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2008/11/15

マスコミ「田母神氏、言論の自由を履き違え」  メディア寸評

 これまで何度か取り扱ってきましたが、ふたたび田母神氏の論文の件を取り上げます。これは言論の自由というテーマにおいて非常に重要な問題を含んでいると考えるからです。

 それでは、左翼マスコミ各社の論調を連続でご紹介します。


引用元:朝日新聞(魚拓)
―前空幕長―「言論の自由」のはき違え―

「田母神氏は「自衛官にも言論の自由がある」「言論統制はおかしい」と
 繰り返し発言した。自衛隊のトップにまでのぼり詰めた空将が、こんな認識の持ち主だった。
 (略)

 むろん、自衛官にも言論の自由はある。だが、政府の命令で軍事力を行使する組織の一員である以上、相応の制約が課されるのは当然ではないか」



引用元:中国新聞


―参考人の前空幕長 この期に及び強弁とは―

「侵略戦争の反省に立って歴代政権が踏襲してきた「村山談話」を否定するような論文を発表して、更迭された。それでも非を認めようとしない。
 こうした人物が航空自衛隊のトップにいたことに、空恐ろしささえ感じる」



引用元;琉球新報
―前空幕長参考人 危機にひんした文民統制―
「この国の文民統制が危険極まりない状況に置かれていることに、空恐ろしさを覚える。
(略)
前空幕長には、言論の自由を履き違えた発言が目立つ。
 更迭された3日夜、「このぐらいのことが言えなくては、自由と民主主義の国ではない」と言い放った。国会でも「われわれにも言論の自由があることを主張するつもりだった」と答弁した。」



引用元:北海道新聞
―前空幕長招致 文民統制は形ばかりか―

「危惧(きぐ)するのは、自衛隊運用の根本となるべき文民統制が形骸(けいがい)化していることである。

 前空幕長は論文提出について、自衛官にも言論の自由はあると反論した。自衛隊という実力組織を指揮する、自分の立場への認識を欠いているのではないか。
(略)
自衛隊の一部には、こうした発言を容認する空気があるとも聞く。そうなれば前空幕長一人の問題では済まなくなる。

 最高指揮官である麻生太郎首相はこの問題をどう考えるか。憲法観、歴史認識と合わせて聞きたい。」



引用元:山陽新聞

―参考人招致 文民統制への不安が募る―

「歴史認識で政府見解を否定する内容の論文について、田母神氏は「いささかも間違っていない」と自身の正当性を繰り返し強調し、シビリアンコントロール(文民統制)の面で疑義を生じさせたことへの反省の弁はなかった。」



引用元:赤旗
―指揮・監督の責任が問われる―
「日本が侵略国家だったというのは「濡れ衣」だという田母神前空幕長の論文は、戦後の日本と国際社会の成り立ちそのものを根本からひっくりかえす危険な主張です。田母神氏が同じ主張を以前からくりかえしているのに、防衛省が「チェックできなかった」というのは無責任な言い訳にすぎません。
(略)
しかもその田母神氏が、隊内での講話や幹部自衛隊員を対象にした教育で、アジア侵略を正当化した論文と同じ内容を教え込んだのを放置しておけば、それこそ第二、第三の「田母神」自衛官が生まれかねません。異常な教育を根本から是正し、憲法と政府方針をないがしろにする自衛隊内の危険な風潮を一掃することが急務です。」


 ざっとみてきました。
 さて、基本的にマスコミが問題点にしている「文民統制」とは何か、というところにもどってきます。
 まず文民統制とは、日本ではごくごく簡単に、憲法66条において「内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない」と規定されているだけにすぎません。また、自衛隊法の第7条において、最高指揮官を総理大臣と規定しています。

 つまり、日本における文民統制とは、非常に曖昧なものということです。
 なお、WIKIPEDIAを参照してはいけません。
 現在、WIKIPEDIAもネットと同じく左翼アジテーターの活動の場と化しており、今回の騒動に都合のいい言論を勝手に編集しているという状態になっています。

 繰り返しますが、日本における文民統制とは、最高指揮官を文民とする、内閣総理大臣などは文民とする、という規定しかありません。


 その証拠に、どんなマスコミも「文民統制」という単語を振りかざす一方で、具体的にどの法律のどの部分に触れているのか、全く記事にすることができません。そんな規定は存在しないからです。
 
