの映像を解析し、結論はそうとはいってませんが、「悲鳴をあげるシーン」や「ノー小泉!」という部分に事前の演技指導があったと結論付けています。
その上で、事件発生後、一斉にワールドピースナウなどの怪しい平和団体が活動を開始。そもそも人質の今井氏や、高遠氏は極左系列に非常に近い人物であるため、その活動は異常なほどでした。
特に今井氏は日刊ベリタの最年少記者志願者でもある、活動家の卵といってもいいでしょう。
※
日刊ベリタは、佐藤正久氏の「まきこまれ救援」を関東軍のような暴走だ、として激しく糾弾しています。
さらに一番うさんくさいのが、
日本赤軍がこのイラク人質を強力に擁護している点です。彼らの目標はあくまで自衛隊の撤退でした。
民主党の小沢議員も当時からこの活動を支援していましたが、通常の人質をとられた家族の反応とは明らかに違いました。
何よりも不自然なのは、政府が必死に救援活動を模索している中、他の手段はありえず「自衛隊を即時撤退しろ!」「政府のせいだ!」と傲然と罵りはじめたことです。
北朝鮮拉致被害の被害者家族の行動をみるならば、本来その怒りは最大のものが、拉致を実施した連中に向かうべきで、政府の対応に対する批判はあくまで二次的なものになるはずです。
ところが、なぜかイラク三人人質事件に関しては、日本政府のみを標的にしていました。このあたりから潮目がかわったようです。
一斉に署名活動やFAX設置などを実施したところ、「自業自得」と書かれる状態になります。
そもそもイラクにおいては、危険なのでいくなと政府が勧告を出していましたが、それを無視してイラク入りした挙句、悪いのは政府だ!自衛隊撤退しろ!という非難の大合唱ではそれも当然でしょう。
つまり、家族の行動も、ビデオの内容も、支援者たちも全てが不審なのです。決定的な証拠はないものの、強い疑いを抱かざるをえない状況です。その上でのほほんと9条が守ってくれた、と言い出すのははっきりいって噴飯ものです。
なお、日本赤軍は
中東に活動の基盤があり、テルアビブでは、24人を射殺し、70名以上に重軽傷をおわせるという事件を起こしています。
この人質事件の演出に関しては、私は日本赤軍が臭いと思います。
なお、日本赤軍といえば、ピースボートや辻元清美議員とも関係が深い団体です。このあたりもはっきりと報道するメディアは非常に少ないのは問題です。
なお、当時のイラクでは、
自衛隊支援デモなどがなごやかな雰囲気で行われていました。
「忘れもしない、2004年5月6日。
子供の日の「鯉のぼり」セレモニーの翌日に、イラク人道復興支援活動の全般において最も思い出深い事件は起こりました。
日本ではあまり報道される事のなかった「自衛隊支援デモ」です。
「自衛隊よ、お前達を危険な目に遭わせる奴は俺達が許さない」
「ぜひ残って、町の再建に協力してくれ」
嬉しさがこみ上げるとともに、何としてもイラクの復興支援活動を成功させなければという思いが一層強くなりました。」(佐藤正久氏公式サイト)
さて、長々と述べてまいりましたが、どうも平和団体や、9条信者、そしてその周辺はうさんくさい連中が固まっています。
彼らは人の話を聞くことが出来ず、政府批判においては、必ずオール・オア・ナッシングの論法を使います。「9条を改正する前に内政をまず何とかしろ!」といった主張です。内政については民主党などの野党も責任があるはずですが、全くそういったことは目に入らず、さらに両方とも粛々と実行するべき、という考え方も一切ありません。
ためしに、2ちゃんねるなどで民主党の政策擁護者や、平和団体支持とおぼしき人物たちと会話をしてみてください。まったく会話や議論が成り立たないことがわかるでしょう。
最後に、高遠氏たちが解放されたときの映像をご紹介したいと思います。
・(スクープ)イラク3馬鹿 解放時の映像
うさんくさすぎでしょう。
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