久々のBLOG更新です。
何故かというと、疲れ果ててパソコンのキーを叩く気力も無かったのです。
疲れた要因は多々ありますが、最大の要因が16日に行った
『ap bank fes '07』です。
今回この夏フェスに行って初めて知ったのですが、apっていうのはアーチストパワーの略で、エコな未来創りに歌い手達が一肌脱いでいるそうです。
彼等も偉いもんですね。
また、イベントは14〜16日の3日間の開催予定だったのですが、時ならぬ台風4号のおかげで14,15の両日が中止になり16日だけの公演になってしまいました。
という事は2万7千人×9000円×2日=4億8千600万円が台風のためにオジャンになってしまったのですから、主催者側は大変だったと思います。
目玉親父はなめていました。
「たかが野外ライブ、音楽聞いてのんびりしていればいいだけだろ!」と・・・。
当日朝、やむを得ぬ事情で3時に起こされてガレージ往復。
結局家を出たのが5時半過ぎ、会場の嬬恋には車で入れないので掛川駅前の駐車場に車を停めたのが8時過ぎ。
駅前からシャトルバスに乗って嬬恋に着いたのは8時半を回った辺りだろうか。
ここから延々と並び、ライブエリアには入れたのは11時を回っていたはずだ。
睡眠不足の目玉親父はもう疲れていました。
レジャーシートを引いて寝転んでいると、やけに周りが騒がしい。
薄目を開けると周囲は脚・脚・脚・・・・
「どうなっているんだ?」と上体を起こした時に場内アナウンスが流れました。
「今年も7時間スタンディング、よろしく〜」と流れると
「イエッー」と観客の大歓声。
「うそ〜、スタンディングなの?聞いてないよ!」と目玉親父は唖然としていた。
隣にいる息子はニヤニヤ、妻は
「アナタ頑張るのよ。」と笑っちゃっている。
お主等、知っていたのか〜い!!!
はなっから及び腰の目玉親父も、BankBandの演奏が始まり、ミスチルの桜井君のボーカルが流れてくるとヨッシャーと気合が入ってきました。
★マークは目玉親父の個人的満足度です。
ちなみに★20点、☆10点としてカウントしてくれると判りやすいと思います。
しかし気合の入ったのも束の間。
第一部に出てくるメンバーは
GAKU−MC★,KREVA★★,HOMEMADE家族☆と知らない奴ばかり、しかも親父にはお経の親戚にしか聞こえないラップ系。
周囲の若者を真似て、「イエイ」とか「ヨゥー」とか叫びながら0.5秒遅れで腕を突き出したりして、しばらく頑張ってみました。
しかし、全く乗れていない自分が見えています。
横にいる息子を見るとステージに夢中になっています。
ゼネレーションギャプになんだか情けなくなってきた目玉親父は、彼らの演奏の終わる30分ほどの間体育座りして死んだふりをしてしまいました。
落ち込んだ目玉親父を救ってくれたのは
絢香★★★★☆とAI★★★の二人の女性ボーカルでした。
私達が若い頃のように可愛ければ歌が下手でも売れるアイドル全盛時代とは違い、二人とも素晴らしい歌唱力でした。
特に絢香の歌は素晴らしかった。
この日、目玉親父に感動の鳥肌が立ったのは彼女の歌が最初でした。
第一部の終わりはBankBandが矢野顕子の「ひとつだけ」を演奏して幕を閉じた。
桜井君が本当に楽しそうに歌っているのが印象的でした。
第二部の始まる間の休憩時間にもイベントは続きます。
東田トモヒロ★★★☆さんの歌は、結構素敵でした。
DEPAPEPE★★★というアコスティクギターのユニットも良い感じでした。
ラップについて行けずに落ち込んだ目玉親父にとっては、一服の清涼剤にも思えました。
第二部もBankBandの演奏で幕を開けました。
そして最初に現れたのは
大貫妙子★さん。
我が家の奥さんは昔よく聞いていた事もあり、喜んでいました。
でも目玉親父には20年前の甘くポップな歌声を失った年老いたシンガーの歌にしか聞こえなかったのが残念です。
そして次に現れたのは
KAN★★☆さん。
彼も全身に程好く油が乗っていました(笑)
新曲の「世界で一番好きな人」はいい詞でした。
だけど彼の歌い方っていうのは、今一深みが無い、
他の人に歌わせたら売れるかもね。
でもヒット曲「愛は勝つ」は盛り上がっていました。
そして最高のシンガーと紹介されてステージに立ったのは
加藤登紀子★★★★★さん。
目玉親父は、また懐メロかと期待していなかったのですが、
驚くほどの声量、そして歌唱力。
さびを一緒に歌う桜井君の声がかき消されるほどの迫力です。
目玉親父は感動して鳥肌どころか、涙さえ溢れてきました。
本当に素晴らしかった。
一曲だけを披露したのが
レメオロメン★★★☆の藤巻亮太さん。
ヒット曲「粉雪」を歌いました。
我が家の息子は感動して立ちすくんでいました。
次に現れたのはこの一年で大スターになった
コブクロ★★★★☆の2人。
全てがヒット曲「蕾」「風」「君という名の翼」を力強く歌い上げました。
ライブエリアの観客は最高に燃え上がった瞬間でした。
さらに絢香を交えての
コブクロ×絢香★★★★★のユニット曲「ワインディングロード」は最高にエネルギッシュでした。
目玉親父もパワーを沢山貰いました。
そして二部のトリとして、シークレットゲストとして現れたのは
氷室京介★★★さん。
今幾つなのかは知りませんが、オーラーを持っている人でした。
30代の人には最高のロックスターなんでしょうが、50代の目玉親父にとってのロックスターは、やっぱり永ちゃんかな?
二部のラストもBankBandがしめて、フェスはラストに近づいていきました。
しばしの休憩の後に登場したのは
ウルフルズ★★★★。
このバンドは盛り上がるねぇ、楽しいステージでした。
しかし、この時辺りから目玉親父の五十肩の痛みがピークになり、腕が上がらなくなってきました。
「ガッツだぜい」なんて20年近く前の曲だと思うが、こういう場ではいい乗りでした。
それにしてもトータス松本の歌って上手いんだか、乗りだけなのかよく判らない。
そういえばサンプラザ中野の歌も同じ傾向だな。
そしてオオトリは
Mr.チルドレン★★★☆。
桜井君は殆んど出ずっぱりで凄いパワーです。
そして最後の最後までにこやかに歌う彼の姿勢は歌を楽しんでいるのがとても良く判ります。
それにしちゃ、満足度が低くないかって?
だって目玉親父はミスチルの歌が自分の恋とシンクロした事は無いですからね。
だからいい歌なのは判るけれど、心の底にまでは響かないんです。
考えてみれば知っている曲だって初期のヒット曲のさびの部分位だったりして(爆)
最後に出演者がそろってステージに上がりap bank fesテーマソングを歌い,幕が閉じました。
それと同時に何発もの花火が空に咲き、夏フェスらしいエンディングになりました。
目玉親父の体力も殆んどエンディング状態。
何やかんや言いながらも、座っていたのは小一時間だけでした。
帰路の途中で夕食をとったら、睡魔に襲われて少しだけ仮眠しました。
結局家に到着したのは翌朝3時近く。
久々の24時間フル稼働でした。
「又行きたいか?」と問われると現在時点では間違いなく
「遠慮します。」と答えると思います。
ライブから今日で8日目、やっと疲れが収まりつつあります。
本当の答えはこの疲れを忘れた時に出るはずです。

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