 では今回の事件の本質は何なのか。
 意図的にそらしている関係者が多いですが、大筋ではここが問題だったようです。

引用元:毎日新聞
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―隊内誌チェックも不備 田母神氏届け出さず―

「田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長が政府見解と異なる文書を懸賞論文に応募した問題で、空幕長就任2カ月後の昨年5月、航空自衛隊の隊内誌に寄稿する際に必要な内局側への届け出をしていないことが分かった。隊内誌を送付された人事教育局など内局側も論文の問題点を指摘しておらず、防衛省内のチェック体制の不備が浮かんだ。

 防衛省によると、田母神氏は隊内誌「鵬友」の昨年5月号に「日本人の誇りを持とう」のタイトルで寄稿。「我が国の歴史と伝統はひどい無実の罪を着せられてきた。その代表的なものが、日本は朝鮮半島や中国を侵略し残虐の限りを尽くしたというものである」などと記した。

 鵬友は国会図書館に寄贈されており、部外への寄稿同様の上司への届け出が必要だったが、田母神氏は必要な内局官房長への届け出をしていなかった。」

===================================================================

 これは隊内誌のですが、これまでの経緯をみるに、どうやら部外への寄稿について、届け出を出していなかったという手続き不備の問題のようです。
 読売新聞には(ソース元は削除されていますが)「過去の植民地支配と侵略への「深い反省」を表明した1995年の村山首相談話に反する内容で、田母神氏が防衛省の内規に反し、論文発表について事前の届け出をしていなかったため、浜田防衛相が更迭を決断した。」とはっきり書かれています。
 
 つまり麻生内閣としては、届け出なしに論文を発表した点それ自体は問題とせざるをえなかった、ということになります。

 したがって、懲戒などは一切実施せず、単に航空幕僚長としての任務を解任。その時点で自動的に定年となったため、退職となったというだけの話となってきます。麻生内閣が問題にしたのは、端に届け出の問題だったということです。つまり言論そのものだけが原因だったのではない。
 それを問題にした防衛相が自己の職掌の範囲において解任を決断した。
 こうすればわかりやすくなってきます。

 もちろんかばうことができなかったのか、歴史認識について堂々と発言する必要はなかったのか、という問題点はあるものの。
 歴史認識を問題にした麻生首相が、航空幕僚長を更迭した、という書き方は完全に間違っているといえそうです。

 左翼人士もそこについては、それ以上つっこめないため、自分勝手に規定できる「文民統制」という単語を振りかざして攻撃しているだけという本質がうかんできます。具体的な田母神氏の違反行為は、届け出不備という一点にすぎないのですから。もし本当に何かに違反しているのなら、そこをもっと明確にして追及してくるはずです。

 左翼の動きは大筋において、まず曖昧でだましやすい文民統制という単語をふりかざして自衛隊と政府を攻撃する。そして、麻生内閣はそれに協力したという印象にして、保守はなれを扇動する。こういったところでしょう。
 今回の騒動について、麻生内閣に失望した保守の皆様は、どうかもう一度冷静に今回の事件を考えてみていただければと思います。

 さて、つぎにマスコミに反論します。
 彼らは文民統制といい、自衛官という人間が政府と異なる歴史認識を発表した点について攻撃しています。
 赤旗にいたっては「しかもその田母神氏が、隊内での講話や幹部自衛隊員を対象にした教育で、アジア侵略を正当化した論文と同じ内容を教え込んだのを放置しておけば、それこそ第二、第三の「田母神」自衛官が生まれかねません。異常な教育を根本から是正し、憲法と政府方針をないがしろにする自衛隊内の危険な風潮を一掃することが急務です。」とまで言い切っています。

 では、この人はどうなのか。

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 この人は根津公子という人物で、公務員たる教員でありながら、日の丸・君が代に反対し、あろうことか卒業式を再三妨害するなどした人物です。
 今回の田母神氏は、届け出不備が問題になっただけで、個人の歴史観を盾に自衛隊を扇動したわけでも、業務を拒否したわけでもありません。しかし、こうした根津公子氏や、日教組の教員たちはたびたび実力で卒業式を妨害しています。
 彼らの歴史観も明らかに政府のものと異なりますが、それはいいのでしょうか?


