「関鉄旧型DC・菜の花の頃 (下) タラコキハ101」
地方民鉄 (関鉄系)
少々間が開いてしまいましたが、先月中旬の関鉄常総線訪問の続きです (汗)。
いま関鉄を訪れるとしたら、週末特別運転を始めた竜ヶ崎線のキハ532も味わっておきたいところですが、やはりタラコ色となったキハ101を見逃すわけには行かないでしょう! キハ101は昨年秋にタラコ色をまとって以来、当初こそ平日日中・土日午後〜夕方に2往復する運用に入っていましたが (確か)、その後間もなく行われたダイヤ改正以後は (いやはや……TX開業後の常総線は本当にダイヤ改正が頻繁ですなぁ)、平日の昼過ぎに1往復、土曜休日の夕方に1往復するのみとなっていました。これではただでさえ撮影効率が悪いだけでなく、日が短い季節だけに、土曜休日しか撮影できない方には「バルブ撮影で我慢せよ」と言っているようなもの (苦笑)。ところが先月のダイヤ改正以来、平日は午後遅めな時間、土曜休日は昼過ぎに1往復するようになりましたので、多くの撮影者にとって多少は身近な (?) 存在になったような気がします。
それはさておき、菜の花とタラコ色の華やかな (?) コントラストは……いや〜ホントに良い雰囲気です (*^_^*)。国鉄末期のローカル支線という雰囲気が炸裂しまくり、ファインダーを覗きながら「懐かしい……」のひとこと。とりわけ1枚目は、バラストまわりも良い感じで雑草に覆われ、文句のつけようもございません!
ちなみに、春の常総線といえば、小絹駅や黒子駅の桜との組み合わせが有名ですが、小絹にはタラコは来ず、辛うじて多少の桜の花が残っていた黒子も正午からは順光ではなくなることから、狙っている方は見かけませんでした。それでも、さすが土日の日中運行の成せるワザでしょうか、沿線の他の場所にはちらほらと撮影者が……。ホント、より多くの人が撮りやすい土曜休日の日中に何故最初から走らせなかったのでしょうか? (苦笑)
さて、そんな関鉄常総線ですが、何と……大正末期以来シブく佇んできた騰波ノ江駅舎が、老朽化のため6月を最後に改築されてしまうとのこと (T_T)。まぁ、実際訪れてみますと、駅舎が既にかなり傾いており危険な状態であることは覆うべくもないのですが……。とりあえず個人的には、タラコ色キハ101・スカ色キハ102のどちらも騰波ノ江駅舎と組み合わせて記録していますので、今さら焦って撮らねば!というわけでもないのですが (これから当分のあいだは大変なことになるのでしょうか……-_-)、午後の気怠い日射しの中でボーッと過ごしたあの待合室も永遠に失われてしまうとなると、とても寂しい気がしますね……。