2017/4/16

処分撤回を求めて(447)  X日の丸・君が代関連ニュース
東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。

 ◆ 卒業式処分をするな!お国のための子どもづくりに加担できない!
   〜都庁前でチラシまき


 ◆ 卒業式処分をするな!都庁前でビラまき
   〜都教委の処分発令はまだありません。

 3月の卒業式で「君が代」斉唱時に起立しなかった都立高校教員2名が、懲戒処分を前提とした都教委の事情聴取を受けていますが、現在に至るまで処分発令はありません。処分発令は、来週以降に持ち越しになりました。
 緊迫した情勢下で、昨日13日、東京都教育委員会第7回定例会が開かれました。被処分者の会は「卒業式処分をするな!」と訴え、朝8時から14都庁前で元気にチラシを撒き行い、14名が参加しました。


 下記にそのチラシ全文を掲載しますので、是非ご覧ください。(実物のチラシは写真入りですが貼り付けられないのでご容赦を。)

 ・・・・・・・・・・・以下チラシ全文・・・・・・・・・・・・
 <表面>

 ◆ 本日、教育委員会! 教育委員会は「君が代」処分をしないでください!

  憲法改悪が取り沙汰される今、「教え子を再び戦場に送らない」の教職員の誓いは切実さを増しています。
  本日、東京都教育委員会は定例会を開催し、今年3月の卒業式での「君が代」斉唱時の不起立を理由に教職員の懲戒処分を決定しようとしています。東京都の公立学校では、教職員に「日の丸・君が代」を強制する「10・23通達」(2003年10月23日発出)以来、昨春まで延べ478名の教職員が処分されてきました。

  2012年1月、東京「君が代」裁判一次訴訟において最高裁は、「社会観念上著しく妥当を欠き、懲戒権者の裁量権の範囲を超え、違法」として減給処分を取り消しました。
  しかし、2013年以降、4回目以上の不起立に対して減給処分を強行し、都教委は累積加重処分を脅しにして教職員に服従を強いるやり方を一向に改めようとしていません。
   同判決は、不起立・不伴奏等が真摯な動機による行為であると認めた上で、職務命令は思想・良心の自由の間接的制約に当たるとして、「1回目で戒告処分とすることに関しては裁量権の範囲内における当不当の問題として論ずる余地がある」と述べています。さらに、2013年9月の東京「君が代」裁判二次訴訟最高裁判決では、「(思想良心の自由に関わっての)不服従に対する不利益処分は、慎重な衡量的な配慮が求められる」として都教委に「謙抑的な対応」を求めた補足意見が加わりました。
  にもかかわらず、都教委は再三にわたる原告団の要請を拒んで紛争解決のための話し合いの席に着こうともせず、今日また処分を決定しようとしています。
  私たちは、本日の処分決定をやめ、問題の解決に向けて教育委員会が原告団との話し合いの席に着くことを求めます。

  「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団 共同代表:岩木 俊一 星野 直之
  連絡先:事務局長 近藤 徹( 携帯:090-5327-8318 e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp)

 <裏面>

 ◆ 内心に踏み込む再発防止研修は憲法違反です
   2013年、再発防止研修不受講に対する処分を取り消す判決が確定

2012年から都教委は、卒業式に関わる処分については入学式前にセンター研修を繰り上げて実施した上、3カ月もの長期にわたって所属校研修を課すなど、強化しています。

 また、内容についても「国旗・国歌」にかかわるものに変更しました。これは、「内心に踏み込むことがあれば違憲」とした「再発防止研修執行停止申し立て」に対する決定(東京地裁 2004年7月)にも反するものです。

 私たちは、処分と併せて決定・強制されようとしている服務事故再発防止研修の中止を求めます。

 ◆ 教育勅語を教材に!?
   “お国のため”に言われるがままの子どもを作ることに手は貸せません

 「瑞穂の國記念小學院」開設に関わって疑惑に揺れる設置団体の森友学園が運営する塚本幼稚園で、園児たちに対して日常的に国防教育や「教育勅語」の暗唱といった戦前並みの教育が行われていたことに波紋が広がっています。まるで戦前のような教育を受けた幼い子どもたちが、近隣の国を敵とみなす発言をする姿に、驚きを隠せません。

 教育基本法を改悪し、次は憲法改悪を狙う安倍首相が絡む学園の問題は、対岸の火事ではありません。

 安倍政権は「教育勅語」を教材として用いることを認める閣議決定をしました。「憲法や教育基本法に反しない形で」と言っていますが、そもそも、天皇のために死ねる臣民づくりを目的とする教育勅語は、形式・内容ともに憲法に反しています。

 人は小さな変化には慣らされていきます。しかし、「10・23通達」が発出されて13年以上経った今、ほんの少しの変化の積み重ねが積もり積もって、かつて自由と自主の気風を誇った都立高校は、閉塞感でいっぱいです。

「お国のため」に、言われるがままの子どもたちを作ることに手を貸すことはできない――、その思いが「君が代」起立斉唱命令に従うことを拒ませるのです。

 都教委は、自由闊達な教育活動ができるよう、今こそ「命令と処分」による強権的な教育行政を改めるべきです。

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 ◆ 要請・抗議の電話・FAXを集中してください。→数は力です。
   「卒業式処分をするな」「不当処分抗議」などの内容の電話・FAXをお願いします。
 【要請・抗議先】東京都教育庁 新宿区西新宿2−8−1
 ◎教育庁総務部教育情報課  電話 03-5320-6733 FAX 03-5388-1725
 ◎教育庁人事部職員課    電話 03-5320-6792 FAX 03-5388-1729
 ◎教育長          FAX 03-5388-1725


 ◆ 再雇用三次訴訟 いよいよ判決〜傍聴に来てください。
 東京「再雇用拒否」第三次訴訟の高裁控訴審判決期日は、3月22日から4月26日(水)に変更となっています。

 ★ 東京「再雇用拒否」第三次訴訟・高裁控訴審判決〜逆転勝訴をめざして
   (東京高裁第5民事部。2011年再雇用拒否の損害賠償請求、原告3名)
 4月26日(水)
  12時30分 弁護士会館集合・写真撮影
  12時40分 高裁に向けて入廷行動
  12時45分 傍聴希望者集合(抽選なし・先着順)
  13時15分 開廷・判決
  東京高裁511号(定員42名)
  報告集会:ハロー貸会議室虎ノ門(裁判所から6分。案内あり)

 ★ 東京「君が代」裁判第四次訴訟・東京地裁判決
 9月15日(金)

  12時20分原告・支援者弁護士会館集合
  12時30分行進(弁護士会館→裁判所)
  12時40分 傍聴希望者集合(傍聴抽選なし・先着順)
  13時10分開廷・判決
  東京地裁527号法廷
 (以上は予定です。詳細は追って連絡。)
 *混雑が予想されますので早めにお出で下さい。入廷できなかった人は裁判所前でお待ちください(旗出しあり)。


<東京地裁・高裁への行き方> 地下鉄霞ヶ関A1出口。徒歩1分。


 ■森友疑惑徹底糾明!
  現代版治安維持法「共謀罪」法案を廃案にしよう!
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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「君が代」裁判原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090−5327−8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
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事務所:〒160−0008 新宿区三栄町6 小椋ビル401号
    →現事務所は5月10日で閉鎖となります。
被処分者の会HP↓(4月6日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
都教委要請書・回答、各種資料、判決文、声明文、行動予定等入手可能。
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