 たとえば琉球新報の言説も、単語を入れ替えるだけでそのまんま日教組などの教師批判になります。

「この国の教育が危険極まりない状況に置かれていることに、空恐ろしさを覚える。
(略)
 国歌に反対する教員には、言論の自由を履き違えた発言が目立つ。
 更迭された3日夜、「教員である私は、どんなに処分されようとも、
教育を否定し破壊することには加担しない。」と言い放った。マスコミでも「私はどこまでも都教委と闘い続ける。」と答弁した。」


参考:世界は革命情勢だ!

 いかがでしょうか。
 この論調であれば納得できます。
 田母神氏とは違い、実力で卒業式や業務を妨害しているわけですから。

 琉球新報は、さらにいってしまうと、田母神氏を必死に攻撃する一方、根津公子氏を擁護する言説を発表しています。


引用元:琉球新報

===================================================================
▼根津さんは訴える。「ふだん教員は生徒に『考えてから行動しなさい』と言っているのに、『日の丸』『君が代』のときだけは何も知らせず、考えさせず、指示に従わせる」のは「暴力だ」
▼ 東京地裁は「国旗への起立や国歌斉唱を教職員に強制するのは違憲」と判断(2006年)したが、06年度に同問題で処分された全国の教職員は前年度より31人増の98人。神奈川県教委は個人情報保護審議会が不適当と答申したにもかかわらず、不起立教職員の氏名を校長に報告させている
▼「まず自分の頭で考えて行動する人になってほしい」と願う根津さん。民主主義を教える大切な場を壊してはならない。

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 完全なダブルスタンダードです。
 普段、普遍的な言論の自由・平和を自称する左翼マスコミの正体はこんなものです。民主主義を完全に履き違えている。
 民主主義とは、いかなる場合でも体制に反抗してよいというものではありません。フランスは民主主義国家ですが、国家・国旗を侮辱すれば相応の刑罰が下ります。

 本当にこうした彼らの嘘とダブルスタンダードにはめまいがしますね。
 都合のよい言説はすべて擁護、都合の悪い言説は弾圧。
 これでは完全にソビエトや中国、ロシアと全く同じです。
 もしこうしたマスコミが全力で擁護する政権が誕生したらと思うと暗澹たる気分となります。

 私はあくまで主張します。田母神氏の言論の自由は絶対に守るべきです。
 もちろん日教組が、業務をきちんとこなしたうえで、内心の自由を発表する分には私も全力で言論の自由を擁護しましょう。
 しかし、それが実力による妨害となると話は別ということです。
 本当に言論の自由を履き違えているのは左翼マスコミと教員でしょう。









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2008/12/16  2:02

投稿者:FOX

D-503さん、
申し訳なかったです。
自分も大人げない書き方を多数してしまいました。

次回議論するときは、
もっと冷静になるよう努めますので、
またよろしくお願いします。

2008/12/15  19:26

投稿者:D-503

 わざわざ管理人さまのお手を煩わす結果となりご迷惑をおかけしました。議論をめぐって膨大な書き込みを繰り返すこととなり、お見苦しい点も多々あったかと存じます。改めてお詫び申し上げます。

 ご提言にしたがって、ここでの議論を終了したいと思います。

2008/12/15  2:52

投稿者:FOX

うーむ、申し訳ないです。
ちょっと自分も興奮していたようです。

もし管理人さんが不快になるコメントがありましたら消していただいて結構です。
すいませんがよろしくお願いします。

2008/12/14  13:02

投稿者:roughnecks@管理人

お世話になっております。
重ねてのお願いとなりますが、
この件についてはここでいったん終了ということでお願いいたします。

私が拝見する限り、どちらか一方の論じ方に問題があるというよりは、単純に双方の前提条件と求めることが違いすぎて議論になっていなかったのが原因と考えています。
そのため、矛をいったん納めて、冷静になるまでこのエントリーの議論については停止ということでお願いしております。

ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

2008/12/14  3:40

投稿者:toby

自分の理解力の無さを相手のせいにする、感情論と二元論でしか語れない下品な中学生を、法的観点と社会通念から論理的に諭している訳ですか。「理解出来ていない」ことを「返答出来ていない」と仰るのですから大変ですね。

どうも議論どうこうのレベルではないです。

2008/12/13  18:27

投稿者:roughnecks@管理人

お世話になっております。
ちょっと流れを拝見していたのですが、泥沼状態になっているように見受けられます。
これ以上議論を続けたとしても、あまりよいものにはならないように感じております。

FOX様とD-503様には申し訳ないのですが、私のこの書き込みを以て、いったん議論を停止ということにさせていただけませんでしょうか?
双方、いったん矛を収めたうえで、冷静になったらまた再開ということでもよいと思います。

この書き込み以降は、
「最後にひとこと」などもできれば控えていただけますでしょうか。
まことに申し訳ありませんが、よろしくお願い申し上げます。

2008/12/13  18:10

投稿者:FOX

やっぱり伝わってないですねえ。

あのね、何度もいいますが、あなたの書いていることは一見複雑なんですけど、重要なことがゴッソリ抜けてるんです。

政府見解と異なることを言っていい、よくないということについて、結局あなたはどう思ってるのか?
ということなんですねえ。
自分は論拠もなにも、言論の自由の原則から、いかなる場合でも論文の中身といったところを理由にするべきじゃないって考え方なんですよねえ。

それがたとえ日教組の教師であってもね。ただ、職務に影響があるようなことを教育の現場でやったり、自衛隊に悪影響があるようなことをやったりするのは当然反対ですよ。

でですね、自分がずっとあなたに聞いてるんですけど、結局グラデーションという言葉でにげちゃうんですか?(笑)
じゃ田母神氏はなんとなくダメだけど、なんとなく教師はいいよって言ってるのとなんにも変らないんですよ。
人事権の問題などは、はっきりいって傍論的なものであって、直接的な回答にはならないですね。

「じゃライン引きなんてできない、具体的にごういう社会的地位のある人は論文の中身が政府の見解と違うと、引きずりおろされてもいいのか答えることができないってことですね?」
ってのをお認めになるってことでよろしいですかね?

ここがグラデーションだからこの人はいいけど、この人はだめってのは、結局曖昧な論拠にすぎないのと同じことなんですよ。

<議論のためにわざわざまとめて掲げた論拠を巡って対話ができないのは寂しい限りです。
一番聞きたいことをなんにも書いてないのに、何を言ってるんです?(笑)

<れを前提にするとFOXさまのなさっている書き込み自体が「チラ紙のキャッチコピー」に何度も何度もペンで「だから?」「それで?」と殴り書きを施している以上のものではなくなります。

ちゃんとあなたがきちんと答えることができればそんな書き方なんてしませんよ(笑)
自分に言わせると、一番重要なところを抜いて、ただただ長いだけの文章で返答してくるから相当イライラさせられるんですよね。はっきりいいまして。

2008/12/13  16:15

投稿者:D-503

 追記します。議論そのものの進め方がどうあってもご納得いただけないようですが、それはこの際お互い様です。むしろ回答せよ、と呈示されたことに対して少なくとも答えは返しているつもりです。

> 間接的に人事権があーだこうだといって、肝心のあなたの論拠を語らない。
> 思い込みを正当化しているにすぎないでしょ(笑)

 展開している論旨はすべて私の意見としてまとめている、と申し上げています。その際に論拠とするものを現行法や制度に求め、いまの仕組みはこうなっているのだからその捉え方はいまは決して受け容れられないと思います、と答えることが、どうして思い込みの正当化になるのでしょうか。

 ずっと疑問に感じていることなのですが、法や制度など社会的なものを外してしまった場合、FOXさまの言う「肝心のあなたの論拠」とはいかなるものでしょうか?もし、個人で抱え込んでいる倫理観や規範意識のことを言っているのだとすれば、それこそ実社会で通用するかどうか知れたものではない、たった一人の勝手な思い込みと判断されても仕方のないものです。仮に、私が「田母神氏はなにより軍人としてなってない、将官は政治的言動を厳に慎むべきなのだ、だからダメだ、凡百のクズ教師よりよっぽど問題だ」と書いたとしても、おそらく主張の方向性は変わりませんが、より情緒的で劣化した主張の仕方にしかならないと私は考えています。議論のためにわざわざまとめて掲げた論拠を巡って対話ができないのは寂しい限りです。

> 必要な要素が抜けた文章は、どんなに長かろうともチラ紙の
> キャッチコピーほどの価値もないんですよ。

 自分の文章がどのように価値づけされようと構いませんが、これを前提にするとFOXさまのなさっている書き込み自体が「チラ紙のキャッチコピー」に何度も何度もペンで「だから?」「それで?」と殴り書きを施している以上のものではなくなります。徒労でなければよいのですが。

2008/12/13  16:11

投稿者:D-503

>FOXさま

> 具体的にごういう社会的地位のある人は論文の中身が政府の見解と違うと、
> 引きずりおろされてもいいのか答えることができないってことですね?

 まず、ただ社会的地位のある人が発表した論文の中身が政府見解と違ってもなにも問題はないはずです(たとえば医師、大学教授、弁護士、会社社長、いずれにせよ)。私は「公務員」という枠組みの中で、政府見解との一体性・整合性を求められる高位の職責が存在すると一貫して申し上げており、その他のことを論じてはいません。何度も頻出している概念が悉く曖昧に捉えられ、拡大解釈されて反論がなされることには今さらながら失望を禁じえません。

 ところで、グラデーションという言葉をご存じでしょうか?ひとつの色と別の色との間に段階的な差があって細かく見ていけば無数の中間色が存在します。たとえば、論文がどのような中身であったのか、発表当時の政府見解とどの程度逸脱するものなのか、職責とどの程度密接に関連しているのか、いかなる組織か、実名か匿名か、上司がどのような考え方をもつ者かなど、一言で「論文の中身が政府の見解と違う」と言っても無数のパターンが考えられます。様々な条件に左右される以上、ひとつひとつのケースがそれぞれに問われて然るべきだと考えます。これに前もって一定の解がなければならないなどというのは悪しき平等主義・形式主義の類でしかありません。

 そして、これも何度めかの繰り返しになりますが、懲戒処分についてであれば基準を明文化された諸規則に求めることは可能です。しかし、人事権発動はそうではない。不適任だったら異動させられるというだけの話であって、今回の事態も政府見解から著しく逸脱した論文公表が即時的に適不適の判断に加味されて降格人事を招いたのであり、私はそれが法の意図するところ、文民統制の概念に照らして妥当だと言っています。人事権が法的に保証され、人事を受けた当人までもがその発動を「文民統制として当然」と言っているのにこの上いかなる問題があるか、私には今もってよくわかりません。

 よかったら論拠を添えて「田母神氏が発表した論文の内容を問題とされて降格されたのは不適切である」とするFOXさまなりのお考えを、改めて教えていただけないでしょうか。

2008/12/13  14:37

投稿者:FOX

いえ、あなたの説明は全くすべて無意味ですねえ。
自分の言ってることに、何一つ答えられていないではないですか(笑)

<いま行われている防衛監察がよい証左となるのではないでしょうか。

だから、現行の法律についてあなたに聞いてるわけでもなんでもないんですよ。

まぁあなたは、「どうして論文の内容で降格されなければならないのか、そしてそれはどれくらいの社会的地位の人から降格される必要があるのか」という点にこれまで全然こたえることができませんでしたねえ。

間接的に人事権があーだこうだといって、肝心のあなたの論拠を語らない。思い込みを正当化しているにすぎないでしょ(笑)
何度言っても理解できないんじゃなくて、わざとやってるでしょ?(笑)

<あ、いま大きな波が来ましたね、としか答えようがありません。しかし、海と陸とが同じものとして、また分け隔てのできないものとして扱われるべきだという論理は成り立ちません。

じゃライン引きなんてできない、具体的にごういう社会的地位のある人は論文の中身が政府の見解と違うと、引きずりおろされてもいいのか答えることができないってことですね?

<決してみなが同一の扱いにはならない現実がよくわかると思います。

そんなの知ってますよ。
だからあなたはどう思うんですかってずっと聞いてるんですけどね(笑)


<物事を少々単純化しすぎではないだろうかと思います。

単純な質問に答えることができないということは、あなたの複雑にみえる論は重要な点が抜けており、ただ長いだけの文章で無意味だってことなんですが。
わかりますかね?(笑)
必要な要素が抜けた文章は、どんなに長かろうともチラ紙のキャッチコピーほどの価値もないんですよ。

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